大人オリジナル小説
- バイバイ 私という名の徒花
- 日時: 2013/08/23 20:08
- 名前: 癒羽
*ご挨拶*
はじめましての方もお久しぶりの方も
こんにちは。癒羽(ゆわ)と申します。
他にもHNがありますが、あえて言わない事にします。
社会派小説等は不得意ですが、暖かく見守って下さると嬉しいです。
■注意事項■
・主は荒らしを好みません
・荒らし、(通販の)宣伝、特定の人物への中傷はお避け下さい
・低クオです
・誤字脱字があれば優しく教えて下さると嬉しいです
・スレタイが似てる、スレタイが同じというのであれば、変えますので教えてください
・人物の名前が同じ。というのであれば、教えてください。変えます
・こうすれば良いんじゃない?とアドバイスもくれると嬉しいです。
*目次
>>1 主な登場人物紹介
>>2 プロローグ
≪第一章≫
第一話「善か悪か」
1>>3 2>>4 3>>
- Re: バイバイ 私という名の徒花 ( No.5 )
- 日時: 2013/08/23 20:21
- 名前: 癒羽
- 参照: 善か悪か___貴方はどちらを選びますか?
鈴那side
教室へ戻り、席に着いた。
教科書を出して机に突っ伏していた時。
私の視界にあるものが映った
それは天野琢磨と加藤寧々。
琢磨が持っている金のコイン。
鈴那「琢磨、それ 何?」
お金?と一瞬疑ったがコインの真ん中に真っ赤な「復」
の文字が刻まれてあった。
琢磨「んぁ?ああ、これな、俺と寧々が造った」
寧々「"復讐のコイン"よ」
黄髪の髪を靡かせながらウインクをする寧々。
ニッと笑いながら琢磨が私に話し掛ける。
琢磨「復讐したいならこれを弾け」
寧々「「復」が表なら復讐が出来る」
琢磨「それだけじゃない。女王になれる」
鈴那「女……王………?」
寧々「ええ、女王。私達2-Bの女王になれるのよ」
鈴那「2-B全体の………!?」
寧々「勿論♪」ニカッ
私は2-B「全体」という言葉が心に焼き付いた。
「全体」の女王になれるのだ。私は良いと思った
寧々「これをやりたいんだけど…どう?」
鈴那「いいと思う…!」
琢磨「さっすが鈴那!」
私はこの瞬間、私の人生が狂ったんだ
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