大人オリジナル小説
- colorful home
- 日時: 2023/03/01 19:20
- 名前: むう
colorful home
colorful hope という5人組男性アイドルグループの日常を書き綴った話
小スカ表現あり 幼児退行あり
シェアハウス設定
ただの自分用小説
我得
3/1 100閲覧ありがとふ。
完全オリジナルキャラ
キャラ設定>>1
小説のスタート>>2
- Re: colorful home ( No.5 )
- 日時: 2022/12/28 15:46
- 名前: むう
>>4 の続き
翔side
はーせを病院に連れてったら、おむつをするようにと言われたらしい。
俺自身一度ライブの時もらしてしまってから、おむつをつけることもよくある。あの時以来まだしっかりコントロールできてるわけでもないし、間に合わないときはまだ多々ある。
あれからメンバーにたくさん甘えてきたけど、今度は俺がはーせを助けてあげる番だ。
今日はあーくと俺とはーせ以外はみんな仕事だし、こういう時くらいしっかりしなくちゃ。
と、向こうからはーせの泣き声が聞こえてくる。
急いでそっちに向かうと、どうやらおむつを頑なに嫌がった結果案の定間に合わなかったようだ。
翔「はーせ…」
はーせ「うっ…ぐすっ」
涙とおしっこでびしょびしょになったはーせをお風呂に連れて行く。
翔「焦らなくて大丈夫だって。俺だってこれまでも……今も、間に合わない時あるよ?」
はーせ「みんなに迷惑、かけちゃっ、」
翔「俺も、はーせよりもたくさん迷惑かけてきたよ」
はーせ「翔…」
お風呂あがり、はーせにおむつを履かせるよう勧めるとあっさり頷いてくれたので、そのまま寝かせる。
と、その時。
あーく「いっててててえ……」
翔「あーく大丈夫?」
あーく「ちょ、お腹痛い。トイレ行く」
あーくは掠れ声でそう言い残すと、トイレに篭っていった。
1人になった俺はテレビを見ていた。
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