大人二次小説(BLGL・二次15禁)

東京喰種〜半喰種の性〜 【r18】BLあり
日時: 2015/01/09 21:22
名前: 黒恋(羽& ◆SSStVhifyU

はじめ、まして……っ

黒恋、です………
本日付で、東京喰種の小説を書かせていただきますっ!

早速ですが、当スレについて…

当スレはヤングジャンプさんにて新章が大人気連載中の東京喰種および東京喰種:reに、スレ主がえろ要素を足してしまった残念なスレです。不快に思われる前に、ご退出をお勧めいたします。

腐エログロで、主に金木くんが受けたり攻めたりします。

リクエストも受け付けますので、よければ是非っ!!

それから、グールは漫画派ですが、アニメもちゃんと見てますよ!!
ルートエーで衝撃を受けています!金木がアオg……(気になる人は、アニメをチエック!)

もちろんネタバレも含みますのであしからず…

あと、スレ主はグールが大好きです!お気軽に声をかけてくださいね!漫画、ザッキ、小説、:re、アニメ すべてオーケーです!質問攻めにしてくだせえw


それではよろしくです!

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Re: 東京喰種〜半喰種の性〜 【r18】BLあり ( No.30 )
日時: 2015/12/17 18:39
名前: suuno

私はカネアヤがいいですっ!
白カネキがアヤトきゅんをいじめまくるのがいいです!

Re: 東京喰種〜半喰種の性〜 【r18】BLあり ( No.31 )
日時: 2015/12/25 11:43
名前: 黒恋

こんにちは!!ほんと今更なんだよ死ねカスって思いますよね!!ごめんなさい!!更新ペースが亀を飛び越えミジンコ以下で本当にごめんなさい!!

そしてリクエストとコメントをたくさんくださりありがとうございます!!

すべてお答えできるかはわかりませんが、全部面白そうなのでやってみたいです(≧∇≦)その前にまず本編進めますね!はい!

余裕ができたら夢小説なんかも書けたらいいな!!はい!!ではほんとに久しぶりに更新します!!よかったら読んでいってください!!




カネキside

午後8時、数分前。
嫌なほどに仕事が順調に終わった僕は、寒空の下、あんていくの前で、ヒデが以前くれたマフラーに顔を埋めて、変態野郎もとい月山さんのことを待っていた。

このまま、時が止まってしまえばいいなとか、月山さんの乗るリムジンがエンストを起こして迎えが来なければいいなとか、ぼんやりと思考を巡らせていると、目の前に件の彼を乗せた高級リムジンが止まり、今一番見たくなかった顔が昼間とは違う、しかしこれもまたレースフラッグにしか見えないド派手なスーツを見にまといあらわれた。

『やあ、カネキくん。すまない、待たせてしまったかな?』
『はい、このまま凍って死んだほうがましでした』
『ははは、君は面白いジョークを言うね』

僕とは正反対に上機嫌な月山さんに導かれるまま、リムジンの座席におとなしく座る。
車内はとても甘い香りがした。
初めての高級車、しかもリムジンだというのにどうして心がこんなにも踊らないのか。それはいたって明白。同席するのがどうしようもない変態であるから、そしてその変態に僕はこのあと間違いなくめちゃくちゃにされ………。

『どうしたんだい、カネキくん? 顔を真っ赤にして。熱でもあるのかい?』
『……うるさいです////』

このあとのことを考えると、自然に顔に熱が集まるのがわかる。僕はおかしい。狂ってる。こんな人に犯されるのを期待してしまっているなんて。

『カネキくん、無理はやめたまえ。ほら、ちょうど風邪薬の用意がある。松前、水を』
『はい、ただいま』

月山さんの一声に、助手席にいた執事らしき人がリムジン内を移動してカウンターのようのところからグラスに水を注いだものを持ってきた。

月山さんはそれを受け取ると、懐から錠剤を取り出しグラスとともに僕に差し出した。

僕はそれを無言で受け取り、錠剤を水で流した。

別に気分が悪いわけではない。風邪なんてありえない。ただ、この感情をいっその事風邪のせいにしてしまえばいいと思っただけだ。
そんな軽そうな考えが僕の身を滅ぼすとは知らずに。

数十分後、僕らを乗せたリムジンは、ようやく月山さんの家にたどり着いた。
その頃には僕は少なからず体に異変を感じていた。あつい。心が乾く。息苦しい。本当に風邪をひいてしまったのだろうか?

『カネキくん? もう到着したよ』

リムジンは停車したのに動かない僕を心配に思ったのか、月山さんが近づいてくる。
彼は僕に手を差し伸べてきた。いつもならスルーするはずだが、今の僕にはそんな余裕はないから、すんなりと手を借りて立ち上がり彼についていく。

ふらふらする。とろける。視界が。一歩歩くたび、僕は狂っていくのかもしれない。月山さんの手があつい。ここちよい、ねつ。
顔を上げると見える彼のうなじに僕は欲情しているのか? そんな、ありえない。でも、はやく、ほしい。

豪奢な門をくぐって立派な庭を抜け、壮大な屋敷の一室に通された僕は自分の中に溢れる治らない熱をどうすることもできないまま、大きな寝台に腰を下ろした。

『カネキくん、何か飲むかい? それともシャワーで体を流した方がよいだろうか? 今日はひどく冷えるからね……』
『月山さん』

いつもよりも優しくて色っぽい月山さんの言葉を僕は遮る。僕の声に振り返るその動作すら、今は僕を欲情させる要素のひとつでしかない。

したい。したい。したい。したい。したい。
ありえないほどの性欲が僕の体を蝕む。

『犯して、ください』

自分でも信じられない。こんな人にもとめるなんて。西尾先輩以上にありえない。でも、抑えられない。彼の熱がほしい。僕の心を、欲を、食欲を満たしてほしい。

月山さんは少し驚くそぶりを見せたあと、ゆったりと微笑んで僕に近づいてきた。

『やっと薬が効いたかい? リムジンで淫乱剤を含んだアロマもたいたんだ。さぞ、苦しいだろう』

くすり? なんの話だ? いや、そんなのどうでもいい。それよりもいまは。

僕はやっと手の届く距離に来た月山さんのズボンに手を伸ばし、おぼつかない手でベルトを外そうとする。

『おっと、随分とせっかちだね? でもノンノンノン。まだ時間はあるんだ。もっと、ゆっくり僕とひとつになろうじゃないか』

月山さんは僕の手を振りほどくと、自分の身につけていたネクタイで後手に縛ってしまう。脱力した僕ではそれすら抵抗することができない。

『Oh.まだ触っていないのにこんなにここを硬くして……西尾くんに一体どんな調教をされたんだい?』
『ふあ、あっ……////』

月山さんは僕のやらしく尖った胸の突起をシャツの上から弾く。敏感になった僕にとってそれだけで腰が砕ける程に甘美な刺激が体を走った。

『うん、いい反応だね』
『ふああっ、んっ、あっ/////』

満足げに微笑んだ月山さんは続けて僕の乳首を弾いたり、優しく撫でたりと指で弄んできた。
それに悔しいくらいビクビク反応する僕。こわれる。こわれる。こわれてしまう。
止まらない快感の波に、触れられていないはずの僕のものはすでにたちあがり、月山さんもまた興奮しているようだった。

『月山さっ、もっと、あっ、んっ、やっ、いっちゃ、んんっ、あっ、まって、やらっ、んんんっ、はっ、あっ、///////』
『うーん、トレビアン! いきたまえよカネキくん! 安心したまえ、僕が今晩責任を持ってカネキくんを楽しませてあげよう!』

月山さんの手は止まらない。
僕の嬌声もまた、然り。

寒空の下、月山邸の一室で交わされる禊は幕を開けた。



続きます!

Re: 東京喰種〜半喰種の性〜 【r18】BLあり ( No.32 )
日時: 2017/04/29 22:04
名前: 愛

どうも!愛(めぐみ)と申します。
喰種初心者?ですが、とても面白い作品で大好きです!そして月山ラブです!!続きを期待してます。頑張ってください!
あと、夏に実写映画化ですね!金木くんが窪田くんだとか?見に行きますか??私は見に行きたいです!!楽しみですね!
二度目ですが、ひきつづき頑張ってください!!(^∀^*))ь

Re: 東京喰種〜半喰種の性〜 【r18】BLあり ( No.33 )
日時: 2017/04/29 22:10
名前: 愛

あれ…。でも約1年も投稿されてない…。頑張ってくださいね?(´・ω・`)

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