大人オリジナル小説
- 彼女曰く笑える人生だそうで
- 日時: 2012/08/22 21:56
- 名前: 縷羅
「なんで学校来てんの?邪魔だから来なくていいよ〜ww」
などと言われてお腹を蹴られる少女。
ココは西入小学校、1年4組の教室。
子供達に囲まれる様にイジメられているのは名木沢 詠歌(なぎさわ えいか)。
彼女は人よりも少し可愛い外見の明るい子だった。
それが変わったのはとある放課後だった。
- Re: 彼女曰く笑える人生だそうで ( No.4 )
- 日時: 2012/08/19 00:25
- 名前: 縷羅
「ハサミ持ってる人いなぁい?」
ハサミ?何に使うの?
「私持ってるよ」
一人の女子が美亜にハサミを手渡した。
「ありがとぉ」
美亜はハサミを持って私の方へ歩いて来た。
思わず私は後ずさる。
するとガシッと両腕を後ろから掴まれた。
「逃げられるなんて思わないでねぇ」
ジョキジョキとTシャツが切られる。
「やっ」
あっという間にTシャツは見るも無残な姿になった。
私は下着にスカート姿だった。
「キャハハ。名木沢さんってへんたぁいwww」
と言いながら私のスカートを切って行く。
最後には下着も切られて私は全裸になった。
「この後どうする?」
涙目になる私を他所に一人の子が美亜に尋ねる。
「えっとぉ、私イイモノ持ってるんだぁ」
美亜がカバンから取り出したのは見たコトもないモノだった。
黒くて、長い棒みたいな機械。
「美亜ちゃん。それってバイブじゃない?」
女子達が驚く様にそのバイブというらしい機械を見る。
「私って何を言っても母さんと父さんが叶えてくれるから買ってもらっちゃったぁ」
いいなーと言う目線をさも当然の様に受け流して美亜はそのバイブを持って歩いて来た。
「コレを挿れるんだけどぉ。柏木くん」
「あぁ」
美亜が呼ぶと柏木はビデオカメラを私に向けた。
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