大人オリジナル小説
- 可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!!
- 日時: 2012/08/22 08:20
- 名前: 久蘭
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode=view&no=15761
文章のグダグダ化がやばかったので新スレで書き直します。
参照をクリックすると飛びます。
- Re: 可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!! ( No.3 )
- 日時: 2012/08/03 09:06
- 名前: 久蘭
☆リア充爆発してほしい第1話
「「そいじゃねー!!」」
「「じゃ、また〜!」」
私と夕月はB組、昴と葵葉はC組だ。教室の前でわかれて、私は夕月と教室に入る。
「里桜ちゃんおはよー!!」
「白勢はよーっす!!」
クラスメート達が私達を冷やかすような目で見る。うん、羨ましいんだなわははは!!
「今日もラブラブだね〜www」
「うん、そうだよ〜www」
(さすがバカップルwww)
クラスメート達が言うには、私と夕月はバカップルらしい。ところでバカップルってなんぞや?[えええ!?]
……と思いつつ席につく。ちなみにお隣は夕月。どうだすごいだろうわははは。
時計の針が午前8時20分をさし、チャイムが鳴った。
1…2…3…4…5
「みんなおはようございます。」
チャイムからきっかり5秒遅れてやってきたのは、私の担任。五味先生。五味とかいてゴミと読む。かわいそうな苗字だ……(涙)
「おはようございます。」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「はよーざいまーす。」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
クラス長の夕月に続いて、残りの生徒29名、一斉に挨拶。起立、気をつけ、礼、着席がないのはつっこむな。[えええ!?]
「えー、皆さんにお知らせがあります。転校生が来ました。」
ゴミがクラスを見渡しながら言った。[担任にゴミって……担任にゴミって……!!]瞬間、クラス中がざわめく。
「かわいいかなー?」
「かっこいいかなー?」
「いい子かなー?」
「よっしゃ部の勧誘!!」
みんなてんで好き勝手な事を言うなか、私と夕月はふっと笑った。
「「関係ねえ……」」
クラス中が注目する。
「「私/俺には里桜/夕月がいるからな!!」」
((((((((((((((((((((((((((((バカップルタヒね^言^)))))))))))))))))))))))))))
クラス中から生暖かい目で見られた気がするのは気のせいだそえに違いない。
「そこのバカップル黙れ。えー、とにかく、入ってきてもらいます。神無月……」
ゴミが転校生の名前を言いかけた時だった。
「魅麗華ですわぁ〜♪」
気持ち悪い音声と共に入ってきたのは、カールしたロングの茶髪に茶色い目、スタイル抜群容姿端麗といった、超絶美少女だった。