大人オリジナル小説

life〜死にたがりの私〜【お知らせ】
日時: 2013/08/11 04:02
名前: 杏里

名前の変更

杏里→哀歌→藍里四季


ドクドクと、赤い血が流れてくる。
私の右手にはカッター。
そのカッターには血がついていて、誰が見ても私が切ったんだ。って分かる。





「リスカって、面白い。」






*良い子は真似しないでください*

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Re: life〜死にたがりの私〜【参照150突破!感謝です!】 ( No.13 )
日時: 2013/01/12 15:41
名前: 藍永智子

杏里さんへ。
 お久しぶりです。あ、勿論二次元でってこと。
 聞こえなくなんかないです。なんとなく…ね。
 わたし、最近何か変でしょう。自分で可笑しいな、って思うんですもの。
 
 私ってば、(自分で言ってしまうけれど)プライド高いでしょ?
 だからなのか、誰にも心からの相談っていうのが出来ないんです。

「悩んでいることがあるなら、誰か信頼できる人に相談しなさい」?

 よく聞くけれど、そんなの出来っこないんです。少なくとも私には。
 信頼できる人はいるけれども、それでも嫌われることを恐れている「わたし」は「悩んでいる事」を口にできない――したくない。

 彼女のなかにいる私の姿と、現実にいる私の姿があまりにもかけ離れているから。
 そのことに失望されるのが怖いから。

 私は、優しくなんかないよ。――ただ、その場しのぎの言葉を、とっさに思い浮かんだ言葉を口にしているだけ。
 私なんかを親友ってしてくれて良いんですか? 
 こんなヒステリックで、莫迦で、知ったかぶりで、そのくせ短気な私で?

 本当に優しいのは、杏里さんですよ。
 私のは、ただの薄っぺらいモノ。でも、それを信じてくれる人がいたから私は、「わたし」でいられたんだと思います。
 でも、それが偽りだと知ったらあなたは失望してしまうだろう、って……また、知ったかぶり。

 ただ、とにかくありがとう。

 今は、凄く面倒くさいけれど、そのうち悩み疲れると思うから。
 それまで待ってて、だなんて我儘ですよね。

 だから、疲れてしまったら遠慮なく言ってください。もう一人の「あの子」なら本当に優しいから。私なんかより、まともだから。

 ごめんなさい。でも、そんなんでも良かったら一発ひっぱたいてください。きっと目が覚めるから。


 それでは、長文失礼しました。    
 
 椎名より。

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