大人オリジナル小説

【今日も私は】クラス委員×不登校【ワンマンバトラー】
日時: 2012/04/13 17:55
名前: クロスダム
参照: 。

コメディ・ライトから移動してきました。


⇒学級崩壊のクラスと不登校の彼といじめとかまぁこの乱れとる学校を何とかすっかぁ!からの!よっしゃー!という話。です!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: 【今日も私は】クラス委員×不登校【ワンマンバトラー】 ( No.4 )
日時: 2012/04/13 18:02
名前: クロスダム
参照: 。


【不登校くんの家庭訪問】


 「宮のことでなんだ。」
 「宮くん!?」
 ってだれ?その前に人の名前ですか?
 と、首をかしげる私に、先生は呆れたように肩をすくめた。
 なぁー!?ムカツクこいつぁあ!あんだよ生徒の世話はしないくせにその態度は!PTAに言いつけてや…無理ですね。はい。
 なぜ無理か…今は聞かないでくださいね。ハイ。


 「オイ、宮はお前のクラスメイトだぞ?覚えてないのか。」
 …クラスメイトでしたか。
 ちょっとまて。クラス編成終わってもう3か月もたってるんだよ!?なのに私人の名前すら覚えられなかったの!?なんか自分のそういうとこマジでショックだ…。


 「まぁ、覚えてないのも無理ない。宮は不登校だからな。」
 「え…。」
 
 不登校、つまり学校には通っていないってこと。
 「えーと、それで?」
 「だから、行け。」
 「行けってどこに?」
 「宮の家。家庭訪問。」
 

 かてーほーもん。。。


 「は!?」
 思い切り叫んじゃった。周りの先生たちが振り返ってる。
 だってそれって先生の仕事でしょ!?なんでクラス委員に…。
 「お前に頼むよ。俺はいけない。」
 先生はいつもの調子でまた煙草を取り出した。
 「放課後、宮の家へ行け。そして親に話を聞いてこい。」 
 「そんなこと言われても、でもどうして先生がいけないんですか!?私じゃ無理ですよこんな仕事。第一何を聞けっていうんですか。」
 「それはお前に任せるよ。」


  ちょっとちょっと!この小説を読んでいるそこの方!
  こんな先生今までいました!?ありえないでしょう家庭訪問をクラス委員に任せる先生とか。マジでないわぁ〜〜〜〜〜!


 「それじゃ、頼んだからな。」
 

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。