大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編
- 日時: 2015/02/21 16:45
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!
最近Free!!のBLにハマりました山口です。
Free!!の話も知らないし、名前もよくわからないような私です。
なのでFree!!について詳しく教えて頂きたいです。
Free!!を知らない人でも来て欲しいです!
あくまでもオリジナルなので本編とは全く違いますので
そこはご了承頂いた上で読んで下さい。
荒らしやチェンメは禁止します。
コメントや助言、説明などはガチで欲しいです。
人が来なくても、めげずにがんばります!
これからFree!!を詳しく知りたいと思うので、少しずつ、調べていきます!
ではよろしくお願いします!
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.20 )
- 日時: 2015/03/06 18:31
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!
十五章 * 星の降る夜 *
松岡凛sid
松岡「ハル行こ」((グイ
七瀬「ま、ちょっ…凛…」
橘「じゃあ…」
七瀬「…」((フイッ
帰り道にて
松岡「ごめんね、ハル。」
七瀬「…別に、俺が悪い、し」
松岡「ちょっとコンビニ寄ってい?」
七瀬「いーよ」
カランカラン…
数分後
松岡「うっはー…寒ぃ〜」
七瀬「あ、星」
松岡「キレー…」
七瀬「…う、ん」
松岡「こんなキレーな星、好きな人と見られて、俺、幸せだな〜」
七瀬「ありがと…」
ハル、好き。好きだよ。
なんで泣いてるの?
雫が頬を滴るのを、俺は見えてる。
松岡「な…ん…、なの…ッ」
なんで真琴なの…!!!!!!????
松岡「ハル」
七瀬「な、に…」((チュ
松岡「…俺じゃダメ?…/////俺にしとけよ…」
七瀬「り、ん…」
松岡「独占欲強くてゴメンね…」
七瀬「泣かないで…?」
松岡「ハル…好きなの。ハルが大好き。」
七瀬「うん、わかってる…」((ギュ
ハルは俺を強く抱き締めてくれた。
ハルの匂いがする、安心できる。
この星の降る夜を忘れない____……
end
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.21 )
- 日時: 2015/03/07 15:11
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!
すみませんend付けましたが終わりじゃないです。
十六章 * ひとつの失恋 *
松岡sid
気持ちが変わった。
ハルのことを諦める。
好きなのはずっと変わらないけど、ハルに幸せになって欲しい。
松岡「…もう離して…」
七瀬「凛…?」
松岡「俺を離して。」
七瀬「なん…」
松岡「真琴と付き合って」
七瀬「え…?いいの…?」
松岡「絶対に幸せになって」
この言葉は真琴が俺に言ってくれた言葉。
この言葉は真琴に突き返すよ。
七瀬「凛、ありがとう…ありがとう」
松岡「まだ泣くのは早い!真琴に気持ち伝えて泣け!」
七瀬「うん、ありがとう!!」((ダッ
ハルの優しい匂い、
ハルの優しい背中、
ハルの優しい笑顔、
絶対、絶対に忘れない。
松岡「よーしッ、一仕事終わり♪」
七瀬遙sid
七瀬「!!ま、真琴!」
橘「ハル…!?!?」((ギュッ
七瀬「…好き…真琴が好きです…」
橘「凛は…?」
七瀬「別れた…凛が別れようって言ってくれた…」
橘「ありがと…ハル、俺もハルが好きだ…」
七瀬「…大好き、大好きだよ…!!!」
やっと目を向いて、言えた。
“好き”じゃ足りない“大好き”
橘「キスしてい…?」
七瀬「うん…」
橘「……ん」((チュ…
そのキスは優しく優しく、
甘い柔らかなキスだった。
七瀬「…ありがと真琴。」
橘「うん、じゃあまた明日ね」
七瀬「……////」
俺は大好きな真琴に手を振った
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.22 )
- 日時: 2015/03/08 21:43
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!
十七章 * デート2 *
やっっ…と、ちゃんとした恋人になれました…!!!
凛のおかげだ!
そして今日はハルとの初デート!!!!
七瀬「真琴…」
橘「ハル〜!!」((ギュー
七瀬「どこ行こっか」
橘「パンケーキ食べにいこーよ!」
七瀬「いいよ」
橘「近所の路地裏の道の方だよ」
七瀬「遠い…」
橘「でも一緒に居れる時間が増えるじゃん?」
七瀬「うん…まぁそうだね」
五分後
橘「あれれ…?ここ違うのかな?」
七瀬「こっちじゃない?」
橘「う…方向音痴だから…><」
七瀬「大丈夫。俺が居るから」
橘「ありがと…////」
七瀬「あ、あった…」
橘「よかったぁ〜行こ行こ!!!!」
カランカラン
橘「俺オレンジパンケーキで」
七瀬「あ、俺はストロベリーパンケーキで」
店員「かしこまりました」
七瀬「…真琴は、一人で寂しかったよね…?」
橘「あ、えっと…凛のためだから、寂しさは忘れてた…」
七瀬「真琴はお人好しすぎるから…」
橘「ううんそんなことないよ〜」
七瀬「あ、きた」
橘「ハル一口いる?」
七瀬「うん。あー…」((パク
橘「どー?」
七瀬「美味しい」
橘「ハルのも〜」
七瀬「はい」
橘「んむっ…」((パク
七瀬「…?」
橘「美味しい♪♪」
七瀬「ふふ^^」
ハルが優しく笑ったぁぁ…//////
七瀬「ごちそうさま…」
橘「次行こ!!」
次は観覧車からのイルミネーション!!
橘「観覧車、二人で!!」
七瀬「待って!真琴!!」
橘「うわ〜超綺麗…!!!」
七瀬「そうだね」
橘「……ハル、キスしよ?」
七瀬「…ん」((チュ
橘「大好き…/////」
俺はいつもの笑顔でハルにまた“好き”だと伝えた
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.23 )
- 日時: 2015/03/09 20:26
- 名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!
十八章 * イルミネーション *
七瀬sid
橘「ここのイルミネーションが綺麗って聞いてさ〜」
七瀬「うん綺麗…」
手をグイグイと引っ張られて来た場所はイルミネーションで
周りは光で眩しくて
その中で笑う真琴も眩しくて
その眩しい笑顔に俺も笑顔を返した
橘「わぁ…ハート…」
七瀬「綺麗だね…」
橘「ん?なんか書いてある…」
七瀬「何…?」
橘「カップルはここでキスすると永遠に幸せだって…」
七瀬「しよ。キスしよ」((グイ
橘「みんな居るじゃん!?」
七瀬「大丈夫誰も見てないよ」((チュ
橘「んッ…!!!!」
七瀬「真琴、大好き。幸せになろうね?」
橘「ハルぅぅ〜……><」((ギュ~
七瀬「そろそろ帰ろっか…」
橘「そだね、暗いし…」
七瀬「手、繋ご?」
橘「…仕方ないな〜」
真琴は一度困った顔をして、
それからへにゃと笑って、手を握ってくれた