大人オリジナル小説
- 可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!!
- 日時: 2012/08/22 08:20
- 名前: 久蘭
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode=view&no=15761
文章のグダグダ化がやばかったので新スレで書き直します。
参照をクリックすると飛びます。
- Re: 可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!! ( No.6 )
- 日時: 2012/08/06 08:18
- 名前: 久蘭
★小説開始早々ヒロインが吐く第2話
突然入ってきた美少女に、教室内は唖然となった。ほんと、あの気持ち悪い音声がこの子のものだとは誰も気づいていなかった。
「ごめんなさぁい♪紹介があまりにも遅いものだから、待ちきれなくなっちゃいましたわぁ〜♪」
ここでようやく気持ち悪い音声がこの子のものだと気づいた教室中。一気に教室中がドン引きしたのがわかった(笑)
「あ、はい……すいません、神無月さん(汗)」
冷や汗だらだらで謝罪するゴミ。(゜0゜)?
「……なんでゴミはあんなにあいつにへこへこしてる。」
「え!?里桜知らないのか!?神無月っていえば……。」
夕月が口を開いた、その時。
「そこのリア充さん、よく知ってますねぇ〜♪」
神無月がにこぉ〜っと気持ち悪い笑みを浮かべた。げっ!!話しかけられた!!
「魅麗華は、神無月財閥の一人娘なんですぅ〜♪」
一人称魅麗華とか……キモっ!!
てか財閥の一人娘だからってえばってんじゃねえぞ!!
教室中がざわめく。財閥家の一人娘とか、厄介すぎる。しかもこの性格だし。
「神無月財閥は、日本有数のとぉ〜〜〜っても偉い財閥なのよぉ〜〜♪というわけで皆さん、よろしくねぇ〜♪」
最後に神無月は、にこぉ〜〜〜っと気持ち悪い笑みを浮かべた。
「夕月……。」
「里桜……。」
私と夕月は見つめあった。お互い、顔が真っ青。
「「先生トイレ行ってきます!!」」
私と夕月は同時に立ち上がり、ゴミの返事も聞かずにトイレに直行した。
「「おう゛ぇえぇえええ゛ええ゛えぇええ゛!!」」
風館中に、男女の絶叫が響き渡った。
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