大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編
- 日時： 2015/02/21 16:45
- 名前： 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー！
最近Free!!のBLにハマりました山口です。
Free!!の話も知らないし、名前もよくわからないような私です。
なのでFree!!について詳しく教えて頂きたいです。
Free!!を知らない人でも来て欲しいです！
あくまでもオリジナルなので本編とは全く違いますので
そこはご了承頂いた上で読んで下さい。
荒らしやチェンメは禁止します。
コメントや助言、説明などはガチで欲しいです。
人が来なくても、めげずにがんばります！
これからFree!!を詳しく知りたいと思うので、少しずつ、調べていきます！
ではよろしくお願いします！
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.8 )
- 日時： 2015/02/25 21:30
- 名前： 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー！
松岡凛がハルをなんて呼ぶのかわからないので一応遥でいきます
五章 * 初恋 *
松岡sid(初登場)
ねぇ遥。なんで隣が真琴なの?
俺じゃダメなのか？
渚「ちゃ…凛ちゃん…！！」
松岡「…は！…渚…か」
渚「ボーッとしてどうしたの？」
松岡「な、なんでもねぇよ。」
渚「あと女の子が数人、凛ちゃんに手紙を…」((ｶｻ
松岡「…ﾊｧ…好きな人からじゃないと嬉しくねぇっつーの」((ﾋﾞﾘｯ
渚「凛ちゃ…!!!!酷いよ…!!!!!!!!」
松岡「…好きな人からじゃないのに嬉しいかよ…」
女子「キャァア…!!松岡君!手紙見てくれましたか?!」
松岡「……あぁ、見た見た。ありがとね♪」
女子「お返事は…」
松岡「ごめんね、今は水泳に集中したいから…」
女子「いつも女子にはそう言いますけど、本当ですか…!?」
松岡「……うん♪(好きな人じゃないと嬉しくないってば帰れよ)」
女子「わかりました…」
松岡「んじゃね♪」
渚「凛ちゃん今の何…？」
松岡「お前には関係ないから。」
渚「り…んちゃ…」
松岡「あ、はる……か…？」
俺の目に映ったのは遥と真琴。
いかにも付き合っているみたいな雰囲気出して。
イラッとする。
橘「それでさ…」((ﾄﾞﾝｯ!!!!!
七瀬「真琴ッ…」
松岡「あ、わりぃな！」
七瀬「凛。何？」
松岡「何がだよ」
七瀬「…小さい頃から知ってんだぞ。隠さなくても分かる。」
橘「ちょッ…ハル…」
松岡「隠してねぇよ。被害妄想みたいなの止めろ。」
七瀬「……凛おかしい。行こ真琴。」
橘「え!?ちょっと…!?凛、なんかゴメン…」
松岡「……ｸｯｿ…」
渚「ちょっ…凛ちゃん！！ハルちゃんはマコちゃんと付き合ってるんだよ！？」
松岡「…ッうるせぇ。わかってんだよ…わかりたくないのに…」((ﾎﾞｿ
遥は俺の“初恋”の人だ。
小さい頃からずっとずっと…ずっと好きだった。
今では無理な愛情表現しか出来なくて切なくて哀しくて。
松岡「……遙…」
どんなに諦めたくても諦めれなくて。
ただただ“好き”が積もるだけ。
七瀬「……真琴、…やっぱりゴメン。凛と話してくる」
橘「いいよ〜」
七瀬「…」((ｺｸ
松岡「………ﾊｧ…」
七瀬「凛…ッ!」
松岡「なんッ…で遙…がッ…」
七瀬「泣いてんの…？」
松岡「…ち、ちげーし。」
七瀬「さっき…は…ゴメン。」
松岡「…!別にいいから…。」
七瀬「それだけだから。じゃ…」((ﾀﾞｯ
松岡「…ぁ、……遙」
謝りに来ただけとかバカすぎるよ。
でもそんな遙も大好きすぎる自分が悔しい。
俺の“初恋”叶わず、伝わらず、終わるのか…な。
番外編 * 小学生の凛と遙 初恋 *
松岡「遙!遊ぼう!」
七瀬「…いいよ。何する？」
松岡「鬼ごっこは？」
七瀬「いいよ」
松岡「じゃあ遙、鬼!」((ﾀﾞｯ
七瀬「凛、ずるいよ…!!」((ﾀﾞｯ
松岡「遙足速い…!!!」
七瀬「タ、タッチ…!!」
松岡「速いな〜…」
七瀬「俺ﾊｧﾊｧ、だって…ﾊｧﾊｧ、凛に追い付けるから…ﾊｧﾊｧ、いつも俺の前に居てね…ﾊｧﾊｧ」
松岡「!!!!!!!!!!」((ﾄﾞｷｯ
まさかあんなので落ちるとは。
俺でも分からねぇ結末だな。
番外編end
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.9 )
- 日時： 2015/02/25 22:50
- 名前： 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー！
うっわFree!同人誌で見たら怜くんが全く違うし、
松岡くんはハルって呼んでるし、
渚は僕だし…
すみません。
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.10 )
- 日時： 2015/02/26 21:54
- 名前： 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー！
六章 * 気持ち *
遙sid
明らかに凛の様子がおかしい。
何かあったのか_____…？
松岡sid
松岡「…真琴。話がある」
橘「凛、何…？」
松岡「この前悪かった。」
橘「いや、俺もボーッとしてたから…」
松岡「…俺、ハルが好き…なんだ」
橘「えッ…」
松岡「もちろん、“とる”とか伝える勇気とかもねぇから…」
橘「…俺…は、凛が…ハルに、気持ちを伝えてくれた…方が嬉しいよ」
松岡「はッ？」
橘「俺と同じ、“好き”なら伝えて欲しい」
松岡「真琴…でも俺…！」
橘「凛。いいから」
松岡「…ありがとう。」
伝えなきゃいけない。
ハル、ハル、伝えたいよ。
あの頃からの気持ちを_____……！！
七瀬「凛。」
松岡「！！！！」
七瀬「プールの入り口は走るな。転ぶ」
松岡「ハ…ル！」
七瀬「何？」
松岡「…大事…な話があるんだけど」
七瀬「うん」
松岡「……ハルのこと、好きだ。」
- Re: Free!!七瀬遙と橘真琴BLオリジナル長編 ( No.11 )
- 日時： 2015/02/27 22:10
- 名前： 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー！
七章 * 告白 *
七瀬sid
七瀬「凛…？何言って…」
松岡「ハルが好き。本気だから。」
七瀬「俺、真琴と付き合ってるよ？」
松岡「知ってる。」
七瀬「じゃあなんで…」
松岡「気持ちだけは伝えたかったから」
七瀬「ありがとう。凛」
松岡「…うん」
凛は少し悲しそうな顔をして無理に笑顔を作ると走って真琴の
居るところに行った。
走るなって言ったのに。
松岡凛sid
松岡「…伝えれた…よ。」
橘「よかった。凛、泣いてもいいよ？
松岡「泣くとか…ッ俺のキャラじゃないし…」
橘「今はいいから。泣いてもいいよ」((ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
松岡「ま…こと…ッ」((ｷﾞｭ
俺が欲しかった温もりは“コレ”じゃないけど、
今は、今だけは誰でもいい。
ただ誰かの温もりが欲しかった。
橘「凛、凛の初めての“好き”は絶対忘れちゃダメだよ」
松岡「ありがとう。忘れねぇよ」
橘「…」
七瀬「真琴、何してんの？」
松岡「ハル…」
橘「話してただけだよ〜」
七瀬「そ。ちょっとタイム計りたいから真琴タイム計って」
橘「えっと…」
松岡「いいから。行って？」
橘「ごめんね」
七瀬「じゃ松岡借りるね」
松岡「おぅいいよ」
なんて。
一人になるくせに。
温もりなんて忘れるくせに。
なんで行かないでって言えないんだろうか。