大人オリジナル小説
- おそ松さん[BL]
- 日時: 2016/01/25 18:30
- 名前: たた
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- Re: おそ松さん[BL] ( No.7 )
- 日時: 2016/01/31 22:54
- 名前: 雛河
「お、おう」
不思議そうに俺を見つめる兄さん。
やばい、勃った。
落ち着け俺。何兄貴のかわいい顔で勃ってんだ。
「////さっ、もうそろそろイルミネーション始まる時間だぞ」
「え?もうそんな時間?早いね。もう暗くなりそう。」
「まぁ冬だしな。」
「それもそうか、行こうぜ。」
「おう」
イルミネーションは、とても綺麗で異世界に居るみたいだ。音楽に合わせて色が変わっていく。
いつ告白すれば良いのだろう?
そんなことを考えていると、
「カラ松。」
「どうしたbrother?」
「俺さ、好きな奴が出来たんだ」
えっ…………
兄さんに好きな人………
その瞬間、俺は兄さんを諦めた。
「そうか……どんな子なんだ?」
「ふふっ。なんか照れるな。」
「言いたくないなら言わなくて良いけど」
言い出したの俺だけど……正直知りたくない。
「いや、言うよ。」
心の準備は出来そうにない。
どんな子か聞いたらぱぱっと流そう。
少し間を開けて、兄さんは……
「カラ松、お前が好きだ。」
「へぇ。って………は?えぇぇぇ!?//////」
「ずっと前から好きだった。」
頬を赤らめながら言う兄さん。
「お、俺もだよ。俺も兄さんが好きだ。」
兄さんは微笑んで
「知ってたよ。」
?????
「は?なんで?」
「お前分かりやすすぎるもん」
「え、嘘。まじで?……////」
「照れてる。かわいいな、お前は」
「照れてない。恥ずかしいだけだもん」
「かわいい」
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