大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現
日時: 2014/07/21 21:17
名前: 川内


ここでは、 いろいろな漫画のオリキャラと小説を投稿して行きます。

リクエストお待ちしております。
その際には、 私が投稿したオリキャラから選んで、 みたいシチュエーションを教えてください。 R18-Gも受け付けておりますが、 十八歳未満の方は観覧を控えるようにしてください。

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Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.36 )
日時: 2014/10/06 01:32
名前: 川内

マルコおめでとう!

シルフの設定を大幅改変させていただきます。 関係とかいろいろ変わります


ローがドンキホーテ海賊団に入ったのを追うようにしてドンキホーテ海賊団に入れてくれと頼みに来る。 最初は断られるのだが、 「 トラファルガー・ローの実兄だ。 最期くらい兄弟でいさせてくれ 」 と頼みこみ入団が決まる。 しかしこの頃もうすでに珀鉛病に身体中を犯されていたシルフはコラソンに治療されたローを見てコラソンに泣きながらお礼を言う。 そこでローが「 兄貴も治してくれ 」とコラソンに頼み、 治療してもらうことに。
ちなみに妹も両親も殺されたのにシルフが生きていたのは国民の一員として反乱に参加していたため。 帰ってきたら放心状態の弟しかいなくてかなり驚愕したはず。 「 おまえだけでも生きていてくれてよかった…… 」 と泣きながら抱きしめてそう。 ちなみにローとシルフは7歳差です。
シルフは命の恩人であるコラソンに忠実に尽くす。 でもここら辺でとある事件が起き、 コラソンではなくドフラミンゴと一緒にいる時間が長くなり、 ローともしばらく隔絶される。 というか海賊団の人全員から迫害される。
「 おまえの弟を元に戻してやる 」 とドフラミンゴに言われるが意味のわからないままで、 気がついたら命の恩人は死に、 ローはドフラミンゴを嫌うようになっていた。 疑問は残るままだがローに「 ここを出よう 」 といわれそれに従う。 しかしドフラミンゴとの決別ではなくあくまでも独り立ちのつもりだった。
毒は全て取り除くことが出来なかったらしく、 それが左足に残っている。 後遺症のためロー同様肌が白いが、 左足だけがそれ以上に白く、 血が通っていないのではないかと疑問を持つほどである。 包帯を巻いて気づかれないようにしているがたまに痛むらしい。

Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.37 )
日時: 2014/10/11 23:52
名前: 川内

No.10 「 だって仕事ですから 」
No.1 大事にされない君に ( 僕の手を差し伸べよう )
No.6 会いたい人がいる ( 今すぐに )
No. 6 兄弟暮らし日記

bP ぼくはきみといっしょだよ? ( だから受け入れられないの )
bQ 俺達の秘密もろとも、葬り去ってしまいましょう ( 二人は笑って海に消えました )
bR 蝋燭の灯りは消えることなく、 ( 燃え尽きるまでやめないで、 )
bS 愛を忘れた青い鳥 ( 不毛な恋なんて、するだけ無駄で )
bT 惨憺たる世界へ落ちる
bU 空の上にふたりきり ( 最期まで一緒に踊ろうか )
bV 今日も僕らは意味無き行為に明け暮れる
bW 最初で最後の小さな嘘 >>38
bX 血染めの薔薇と、彼
10 大嫌いって頬を張れ ( そしてすべてを失って )

――
根緒様から頂いたお題です。 これからこれで書くぞー!

Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.38 )
日時: 2014/10/10 01:32
名前: 川内

最初で最後の小さな嘘


「 兄貴、 シャワー先使っていいぜ 」

「 ん、 ありがと 」

シャワールームに移動して身に纏っているものを全て脱ぎ捨てた。 いや、 きちんとたたみはしたけれども。
そうすると、 恐ろしいまでに真っ白な左足が露わとなる。 血が通っているはずなのに血の気を感じさせない。 絵の具かなんかを塗ったような白。 どうやっても日に焼けないこの左足。 さて、 回復するすべはあるのだろうか。 あれからかなりの年月が過ぎた。 もう、 おれの故郷はない。 存在しないものになってしまった。 おれの、 大好きな故郷。 美しい街並みがたまらなく好きだったのに、 もう見る影も無い。

「 あ、 」

鏡に映る自分の姿を見て気がついた。 白髪が増えてきている。 これがただの年齢によるものなのだったら安心できるのだが、 それが病気からなのか年齢からなのかはっきりしない。

いつだってたまらなく苦しいというわけではないがくるしくていたくてどうしようも出来ない時がある。 俺の寿命はあと何年か。 気丈に振る舞っていなくては。

彼に気がつかれたら、 舌を噛みちぎって死んでやろう。 絶対に。 弟を一人残すのは不安ではあるが、 それが俺の決めたことである。 あっちにはいろいろな人がいる。 両親、 妹、 コラさん、 そしてヴェルゴさん。 エースもサッチも親父もいる。 そう思うとあっちに行くのが待ち遠しくなるか、 とと割れれば、 俺は否定するだろう。 こちらにはドフィ、 マルコ、 頼まれてしまったエースの弟くん、 それから我が最愛の弟がいる。


いつまでこうしていられるか。

「 兄貴、 大丈夫か? 」 「 ん? 何にもないよ 」

嘘をついたという罪悪感は、 いつまでも消えない

Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.39 )
日時: 2014/10/12 00:11
名前: 川内

ローがDの一族設定きましたね。 ローは養子だとか頼まれた子みたいな感じになるのかもしれませんけどどんな設定だってシルフは彼の血の繋がった兄です。
ローにドフラには近づくなって言ってたコラさんだからシルフにも言ってるだろうねっていう。

シルフ( 海軍時代 )

「 だって仕事ですから 」

死んでくれと思うほど澄み渡った空。 サボっているわけではない。 寧ろ模範とされるほど糞真面目に仕事を行っている。 そこそこの金もいただいているが、 俺の目的が金じゃないことを俺ともう一人、 俺の知り合いであり恩人とでも言っておくべき存在の人が知っている。 名をヴェルゴ。 ドフィの元にいたときから世話になっていて、 海軍でこうして仕事もとい潜入捜査をしている今もかなり世話になっている。 そのためヴェルゴさんには頭が上がらない。 厳しいところもあるけれど結構優しい一面を持ち合わせていたりして、 俺は嫌いじゃないです。

「 …… シルフ 」

「 申し訳無いのですが、 クロウと呼んでいただけると幸いです 」

苦笑しながらそう言うと、 悪かった、 と詫びを入れた。

「 クロウ、 お前、 何を考えている? 」

「 今日の晩飯のこと、 溜まりかけている書類のこと、 それと愛しい弟のことです。 それ以外は考える必要がないものだと自己完結しております 」

「 その弟についてだが…… 上から直々に捕獲命令が来た。 今日の朝のことだ。 指名はお前だ。 逃れることが出来ない 」

「 おう、 あいしー。 ううん、 ついにそこまで来てしまったかって感じですねぇ…… あ、 ヴェルゴさん、 堅苦しいの外していいですか? 」

俺がそう言うと俺の頭にぽん、と手をのせて構わない、 と言ってくれた。 優しいなくそぅ…… 惚れるだろうが。

「 ありがとう。 ヴェルさんはね、 俺が公私の区別が出来ないとでも思ってる? 俺は、 やるよ。 本気で、 全力でローを捕らえるよ。 そうして俺の近くに置いて、 俺がここを去るときに連れ出すよ。 ローにはしばらく待ってもらわなきゃだし、 その前に処刑されたらいけないけれど。 処刑の方は俺の権力で先延ばしにしてもらえるしね 」

「 いくら助けるとはいえ、 自分の実の弟を傷つけるんだぞ。 正気か? 」

「 狂気さ。 いつでもどこでも誰とでも狂ってる。 それにまぁ……」


( 仕事ですから と言って笑った )

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