大人オリジナル小説
- 私が人見知りになった訳
- 日時: 2012/03/06 20:41
- 名前: ミナミ♯0122
- 参照: http://lost
初めまして、このサイトの別館に来たのは初めてで、文章も下手ですがミクロ単位でも良かったな、と思っていただければ幸いです。
ちなみに、コメントは歓迎ですが、荒らし・暴言は受け付けません。
基本的に、暗い友情関係です。あれ?と思っても、スルーしてください♪ 期待はずれだったら、諦めてください。
以上です。
- Re: 私が人見知りになった訳 ( No.2 )
- 日時: 2012/03/07 15:53
- 名前: ミナミ♯0122
- 参照: http://lost
プロローグ その時、私はまだ知らなかった
私は、小林柚芽。性格はとっても明るい、見た目は…多分小学三年に見られる、小学五年生。
「懐かしいね、これから二年間よろしく!」
そう言った相手は、一、二年のときに同じクラスだった友達。
時は、小学五年の始業式。ちょうどクラス替えがあり、いままでの親友は四人とも離れて、その次に仲が良かった友達に話しかけた。その友達の名前は、上方結(かみかたゆえ)私の名前と似ていることから、親近感があった。
「わあ、久しぶり!身長伸びた?あ、うちの方がまだ高い〜」
「これから伸びるの!」
そんな会話をしながら、新しい教室に向かう。
他愛のない会話に思えるが、私はいつも身長が低くて今まで一番前にしか、なった事がないため背の順は死活問題なのだ。
その時、私はこれから自分を大きく変える事が起こるとは、知る由もなかった。
それから、三年のときとは何ら変わらない手順で進む。担任は、四年のときと同じ女教師で、少し派手な服装が多い。
始業式が終わり、家の帰る。姉弟は、もう帰ってきていて私もリビングでくつろぐ。
双子の姉、羽芽は親友とまた同じクラスになったと言って上機嫌だった。弟の直樹は、幼稚園のクラスなど変わらないので、自分の玩具で遊んでいた。
こうして、私は順調に小学五年生を終えた。
PR