大人オリジナル小説
- 道化師の人間
- 日時： 2012/04/28 18:28
- 名前： 香
初めまして。私「香」というものです。今回は「道化師の人間」という物語を書いていきます。いじめ系ですが、グロテスクではないかと（思います）。
＿＿＿＿プロローグ＿＿＿＿
私は道化師。
ただただ笑われる、それだけの存在。
学校でも家でも居場所のなく
常に笑われ者。
いつになったら、この仮面を外せるだろう＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
- Re: 道化師の人間 ( No.1 )
- 日時： 2012/05/03 07:05
- 名前： 香
「アッハハハハ！」
「マジ受ける〜。ハハハハ！！」
「やーい！バーカ！！」
今日も笑われる。何、理由は簡単。
________________私は道化師だから。
・・
笑われるだけの存在。
いつも、罠にはめられて散々な目にあわされる。でも、顔色一つ変えな
い。
_______________道化師は仮面を被って素顔を晒さない様にしなきゃね
勿論、仮面の中では泣いてる。気づ付いてる。でも、道化師な自分を笑
う自分もいる。私、馬鹿だ。自分でも感じてる。「おバカさん」って。
でも、道化師は、「馬鹿じゃないと似合わない」からね。
感情を殺し、仮面を被りながら私は生きていくのだ。
馬鹿にされたり、笑われたりしながら、もね。
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