大人オリジナル小説
- The vengeful plan to her
- 日時: 2013/07/23 21:58
- 名前: suzuka ◆3p2qsnXqkQ
お久しぶりです。もしくははじめまして。
suzukaと申します。
いつも途中で断念してばかりですが、今度こそ頑張って完結しよう。と思い、新しい小説をつくりました。コメントとかもらえたらすごいやる気でます。きつめのアドバイスなども勿論OKです。(というか、すごい勉強になります。嬉しいです)駄作ですが、よろしくおねがいします。
・荒らしなどの迷惑行為は禁止です。
・文才等はございません。
・更新おそいです。(でも、書く時はいっきに何話も更新します)
・suzukaが嫌いな方は読むのをおすすめしません。
・何か問題点がありましたらご指摘よろしくおねがいします。
プロローグ >>1
キャラクター >>2
第0話 >>3
第1話 >>4
第2話 >>5
第3話 >>6
第4話 >>7
第5話 >>8
- Re: The vengeful plan to her ( No.8 )
- 日時: 2013/07/23 21:57
- 名前: suzuka ◆3p2qsnXqkQ
「もうルイいじめは出来ないね、残念」
廊下に二人の足音が鳴り響く。もう他の生徒は帰ってしまったようで、どの教室も電気が消されている。
少し悲しそうにそう言ったミカは私の斜め前を有意義に歩いている。
「……まだ、続けるつもり?」
「当たり前でしょ? あんなに面白い暇つぶしはないもの」
冷たい口調で淡々と話しているミカの後ろ姿は、怖かった。
「次は……誰にするつもり?」
私の問いかけに、ミカは少し悩んでいるようだった。しかし、数秒がたった後「あっ!」と楽しそうな声と同時にクルッとこちらをむいて答えた。
「ユウカにしましょう!」
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