大人オリジナル小説
- 〜いじめ〜 少女たちのバトル
- 日時: 2011/12/30 16:40
- 名前: アノン& ◆eLkrjSIK9U
どうも
他の人たちの小説を見て、かけるかな?と思いまして。
暴言、人が傷つく言葉などをコメで入れないでください。
タメ口は構いません。フレンドリーにお願いします!
主人公
名前 山野 飛鳥
性別 女
性格 控え目・・・だった。
自称 あたし、うち、
詳細 いままでいじめられていたがあることをきっかけに逆転した。
- Re: 〜いじめ〜 少女たちのバトル ( No.5 )
- 日時: 2012/01/09 13:53
- 名前: アノン&
しばらく開けました。
すみません。
〜再会と取引〜
その日、はじめて学校に行った。
校長先生の言っていた教室に行ってみると・・・。
「お、お願い。もうやめて!」
「佐奈!だまりなさい!」
「秋様。ドブ水持ってまいりました。」
「ありがとう。春花。」
”聞いたことある名前。・・・う〜ん。”
そこにやってきた春花。
「あんた、だれ?」
「転入生の山野飛鳥です。」
「春花。飛鳥さんを連れてきて。」
「はい、秋様。」
”引っ張んなって!”
「見てたの?」
「は、はい。」
「口封じをしておいたほうがよさそうね。」
いつのまにか水浸しになっていた。
”チームワークいいわね。”
ってそういう問題でもないのだが・・・。
「こうされたくなければ黙ってなさい。」
”ちょ〜上から目線。まぁいいけど。”
「はい。」
「じゃあ続けましょう。」
「お願い。やめて〜!」
「きれいな髪を切ってあげましょう。」
ジョキジョキ
「いいいいいやややややややややややや〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
その光景を見ていたときにあることに気がついた。
=飛鳥が二年のころ=
「放して!い、痛い!」
「馬鹿ね。飛鳥。貧乏人がいるべき学校じゃないのよ!」
山野財閥がつぶれた年だった。
「やめて、佐奈。と、友達でしょ。」
「だれが?」
殴られそうになったそのときだった。
なぜかこぶしが飛んでこなくなった。
目の前にいた一人の少女。
「あんた、だれよ!じゃましないで!」
「あたしは西野秋。山野と契約してたの。」
「西野猛様の?」
「えぇ。今日はやめときなさい。あたしがやり返して差し上げますわ。」
「引き上げよ。」
そして、あたしが普通の学校に引っ越すときに、
「はい、お守り。おそろいだから。」
「いままでありがとう!秋!あ、秋さん!」
「秋でいいわ。」
=ということは・・・=
秋が握りしめてる貝のお守りは、今、ポケットに入ってるのと同じ。
秋は、あたしの敵を打ってるんだわ。
じゃあ、あたしも仲間になれば、仕返しできる!
神様に感謝!!!!
貝のお守りを持って秋に近づいた。
「あ、秋?秋だよね。西野 秋だよね。」
「なぜ知ってるの?」
周りの動きが止まった。
おそるおそるお守りを見せた。
「そのお守り、あのときくれた・・・。」
「飛鳥!」
「ねぇ、こいつ草野 佐奈だよね。」
「あ、飛鳥!なんでここに。」
「会社、復活したんだ。あんたの父親に父さん殺されてからがんばって母さんが建てたんだよ!母さん寝ずに頑張ってた。草野財閥のせいでね!」
「あ、あたしはなにもしてな・・・。」
「あたしをいじめたくせに。大うそつき!」
「飛鳥。どうするの?あなたは。いじめたい?こいつ。」
「秋。」
「ん?」
「入れてよ。チームに。タッグ組もう。」
「じゃあ、あたしのチームの半分、任せるわ。」
「感謝します。リーダー。」
「リーダー。いい響きね。」
秋の班をもみじ班、飛鳥の班を龍班とした。
「秋班長。ちょっといい?」
「なに?飛鳥副班長。」
コソコソコソコソコソコソコソコソコソッ
「ナイス!飛鳥!」
「なんですか?」
と、春花が聞いてきた。
「クラス替えよ!学校改装して3クラスを1クラスにして、他のクラスもいじめるの!」
「あ、あの。秋・・・様?」
「なに久美。」
「本読んでて。いい案が。」
「なに?」
「いじられる人用の教室を作るんです。」
「ナ〜イ〜ス〜!」
2週間後改装が終わった。
お嬢様学校は・・・
いじめ学校になった。