大人オリジナル小説
- 過酷教科書
- 日時: 2011/11/12 00:01
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://ameblo.jp/pinksidlove/
2作目にして酷いネーミング。
俺は神作品意外を見ると目が腐るんだ☆
という方は×を押してください。
以上!
- Re: 過酷教科書 ( No.5 )
- 日時: 2011/11/13 13:57
- 名前: うさにゃんこ
- 参照: http://ameblo.jp/pinksidlove/
弱いから--------ごめん、ね、由梨ちゃん・・・
「------ッ!!」
あたしは目を反らした。
「うっ、さ・・・・・・・・・・嘘!ヤダヤダヤダヤダヤダ!
怖いよぉおおおぉぉお!」
「もうそのくらいでいいでしょう?」
笑いながらちーちゃんが言う。
「どれだけ嘆いても、このルールは変わらないわ・・・!」
桃ちゃんの冷酷な目・・・本気なんだ
前は、由梨ちゃんと仲良しだったのにっ・・・
「体育倉庫に行くって書いてあったでしょう?早くしなさいよ」
由梨ちゃんの隣の女子が由梨ちゃんの髪の毛を引っ張った。
「痛ッッ!!!!!やめ・・・ッて・・・奈緒ちゃん・・・・ぅ・・・」
板稿奈緒・・・通称なーちゃん。
なーちゃんは由梨ちゃんの親友だった・・・ハズ・・・
でも、由梨ちゃんはおとなしく体育倉庫に足を動かした。
冷たい体育倉庫は、秋になり寒さが増していた。
すぐに由梨ちゃんを縄で結び、バスケボールなどを取り出した。
「ハァハァハァハァハァ」
由梨ちゃんの荒い息が響く
目隠しをして、座る由梨ちゃんに涙と汗が見えた
「まずはこれねっ!」
ちーちゃんが跳び箱の段を3つほど出した。
そして、桃ちゃんと一緒に持ち上げて・・・
ダァンッッ!
すごい音がして、その音と由梨ちゃんの悲鳴が交差した。
「ャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
その声を聞いて、あたしはそのまま倒れた。
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