大人オリジナル小説

いじめをなくすことはできないの?@参照100越え!【完結】
日時: 2011/12/31 07:11
名前: 唄音 レミ

みんなのお陰で、参照100越え&完結することが出来ました!

本当に感謝しています。

ありがとう。

もう一度いじめ小説を書いてほしいと言う方がいらっしゃいましたら、かこうとおもいますので、よろしくお願いします。















プロローグ

私はこの中学校に入学する、新入生、笑音 シホ [えみねしほ]
うっかり中学受験させられて、この中学校に入っちゃったけど、友達0からのスタート…
新しい私の中学生活は、どうなることやら…

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Re: いじめをなくすことはできないの? ( No.21 )
日時: 2011/12/29 11:55
名前: 水音 レミ

第六話

期真理だった。

「いったい何をしに来たの…?」

「疑わなくて結構ですわ、もう私は決めましたの、いじめはしないって。」

「え…?」

「嫉妬してましたの。私にはないものいっぱい持っている伊織さんに。」

「私にはあって期真理にはないもの…?」

「例えば、きれいな容姿にスタイル。誰にでも優しい心。」

「そして…」

「素敵な友達。」

それは私のことだとすぐにわかった。

期真理は頭を下げた。

「今まで申し訳ありませんでしたわ、伊織さん」

「え…そんな…」

「でももうわかりましたの。どれだけ私が伊織さんをいじめても、自分は何も変わらないって…!」

「期真理…!」

「あ、それと…」

期真理は恥ずかしそうに

「私と友達になってほしい」

そういった。

私たちはクスリと笑って

「もちろん!」

と声をそろえた。

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