大人オリジナル小説
- アリスの森
- 日時: 2012/01/07 22:20
- 名前: アリス・リンド
みなさんこんにちは。
初めまして。
僕はアリス・リンド、です。
まずは、僕の紹介でもしましょう。
そうですね、「僕」といっていますが一応女です。
これが僕っ娘とかいう奴ですね。
後、よくリア友にツンデレといわれるんですが、実感がわかないのです。
なぜでしょう?まぁいいか。
年齢、体重、身長などこまかな紹介はめんどくさいのでしません。
今度、気が向いたときにでも教えましょう。
さて、本題に入りましょう。
題名が「アリスの森」となっているのはご存知ですよね。
なぜ、自分の名前を入れたか。
簡単な事です。
自分が「いじめ」や「この世界」の事について妄想、
奇麗にいえば「想像」したことをそのまま書いているからです。
そのため、更新は不定期更新となります。
僕の妄想が、考え方が進めばここも進みますし、進まなければ進みません。
どうか理解いただきたい。
ついでにいってしまうと「実話」ではないですよ?
さぁ、長くなってしまいましたが「アリスの森」
今をもちまして開館です。
まだほとんどそろっていませんがどうぞ、ごゆっくり。
- Re: アリスの森 ( No.1 )
- 日時: 2012/01/05 21:54
- 名前: アリス・リンド
第一章
「友情なんてどんなに固くたって一瞬で終わる。」
一
あぁ、この世界は醜い。
本当に醜いものですよね。
人間というものは本当に自己中心的なものだと思いませんか?
「あのゲームが欲しい」「このおもちゃが欲しい」
そんな「自己チュー」はまだいい方だ。
問題は、「いじめ」。
そうですね。まずは、「友情」から始まる「いじめ」
この時代、ある時間、ある場所で3人のとても仲のいい女の子のグループがいたとしましょう。
そうですね、分かりやすく言うために名前を考えましょう。
僕はボカロが好きなので、それに似た名前を。というかほぼパクリですけど。
少女Aは、明音美紅(アスネミク)。少女Bは、光舞裏鈴(コウマイリン)。少女Cは、華咲謎孤(ハナサキメイコ)。
この3人は、同じ男の子に恋をしました。少年A、鏡界蓮(キョウカイレン)。
蓮は、とてももてる少年です。運動能力もよくイケメンで、しかも頭もいい。「エリート」という奴ですね。
僕にとって、そんなんどうでもいいですけど。まず、「恋愛」という物に興味ありませんから。
話は、戻り少女3人組は必ずいいます。
「抜け駆け禁止だからね!」
よくありますよね。
でも、少女は少年とただ話しているだけ。たったそれだけなのに「抜け駆け」って思われるんですよね。
といっても漫画から仕入れた情報ですが。
それに「あぁ、かわいそうに。」なんて本気でなんて思ってませんけどね。
そのライバルが多い少年に「恋」をしてしまった少女が悪いんですから。
はは、まぁ僕の気持ちは置いておきましょう。話がずれていきますので。
さて、第一章は、この少女3人組+少年のお話をいたしましょう。
おやおや、さっそく少女3人組の声がしますね。
「ねぇ!見たぁ?やっぱかっこいいよねぇ!蓮先輩。」
この声は裏鈴ですね。さっそく少年の話をしているようです。
「うん!かっこいいよねぇ!でもライバル多いしなぁ」
この声は美紅です。そうですよ。ライバル多いんだからやめといた方がいい。
「そう思うんだったらさっさと蓮先輩の事あきらめてよ!そうしたらライバル減るし、こっちも楽なんだよねぇ♪」
こっちは謎孤ですね。まぁそれはそうでしょう。
ライバルが1人もいなかったら、順調に進めるはずですから。
「えぇ!やだよ!ライバル多くても諦めるなんてもったいない!あんなイケメン、いつ会えるか分かんないもん!」
別にいいじゃないですか。世の中たくさんいますよ?イケメン。
僕だったらこっそり静かにくらしているイケメンを選びますよ。きっと。
ライバルが多いと大変ですもん。
「うんうん。分かるよ、その気持ち。謎孤の気持ちもわかるけど美紅の気持ちも分かる」
「もぅ!裏鈴は、どっちを応援してんのよ!!」
謎孤が声を張り上げてます。ただ、裏鈴はどっちも応援してないと思いますよ?
「え?どっちも応援してないよ?裏鈴も蓮先輩の事好きなんだから応援するはずないじゃん。」
ほらね。なぜこんなことも分からないのでしょうか。
「キーンコーン・・・」
おっと、授業始まりのチャイムが鳴っていますね。
はやく席へつかなければ。
「あ、やば!授業始まる!速く行こう!?」
少女3人組も急いで自分の教室へ入ります。
この3人みんなクラス一緒です。すごいですよね。僕なんて別れたってのに。どんだけ強運なんだよ。
と、まぁ普通に授業は始まり、普通に授業は終わりました。
そのまま時は過ぎ、放課後です。
美紅は、日直っていうんですかね?まぁそんな感じの係で教室に1人でいます。
ついでにいうと裏鈴は、バイト。謎孤は、部活にいっています。
なので帰りはいつも皆バラバラなのです。
美紅は、帰宅部ですしね(笑)
「ふぅ〜。後は日誌を先生に届けて速く帰ろう!今日は見たいテレビあるんだよねぇ♪」
美紅は、急いで階段を駆け下り職員室に向かって日誌を渡しました。
急いで走ったのでかなり息切れしてますが。
とりあえず無事に渡せたようです。
美紅は、渡し終わった後、帰る準備をしてルンルン気分で家に帰って行きました。
・・・さて、今日はここらへんで終わりにしましょう。
語りつかれました。では、また今度。