大人オリジナル小説

バイバイ 私という名の徒花
日時: 2013/08/23 20:08
名前: 癒羽

*ご挨拶*
はじめましての方もお久しぶりの方も
こんにちは。癒羽(ゆわ)と申します。
他にもHNがありますが、あえて言わない事にします。
社会派小説等は不得意ですが、暖かく見守って下さると嬉しいです。

■注意事項■
・主は荒らしを好みません
・荒らし、(通販の)宣伝、特定の人物への中傷はお避け下さい
・低クオです
・誤字脱字があれば優しく教えて下さると嬉しいです
・スレタイが似てる、スレタイが同じというのであれば、変えますので教えてください
・人物の名前が同じ。というのであれば、教えてください。変えます
・こうすれば良いんじゃない?とアドバイスもくれると嬉しいです。

*目次
>>1 主な登場人物紹介
>>2 プロローグ

≪第一章≫

第一話「善か悪か」
>>3 2>>4 3>>

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Re: バイバイ私という名の徒花 *第一章 第一話 ( No.3 )
日時: 2013/08/22 16:42
名前: 癒羽
参照: 善か悪か___貴方はどちらを選びますか?

◆≪第一章≫ 
 第一話「善か悪か」 愛彩side

「会長っ!おはようございます!」

愛彩「おはよう、如月さん」

??「かーいちょ♪ おはよう」

学校昇降口前。私、東雲愛彩に挨拶をしてくる生徒達。
その中で私の背中をドンと押し、軽く私を飛ばす人物がいた。
普通なら不愉快に思うだろう。私はクルッとその人物の方へ体を向けた

愛彩「おはよう空菜」

空菜「おはよう愛彩ーーー!」ムギュ

挨拶を返し、私の背中を押した人物_
私の親友、「朝倉空菜」はパァッと笑顔になり、私に抱きついた

蓮佳「相変わらず好かれてますね会長」ニコニコ

愛彩「あ、蓮佳。おはよう あはは。空菜は毎日こうだもん」アセアセ

蓮佳「でも、好かれるの、幸せじゃないですか?」

愛彩「えー?そう?蓮佳だって幸せでしょう?」

蓮佳「どうでしょう?」ニヤニヤ

長年の付き合いだと言うのに、私が生徒会長になってから
敬語になってしまった「寺沢蓮佳」は、そう言い残して階段を登り始めた。

愛彩「ちょっと。空菜?教室行くよ?」パッ

空菜を無理矢理引き離して上履きをはいた。
空菜は後に続き上履きをはいて私に着いていった。
二階に上がり、
2-Bを目指す。2-Aを越え、2-Bのドアの前に立った。

ガラッとドアを開けると楽しくしゃべる2-Bの生徒達がいた。

鈴那「あーっ!あややんだぁっ♪」

「あややん」と呼び、私の元に駆け寄ってくる「大倉鈴那」は
数学のプリントを出して来た

愛彩「鈴那…?それ、昨日の授業のプリント?」

鈴那「で、出来なくて…………」カァッ

頬を赤らめ、目を伏せた。
私は口が緩み、笑ってしまった。

愛彩「よし、先生が来るまでにやっちゃおっか♪」

暁「おぉー!会長やさしー!」

令「流石会長!」

鈴那「ありがとうあややん…!」

こうして私の楽しい日常が幕を開けた。











筈だった

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