大人オリジナル小説

死にたいなら死ねばいい
日時: 2011/12/26 18:18
名前: 伝説の少女A

☆*.+プロロォグ+.*☆



「きゃああっ!?」

「うーっわ・・・・」

「やだああああああ!」

「せんせーー!!」


なにやら下がうるさい

そうか。またここから死んだのか

1人、産まれただけで喜ぶのに

1人、死ぬだけで涙を流す


馬鹿じゃないの?



*。.+主な人物紹介+.。*


樺澤 桃花♀高3からさわ ももか

樺澤 胡桃♀中3からさわ くるみ

沢霧 水梨♀中2さわきり すいり

泉野 桐歌♀高1いずみの きりか

井坂 星奈♀中1いさか せいな



そのほかにも出ます。

あくまでも主な、なので。


:わかる人は途中で「え?・・・これ・・・」と

 思う方もいらっしゃると思います。

 完全パクリ、ではなく「イメージして浮かんだもの」です

 ご了承ください。:

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Re: 死にたいなら死ねばいい ( No.3 )
日時: 2011/12/26 23:19
名前: 伝説の少女A

「じゃ、死ぬの、手伝ってあげる。」

「ふっ・・・わ・・・・だ・・・やっ・・・・・」


肩に乗った手を押した。

風ろろもにバランスを崩して絶叫する沢霧・・・

「ゃぁ、やあぁあああぁぁ!!」


必死に片手をフェンスに絡ませ、片手をあたしの上靴をつかみ

しゃがりこんでいた。

その姿を見せてやりたい。

・・・沢霧に。


「言ったじゃん、やだってさ。」


またすぐに下向いて泣きだす。

あたしはまたフェンスの向こう側に飛ぶ。

彼女もフェンスにまたがった。

「・・・できるだけ・・・高いところから・・・」


「さっきやだっていったのに?」


「!」

しばらくの無音を消すように、あたしは声をだした

「本当に死にたい奴ってのはさ、誰もいないところにいくんだよねぇ

 ・・・アンタ、あたしがここにいるって知ってたっしょ。

 生きてたっていいじゃない。

 本当は見つけたかったんでしょ

 自分の必要性。」


・・・綺麗事並べるとホント綺麗。

これ、全部なんかの歌詞なんだよね。(実際ないよ!?)

でも、なんかこの子も感動してるっぽい。

なんかのPVであったなあ

フェンスにまたがった女の子。


手を差し伸べてみようか。
 

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