大人オリジナル小説
- バイバイ 私という名の徒花
- 日時: 2013/08/23 20:08
- 名前: 癒羽
*ご挨拶*
はじめましての方もお久しぶりの方も
こんにちは。癒羽(ゆわ)と申します。
他にもHNがありますが、あえて言わない事にします。
社会派小説等は不得意ですが、暖かく見守って下さると嬉しいです。
■注意事項■
・主は荒らしを好みません
・荒らし、(通販の)宣伝、特定の人物への中傷はお避け下さい
・低クオです
・誤字脱字があれば優しく教えて下さると嬉しいです
・スレタイが似てる、スレタイが同じというのであれば、変えますので教えてください
・人物の名前が同じ。というのであれば、教えてください。変えます
・こうすれば良いんじゃない?とアドバイスもくれると嬉しいです。
*目次
>>1 主な登場人物紹介
>>2 プロローグ
≪第一章≫
第一話「善か悪か」
1>>3 2>>4 3>>
- Re: バイバイ 私という名の徒花 ( No.4 )
- 日時: 2013/08/23 12:38
- 名前: 癒羽
- 参照: 善か悪か___貴方はどちらを選びますか?
鈴那side
始まりはあのコインと噂だった
―――中間放課
トイレ前
放課を知らせるチャイムが鳴り、私はお手洗いへ。
お手洗いから聞こえたのは愛彩と令と蓮佳の笑い声。
なんだろう…と盗み聞きしてみた、
愛彩「あのね、実を言うと私、鈴那が苦手なんだ……」
令「会長も苦手とかあるんだね」
・・
愛彩「あぁ!こ、この事は秘密 ね?」
令蓮「「分かった」」
愛彩「じゃ、私先に教室戻るね」
愛彩がお手洗いから出るとき、私と愛彩はぶつかった。
ドンッ
鈴那「あ…」
愛彩「あ、鈴那…!どうしたの?」
鈴那「あ、や、別に…………」
愛彩「そっか。じゃあ一緒に行こう」
愛彩は私の手を引いた。いつも通り笑顔で
私は憎かった。人のこと苦手って言っておいて
笑顔でいる愛彩が。憎くて、仕方がなかった。
_絶対見返してやる_
それしか私の頭になかった。
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