大人オリジナル小説
- 過酷教科書
- 日時: 2011/11/12 00:01
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://ameblo.jp/pinksidlove/
2作目にして酷いネーミング。
俺は神作品意外を見ると目が腐るんだ☆
という方は×を押してください。
以上!
- Re: 過酷教科書 ( No.10 )
- 日時: 2011/11/18 23:21
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://ameblo.jp/pinksidlove/
「うさちゃんっ!だいじょぶ!?」
「んっ・・・」
倒れてしまえば、こんなモノ見れない
だから、あたしは保健室を逃げ場にする。
「保健室、行く?」
「っ、そうする・・・」
わざと具合悪そうにする。
じゃなきゃ怖いし・・・
「じゃー桃!あたしうさのこと連れてくから、やっちゃってー☆」
「りょーかいっ☆」
ちーちゃんが言い放つと、さっさと保健室まで歩いた。
あたしも、今は邪魔なんだろうな・・・
今にもいじめをしたい
って顔であたしのこと見てる。
「もう平気だよ。あたしの分楽しんできて。」
あたしは笑って見せた。
桃ちゃんの笑い方をまねして・・・・
「オッケー☆・・・具合よくなったら遊ぼうねっ!」
「っ・・・・。」
遊ぶ・・・かぁ。
2番目は・・・プールに突き落とすんだよね・・・。
この寒いなか、あの汚いプールに・・・・
あたしは保健室のつまらないパイプベッドに飛び乗った。
ため息、ひとつ。
ここんところ頻繁にため息がでる。
「松原さん、具合がよくなったら戻るのよ。
先生ちょっと出張にでるから・・・・・・」
「はい。」
綺麗な返事の裏にこもった「よっしゃ!」
これで少しはゆっくりできる。
少し寝ようか。
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