大人オリジナル小説
- あなたは誰のために涙を流すのですか?
- 日時: 2011/11/28 22:30
- 名前: 清美
はじめまして!
クリック感謝です!
初心者なんですが、よろしくお願いします
プロローグ
あなたは、誰のために涙を流すのですか?
自分のため??それとも人のため??それから、死んでしまったペットのため?
ワカラナイ…ワカラナイ…ワカラナイ…ワカラナイ…
私は、1人だけ涙を流せなかった…
例えば、何回も友達に『死ね』と言われても…
何回も殴られて蹴られても…
私は、誰のために涙を流せばいいんでしょうか?
第1話 >>1
第2話 >>4
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- Re: あなたは誰のために涙を流すのですか? ( No.1 )
- 日時: 2011/11/22 19:36
- 名前: 清美
第1話
夏休みも終わって新学期になった…
新学期になってから大分経ってからの転校なんて中途半端…
今日は、初登校の日…私は、新しい制服を着て新しい学校へ行った…
周りの人も知らない人ばっかり…私のことをジロジロ見てる…
最初に職員室に行った…簡単に先生に挨拶すると1−2の教室へ行った…
教室からは、ザワザワといろんな声が聞けた…
「みんな貴方が来るの楽しみにしてたのよ」
先生そう笑いながら言った…
「…そうなんですか…私もどんな子がいるのか楽しみでした」
そう言ってとりあえず話に合わせる…
ドアを開けた…
「はい!皆座って!転校生を紹介するよ!」
トンと先生が私の背中を軽く叩いた
「はじめまして…安藤美緒って言います…よろしく…」
「あ、そうそう席は、副委員長の隣ね、あの窓際のショートカットの子」
「あ、はい」
そう言って席に着く…
「よろしくね副委員長さん」
副委員長は、 ビックと体を震わせて警戒するような眼差しで「よろしく」とだけ言った…
その時、直感で思った…このクラスにならなければよかった…と…
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