大人オリジナル小説
- 男性恐怖症少女〜児童ポルノ被害者ノ証言〜
- 日時: 2011/10/18 03:47
- 名前: メランコリックソーダー
あい、初めましての方が殆どかと思われます、メランコリックソーダーです
略してメランコリック、ソーダー、メラソでも何でも呼んで下さい
えー、これは若干私の体験談が入っております
それでもいいおbという心の広い方はそのままお進み下さい
- Re: 男性恐怖症少女〜児童ポルノ被害者ノ証言〜 ( No.1 )
- 日時: 2011/10/18 03:54
- 名前: メランコリックソーダー
プロローグ
日が沈んだ後の町は、涼やかな空気が道を駆け抜けてとても居心地が良い
夏の終わりももう近くて、蒸し暑さを感じることも少なくなった
そんな気候だと、小学生はついつい遊びすぎて暗くなってしまう事が多い
薄暗い裏路地を走っている少女が、そこに居た
街灯は頼りない光を放ち、道に少女の小さい影を落とす
彼女はいつもどおり友達と遊んでいたら、うっかり門限を過ぎてしまったので急いで家に向かって走っているのだ
無邪気な目には、心なしか焦燥感が浮かんでいるように見える
だからこそだろうか、彼女はその背後にある気配に気づくことが出来なかった
ひたひたと、危険は迫る――――
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