大人オリジナル小説

★お姉ちゃんと妹事情★
日時: 2011/07/27 09:53
名前: *。.+☆meriy☆+.。*
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

2作品目は妹と姉系のにしましたっ!
もうひとつあったんで悩みました笑




登場人物


芝崎 亜里栖♀小6    
         =姉妹
芝崎 亜里紗♀小4


大月 茉莉 ♀小6
         =亜莉栖の友達(同い年)
華庭 香月 ♀小6


鈴関 蘭  ♀小4
         =亜里紗の友達(?)
古川 光希 ♀小4


金田 幸子先生=亜里栖の担任

田中 美奈先生=亜里紗の担任

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Re: ★お姉ちゃんと妹事情★ ( No.44 )
日時: 2011/09/15 17:00
名前: *。.+☆meriy☆+.。*

「ほぇ?」

思わず声を漏らした。

「にょわぁぁああぁ!?」

亜里紗はもっとうるさかったOTZ

亜里紗の持っている紙袋が、1つやぶれたからだ。


「ぬいぐるみがぁ〜〜〜」

よりにもよってその袋かよッチ

「ん〜なんかマジ疲れたね。かえろー」

茉莉がニコニコして言った。恐ろしいくらいの笑顔で。


「え、おねえちゃ・・・まってよぅ・・・ふっく・・・・」

「ごっめーん☆これから塾なのぉ(ハァト)」

「え・・・お姉ちゃん…グスッ」


軽くスルーしてあたし達はバス停まで急いだ。

バスに飛び乗ったあたし達はため息をついた。

「ふう〜、ってかさ、亜里紗マジ受けるんだけどw」

「だよね〜どうなったんだろー」

「あれ?ちょっとあそこ・・・」

香月が指さしたところには、おもたそうな荷物をたくさん持ったうえに

ぬいぐるみを両手で必死にかかえている亜里紗がいた。

少し可愛いそう・・・


「キャハハハハ!うけるー!」

「最高〜馬鹿だよねぇ〜」

2人とも笑ってるし・・・


ピンポーン


「え?亜里栖?」

香月の声でパッと我に返った

なんで停車ボタンなんて押してるんだろ・・・あたし

「いや・・・さっ!親に怒られるとめんどいからさ。ごめんね」

「いや〜いいよー」

「確かに亜里紗泣きそうだしねー」


プシュー

ドアが開く音とともに、亜里紗がこっちに走って来た。


でもその途中、コロッとぬいぐるみが落ちてしまった。

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