大人オリジナル小説

異常学級! (いじめ系)
日時: 2011/07/26 00:49
名前: スパイ6号 ◆KCCq38TH2g
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10953

上記に移転しました。
今後の続きは複合・ファジー系で見てください


どうも
スパイ6号というものです。

いじめ系の小説を書かせていただいてます。
よろしくです。。。。


登場人物

野崎賢治(のざき・けんじ)
主人公
どうにも地味な方
いじめには積極的に加担していない


吉本秀治(よしもと・しゅうじ)
野崎の親友
あまりいじめに積極的ではない


大場次郎(おおば・じろう)
野崎、吉本のクラスメイト
いじめによく加担している



十川、白木、戸田(そがわ、しろき、とだ)
クラスメイト(脇役)で全員男
いじめの主犯格



町田香奈枝(まちだ・かなえ)
いじめの主犯格
かなり性格が悪い


小野寺エリ(おのでら・えり)
女子。。。
結構気が短いが根はいい人
実を言うと・・・


吉野律(よしの・りつ)

主人公のクラスメイト
結構頭いいらしいが重度のオタク


河崎凛(かわさき・りん)

主人公のクラスメイト
あまり出番ないかも。。。。


江間奏(えま・かなで)
主人公のクラスメイト
いじめを受けている。
理由は読めばわかります




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Re: 異常学級! (いじめ系) ( No.7 )
日時: 2011/04/09 15:58
名前: スパイ6号 ◆KCCq38TH2g

第五話  「why?」



教師「江間さん。職員室に来なさい。」
案の定、吉野に作戦が効いたようだ。
江間が呼び出されたため授業はとりあえず自習という形になった。
吉野「まずいわ。。。」
吉野がつぶやいた。
江崎「どうしてだ?作戦成功じゃないか。」
俺は聞いてみた。
吉野「タバコ切らしてる。」
ちょっと待て、俺はどう突っ込めばいい?
江崎「タバコは二十歳になってからだろ?」
吉野「いや、電子タバコだから。」
ああ、あれか。
まあ、突っ込まなくていいや。
すると小野寺がやってきた。
小野寺「野崎。読書感想文の本何にした?来週までの課題であっただろ?」
え、彼女は何を言っているのだろう?
江崎「覚えてない・・・。」
俺は言い訳せず堂々と(?)答えてみた。
小野寺「じゃあさー、本は何にする?アタシは今候補としてはこんな感じかな?」
メモを差し出してきた。

えっと、中身は・・・

・く○み○テクニック
・急降下爆撃
・バカとテストと召喚獣
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
・とらドラ!


野崎「全部ボツだな」
俺は即座に切り捨てた。
小野寺「お前、○そ○そテクニックで書けよ。」
小野寺が提案してきた。
俺は即こう思ったね。
野崎「無茶言うなあああ。ムガッ、何をするやめrくぁw背drftgyふじこlp;@:「」」
俺は口と鼻をふさがれ窒息する苦しみにもだえる。
小野寺「授業中だから静かにしろ・・・。って死ぬなよ」
俺の意識は闇へと堕ちていった。

・・・・

野崎「ここはどこだ?」
俺は目が覚めた。
小野寺「ゴメン。殺しかけてゴメン。」
吉本「賢治、生き返ったか。」
俺は死んでいた(?)

危ない危ない

終業の鐘がなり1時間目が終わる。



野崎「人を黙らせるときは口を押さえるだけでいいんだぞ。小野寺。鼻ふさいだら呼吸できないだろ!」
小野寺「気にするなよ☆生き返らせるの大変だったんだぜ。人工呼吸したり色々と・・・」
え?
人工呼吸っておい。。。
野崎「小野寺。まさかお前・・。」
ものすごい嫌な予感(?)がする。
小野寺「いや、吉本がしてくれたぜ。」
・・・・

俺の期待(?)を返せええええええ



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