大人オリジナル小説
- 裏ネットゲーム
- 日時: 2011/12/29 12:16
- 名前: 名無しさん
─名無しさんが入室しました
26 美紗>>名無しさん、いらっしゃい!
27 名無し>>こんばんは
28 黒猫>>おー、いらっしゃい!
29 絵里>>こんばんはー
30 黒猫>>「skyランド」へようこそ!
<< 目次 >>
0章>>1 1章>>2 2章>>3 3章>>4 4章>>5
- Re: 裏ネットゲーム ( No.2 )
- 日時: 2011/12/26 19:47
- 名前: 名無しさん ◆tr.t4dJfuU
1章 始まり
PM 9:31
目の前には、人形、針、紙。
これじゃあ、呪いの人形じゃん・・・。私は、溜息をついた。
決して、誰かを呪うわけではない。ただ、「やってみるだけ」。
それは、ついさっきのことだった。
PM 8:52
43 名無し>>え、じゃあここは呪いの館?
44 美紗>>まあ、そういうことになるかなー
45 絵里>>待ってよ!まだ決まったわけじゃないし
46 QQQ>>それなら、試してみては?
47 黒猫>>わ!
48 美紗>>と、トリプルQさん!?
49 絵里>>いつ入ってきたんですか;
50 QQQ>>皆さんが気付かなかったので
51 名無し>>何を試すんですか?
52 QQQ>>呪いランドに行く方法ですけど
53 絵里>>えっ!!ここじゃないの?
54 QQQ>>ここは呪いランドの入り口です。
55 黒猫>>呪いランドは、別館、てことか。
56 美紗>>ここは本館www
57 絵里>>方法知りたーい!
58 QQQ>>いいですよ、教えてあげましょう。
・・・と、いう訳だ。勿論、私は全く信じていない。
まあ、約束は約束。始めるか…
人形を壁に針で刺し、十字を大きく書いた紙を破る。
ビリビリビリ・・・
静寂の中、紙が破ける音が木霊す。
そして、人形の手に、一枚紙をのせてっと・・・
これでいいはず。・・・が、何も起きない。
予想通りだ。これで眠れる。
緊張が解れ、眠気が襲ってきた。
布団を押入れから引っ張り出し、横になった。
あの4人も、今頃、同じことやって、同じこと考えてるんだろうな・・・