大人オリジナル小説
- いじめ【苦しい、怖い、痛い】
- 日時: 2012/06/22 16:27
- 名前: ルナ ◆DlyW/s8ibQ
皆様、初めまして!!! ルナといいます。
まだ小6で、文章力無いのですが、頑張ります!!
いじめ系好きです♪
いじめにあっている人たち、本当にかわいそう。
いじめている人は重い罪かぶってるんだねw
=目次=
【転校生】 >>1
>>2
>>3
>>4
>>5
【救えなかった自分】
>>8 【登場人物・プロローグ】
>>9 【あの時】
>>10【美紀が教えてくれたこと】
>>11【伝えたこと】 *完結*
【希望】
>>12 【登場人物・プロローグ】
>>13 【まさかの奇跡】
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- Re: いじめ【苦しい、怖い、痛い】 ( No.13 )
- 日時: 2012/06/22 16:59
- 名前: ルナ ◆DlyW/s8ibQ
- 参照: 小説大好きです(^^)
【まさかの奇跡】
「加菜〜?早く買い物いこう?」
加菜は、黙ったままだ。 なにがあったのだろうか?
「・・・」
返事がない。由菜は加菜の部屋へ向かった。
「キャアッ!!」
由菜は悲鳴をあげた。そこには…、
加菜が倒れていたからだ。
「由…由菜ぁ、苦し…苦しい…よぉ…。」
とすごく、息苦しそうに加菜は叫んでいた。
「死んじゃうよぉ…。」
「頑張って!今、救急車を呼んだから!」と叫びながら待った。
――――ぴーぽぴーぽぴーぽ――――
「来たよ? か…な…?」
由菜はその場で立ちすくんだ。
返事はもちろんない。 当たり前だ。
加奈は、呼吸困難だったから。だから、しゃべれない状態だった。
「すぐにこの子を運べ! それと! 人工呼吸器を取り付けろ!」
「はい! 了解です!」
「あ、あの! か、加菜はどうなるんですか?」
「それは、わかりません。 死の覚悟も決めていてください。」
「そ、そんな…」
私は、怖かった。
「四条さん!! 竹田さんは無事ですよ!!」
「やった…助けてくれてありがとうございます!!」
「由菜〜!!」
「加菜〜!!]
「これは、奇跡です。 親友の願いが通じたのでしょう。」
「はい…」
こうして、2人の一つ目の戦いは終わったのです。
続く
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