大人オリジナル小説
- 【実話】希望論と絶望論のストーリー
- 日時: 2013/04/06 14:25
- 名前: ♪アリア♪ ◆LKo1nGFka6
#0
この世界では今、いじめがあっている。いじめや差別は人間が人間を傷つける。
時には命を失う人もいて、いじめる側はその事を背負い生きていかなければならない
それなのに
どうして人間は辞めようとしない?
いじめや差別は犯罪と同じだろう?
だったら
やめた方がまだいいんじゃないのか?
――――――――――――
人物紹介
・水無月 華夜(主人公)女
・里月 姫(華夜の親友。いじめグループのリーダー)女
・如月 弥生(姫の親友)女
・七平 窓華(姫の親友)女
・坂口 梨杏(親友が居ない。いじめられている)女
・荒牧 美亜(上の五人の担任)女
・荒牧 泰斗(美亜の息子)男
増える予定ですはい。By.アリア
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- Re: 【実話】希望論と絶望論のストーリー ( No.2 )
- 日時: 2013/04/07 12:18
- 名前: ♪アリア♪ ◆LKo1nGFka6
#2
走って理科室へ向かう男女。歩きながら話している私、姫、弥生、窓華。
手には理科のノートと教科書、筆記用具がある。
「でさっ、今日はねぇ〜!梨杏を蹴ったりしようって思ってるの!」
「……何で?」
「だってさ、何の取り柄もなくて、裕福な生活なんか送ってない。そんな梨杏に生きる理由なんて無いでしょ?」
笑う姫。二人の親友、弥生と窓華。可哀想な女の子たちだな、と私は思う。
心の寂しい人は良くこう言うことをするから付き合ってくのが面倒だったり。
「あたしってさ、ホントに天〜才!」
「うんうん。姫は天才だよぉ!!」
「弥生の言うとーり!窓華、姫が天才だから付いていけな〜い!」
「…私、先にいくよ。じゃあね」
私は三人をおいて理科室へ向かった。
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