大人オリジナル小説
- 本日の『プリンセス』は
- 日時: 2012/05/19 10:12
- 名前: 美月
こんにちは、初投稿の美月です。
初心者です。駄文ですが、暖かく見守ってください…
コメントしてくれると励みになります。
あと、小学5年生の小説ですので…そのへん知っててください。
- Re: 本日の『プリンセス』は ( No.3 )
- 日時: 2012/05/19 11:00
- 名前: 美月
3.『いじめ』
「え…?」
私と美紀は、そのような今まで聞いたこともない、真子のあまりにも高慢な一言に驚いていた。
そして、続々と真子に続いて5-2の何人かが出てきた。
「ちょっとお二人、体育館倉庫裏へ着て頂戴。大丈夫よ、玩具にしたりはしないから。」
そう言われてとりあえず体育館倉庫裏に来たが、私と美紀の足は小さく震えていた。
そして、真子は大きな石に腰かけて、こんなことを聞いた。
「さあ、貴女たち2人は『プリンセス』に従うの?」
「えっ…?」
「従うの、それとも逆らうの?聞いているでしょう。…従わないなら、…分かっているわね?」
「え、あ、はい…」
とりあえず、真子に逆らうと『お仕置き』があるのは知っている。
でも、まさか…こんなのって…
「私は…『柊 菜穂』が気に食わないのよ。」
…え?
「で、あいつを私の『玩具』にして、楽しみたいのよ。すなわち…
『いじめ』
たいの。」
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