大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー!! l3Lですけどなにか…?((震え声
日時: 2015/04/01 16:06
名前: そよ風

こんにちははじめまして、そよ風と申します!!

主にハイキュー!!書きます。(たまに衝動的に実況者書くかもです。)

えー…以前別館の方で書いていたのですが、
時間やら親やらなんやらで、滞ってしまったので、こちらに新しいスレをたて、
新たにスタートすることにしました!!

更新は、家に誰もいないときにするので、
やはり亀更新になります。

一ヶ月に2回は来れるように頑張ります!!

気長に待って頂けると嬉しいです(^^*:)


雑談はなるべく控えたいと思います!!
あ、いや、感想とかリクは大丈夫ですよ!?
コメ返もしたいと思いますし!!

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Re: ハイキュー!! l3Lですけどなにか…?((震え声 ( No.1 )
日時: 2015/04/01 15:40
名前: そよ風

はじめに、
別館の方で書いていたやつを載せようと思います。
少し手直ししましたけどね!!

*月山*

  〜山口side.〜

「はあぁ〜…今日も疲れたねぇ、ツッキー」

「ん…」


今は部活からの帰り道。ツッキーと何気ない話をしながら帰っていた。
もう7時近くだが、夏のため辺りは少し薄暗い程度だった。

俺はツッキーが好きだ。…恋愛的な意味で。
小学校のときに助けられたときから。多分。


「今日のツッキーのブロック、スゴい決まっててかっこよかったな!!」

「…あれくらい普通デショ」


ぐはっ、かっこいい!!


「コツ教えてよ〜」

「タイミングよく真上に跳ぶ。以上。」

「えぇえ〜!?それだけ!?もっとおしえてよ〜!」

「山口煩い。」

「…ごめん」


ずっとずっと好きなのに、ずっとずっとそばにいたのに、
ツッキーにはどこか、壁を感じる。

小学校のときのツッキーの方がもうちょっと近かったよなぁ…。




  〜月島side.〜

「かっこよかったな!!」


山口はいつも僕をほめる。

いつも一緒に居る。

いつも気にかけてくれる。


僕は最初、それを気に食わなかった。
僕についてれば、いじめられないから一緒にいるのではないか、と。

でも違った。

バレーの話をした時、「すげー!」と言ってくる山口は
純粋な尊敬のまなざしだった。

嬉しくて(顔には出さないが)山口に顔を向けると、山口は、
「ツッキー、かっこいいな!」
ニカッっと笑顔で言った。

それが、僕が山口を好きになった瞬間だと思う。

ホントはそんなこと認めたくない。
一部の女子がキャアキャアいう世界に入るもんか。

そう、思ってたのに。


「最近のツッキーはかっこわるいよ!!」


山口が叱って(?)くれた。

かっこよかった。かっこいいよ、お前。

なんともいえない気持ちが込み上げてきて、その時僕は、
『そういう意味』で山口が好きなんだと自覚した。

=======

「えぇえ〜!?それだけ!?もっとおしえてよ〜!」

「山口煩い。」

「…ごめん」

「!…」


またやってしまった…。いくら照れ隠しとはいえ、
素っ気なさ過ぎるだろう。自分。


「……」


沈黙重いわ。あぁ!!もう!!

「あ、僕サポーター忘れたっぽいから山口、先帰ってて。」

…ホントは忘れてないケドね…。その場しのぎだ。

----------------------------------------------続く-------------------

さほど変わってねぇ(´・ω・`)スマソ

Re: ハイキュー!! l3Lですけどなにか…?((震え声 ( No.2 )
日時: 2015/04/01 15:46
名前: そよ風

*月山続き*

  〜山口side.〜

「サポーター忘れたっぽいから山口、先帰ってて。」


えっ…そんなぁ…。
もっとツッキーと一緒に居たいのに…。


「え?一緒についてこっか?」

「コドモじゃないんだし…先、帰ってて。」

「あ…うん…じゃ…」


やっぱりツッキーはクールだ。

それにしても、さっき「先、帰ってて」の部分、
強調されてたような…?

う…ん、少し、胸が痛い…カナ。

ツッキーと別れたその直後、


「!?…!!」


俺は口をおさえられ、どこかへ引っ張られて行った──



  〜月島side.〜

はぁ…わざと離れようとしてんだから、「ついてこっか?」
とかヤメテホント。

…まぁ、言ってくれた事に対しては嬉しいケド…も…。

にしても、ちょっと強く言い過ぎたカナ…?
うん…「また明日」ぐらい言っておこうかな…。


「山口…、…!?」


声をかけようと後ろを振り返っても誰も居ない。

おかしい。

別れてから数歩しか歩いていない。数秒しかたっていない。
それに、山口の家はここから真っ直ぐ行った所だ。
見失うハズがない!!

咄嗟にすぐそこの細い脇道を見た。

すると曲がり角の所で、おそらく山口のではないであろう靴が
ちらりとみえた。
数人の足音も聞こえる。
そのなかに、



かすかに聴こえるうめき声



「…山口っ…!!」


嫌な予感がする。

僕は、無意識のうちに
その足音を追いかけた。

----------------------------------------------続く-------------

コピペ楽だ…うん。ごめんなさい。

Re: ハイキュー!! l3Lですけどなにか…?((震え声 ( No.3 )
日時: 2015/04/01 15:53
名前: そよ風

*月山続き*

  〜山口side.〜

何が…起こった?

気付くと、廃倉庫らしき場所に居た。
目の前には…どこかで見覚えのある3,4人の男達…誰だっけ?

 
「やぁ、久しぶりだねぇ。ブツブツくん?」

「!!」


小学校の頃、俺をいじめた奴らだ…こ、恐い…どど、どうしよ…。


「そんな震えなくてもいいのにw ただ俺等は久々に遊ぼうと思っただけだよ?」


遊ぼうとして人を連れ去り、手足を縛るやつが「ただ」とは言わないよ…。
また…俺いじめられるの?


「何、すんのさ…」

「おやおや声すら震えてますよw」
「何して遊ぶか?決まってんじゃん。俺等最近、欲求不満なの」
「だから…」


グイッ


「っ!!」


いきなりキスされた。やだ!気持ち悪い…!!

ぬるり


「!!?っ、ふっぁ…やっ、…」


舌が入り込んできた。嫌…!!ツッキー助けて……!!


「「っ…はっ」」

「おぉぅえ…」

「んんーやっぱその顔いいねぇ!いじめがいある…!」


恐い。恐いよ…、ツッキー…、恐いよぉっ!!


「ツッキーっ、助けてっ…!!」

「やっぱ山口、月島が居ないと何も出来ないんだなw」
「現実みせてあげないとねぇ。」


ツッキーは来るハズない。そう分かっているけど、叫ばずにはいられない。


「さぁ…続き、ヤろうか」


上を脱がし始めた。もぅ、ダメだ。

(ツッキー…!!)

その瞬間


ガンッ


音のした方を見ると、そこには、


ツッキーが居た。


「ねぇ…何してんの?」



  〜月島side.〜

どうしてこうなった…?
僕が…山口を冷たく突き離したから、バチがあたったのか…?


「く…そっ」


連れ去った奴らを追いかけていたけど、
入り組んだ路地に入り込まれて見失ってしまった。


「どこだ…っ?」


必死に辺りを探す。まだ遠くへは行ってないはずだ。
すると、あるものを見つけた。

(廃倉庫…?)

この中に山口が居るような気がするのは気のせいだろうか…。

考えたそのとき、


「ツッキーっ、助けてっ…!!」


廃倉庫の中から叫び声。


僕の…山口に何やってんのっ…!!


ガンッ


気付けば僕はありったけの力で扉を開けていた。

「ねぇ…何してんの?」

----------------------------------続く-------------

おぉ…手直ししてもgdgdだ…ww

Re: ハイキュー!! l3Lですけどなにか…?((震え声 ( No.4 )
日時: 2015/04/01 16:04
名前: そよ風

*月山続き*

  〜月島side.〜

廃倉庫の扉を開けた。目の前は山口と…


「ツッキー!!」

「お前、月島か」
「相変わらずでけーの」


…小学校で山口をいじめてた奴らか…!

落ち着け…こいつらに効き目のある言葉は…。


「そっちも相変わらずカッコ悪いねーw」

「なっ!!」

「だってそうデショ?ひとりじゃ何も出来ないくせに
寄ってたかって山口いじめて。」


…さっさと山口から手ぇ離せよ。


「悔しいんだったらさ…僕をいじめたら…?



  倍にして返してやるよ」



「ぐっ…」
「おい、逃げるぞっ」


そう言って、いじめてた奴らは逃げていった。


「…弱」


山口をほどいてやる。
すると山口が僕の胸へ飛び込んで来た。


「!?///」

「ツッキーっ…!!こわっ…恐かっ…たよ…っ!!グス」


か…可愛い…。

思わず頭をなでてやると、山口は最初ビックリしたようだが、
すぐに、へにゃ、と笑った。


「…山口…もう僕のそばから消えないで?
好きだから…不安になる」

「!?」
「!?///」


あれ?今僕何言った!?

自分の言葉に自分でビックリしてるよ!!


ギュ…


「なっ…///山口!?」


いきなり山口が抱きついて来た。え…?え!?


「俺も、ツッキーが大好き!!だから…もぅ、離さないで…ね?///」


僕はその笑顔にすぐに頷く。


=======================================


僕と山口は帰り道を手を繋いで帰った。
いつもならこんなことゼッタイしないね。恥ずかしすぎる。

今は、暗いし目立たないからいっか…って思っただけだ。うん。

山口が話しかけてきた。


「ツッキー、なんで俺が連れ去られたの、分かったの?」

「……なんとなく」

「え!?それ、なんとなくで分かるモンなの!?
そういえば、さっき思ったんだけど、「僕のそばから消えないで」
って、先に帰ってろっつったのツッキーだし、何気矛盾してない!??」


痛いトコロついてきた…。咄嗟の言い訳が出てくるこの性格にはホント感謝したいと思う。


「帰ってろって言ったのは、山口の反応を見るためだよ。
実際、サポーターなんか忘れてないし。
いやぁ、それにしてもあの時の山口の顔!w明らかにガッカr…」

「あああぁぁああ!!それ以上言わないで!!」

「山口煩い」

「!」




  〜山口side.〜


「山口煩い」


その言葉は、夕方に言われたのと同じ言葉だ。

でも、あの時とは違う。

今、ツッキーは、笑って言った。

ツッキーはやっぱり…すごくカッコいい。

俺は繋いでた手を強く握った。


「!…何?」

「ん〜?今のうちに堪能しとこうと思って。
だってツッキー、こんなことほとんどしなさそうだから。」

「!!…///」


…図星か。
まぁ、当たり前だよ。ツッキーの事、一番よく分かってんのは…



  俺なんだから。


-----------------------------------------終わり…ではない。


次、考え付いた続きというか!!
番外(?)というか!!

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