大人二次小説(BLGL・二次15禁)

腐女子の雑談所(BL)
日時: 2015/05/10 23:04
名前: kiki

ここは、皆様に自由に使っていただきたいがために作りました
例えば…
●好きなアニメが同じ人同士で雑談やアニメの話
●自分の好きなカプの小説をのせる
                    など
お好きなようにお使いください!
荒しだけは遠慮しますので
来た場合は皆様スルーの方向で(`・ω・´)ゝ

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Re: 腐女子の雑談所(BL) ( No.210 )
日時: 2015/05/22 23:08
名前: \^р^/腐

ユキ
お、おう 心の準備はできているぞ(`・ω・´)

Re: 腐女子の雑談所(BL) ( No.211 )
日時: 2015/05/22 23:10
名前: 砕日 ◆lpf/TAjzto

※あー…シリアス?←

『生徒会長、滝澤琉生をリコールする!』

頭が真っ白になった。

滝澤を見ると、その瞳は光さえ映していない。
いつもの輝く瞳は、そこにはもう無い。

滝澤はステージから降り、体育館の出入口に向かう。

いつもは黄色い悲鳴だった周りの声も、気付けば罵声に変わっていた。

……なんでお前らは、あいつを裏切った。

何も知らねぇくせに…なんであいつをリコールしたんだ…!

握り締めた左手から血が溢れているのに、俺は気が付かなかった。



全ての始まりは、3か月前。

理事長の甥が転入生として裏口入学してきた。

そいつと接触したやつは、次々と生徒会の仕事を放棄し、転入生に付き纏った。

……その中でも唯一、接触したくせに生徒会の仕事を続けているやつがいた。

それが滝澤だった。

滝澤はそいつらの仕事も含め、自分の仕事もこなしていた。

最初は全部完璧。

……でも。

次第に、締め切りまでに間に合わない書類が増えていった。

その時、俺は滝澤だけが仕事をやっていることに気付いていなくて、滝本にこう言った。

『お前ら、どうして仕事をやらない! 締め切りに間に合わせろ! じゃないとリコールするぞ!』

そう言うと、滝澤は悲しそうな顔をしたんだ。

『……ごめん。出来るだけ間に合うように言っておく。…だからリコールだけはしないでくれ……本当に、済まない』

滝澤がそんな顔をしたのも、謝ったのも初めてだったから、俺はビックリした。

……滝澤はその数日後、倒れた。



そんな裏の努力に、あいつらは気が付かないんだ。

きっと滝澤の机以外、たっぷりとホコリを被っている。

「…」

ハッと気が付く。

いつの間にか副会長の話は終わっていて、俺はゆっくりとステージから降りた。


続く。ごめん(´д`)

Re: 腐女子の雑談所(BL) ( No.212 )
日時: 2015/05/23 07:44
名前: 砕日 ◆lpf/TAjzto

ユキ→おう!ツンデレ受けいいぜ(^^*)

続き


俺が真っ先に向かったのは、滝澤の部屋だった。

何でだか分からない。
でも、動く足が止まらないんだ。

いつからだろう。
邪魔だと思っていた滝澤がこんなにも気にかけるようになったのは。

いつからだろう。
滝澤の異変に気が付いて心配してしまうようになったのは。

……いつからだろう。
滝澤が好きだという感情を持ったのは。

俺は、滝澤が好きで好きで堪らないんだ。

「滝澤! 滝澤! 滝澤、開けてくれ! 滝澤っ!」

ドンドンと扉を叩きながら言う。

「……月詠?」

ガチャ、と扉が開いた。

「滝澤!」
「月詠…何でここに」

滝澤の顔は酷かった。

目は腫れていて。
顔は真っ赤で。

きっと泣いたんだろうな、と思った。

「…中、入れよ」
「…あぁ」

俺は滝澤に言われ、部屋に入った。



「……リコールされて悔しいとか、そういうのないのかよ」

俺は聞いた。

きっと悔しいと言うだろうな。

「……俺は、別にいいんだ。リコールされて悔しいとか、そんなんじゃない。裏切られたのは、悔しい…けど」

……なんで。

「何で、お前は…そんなに優しい?!」
「……月詠、俺は…皆がいいなら、それでいい」
「……そう、か」
「まだ、あいつらに、見捨てられることの怖さを知ってほしくないんだ。……だか、ら」

俺は目を見開いた。

滝澤が、涙を流している。

少しうつ向いて。

そんな姿さえ、可愛いと思ってしまう。

「……滝澤、」
「いいんだよ…俺は別に、生徒会長っていう座を、気に入ってた訳じゃない」
「……っ」
「ただ、本当に怖いのは、そのあとなんだ」
「…なにが?」
「生徒会長を降りたら、大切なものが無くなった気がしてならない」

滝澤の頬を流れる涙が、増した。

「っふ…う、ぅっ」
「……滝澤」
「っ、月詠…、っ月詠…!」
「……!」

俺の名前をこんなに呼んでくれる滝澤は初めてだ。

「滝澤…っ、滝澤ぁ……っ」

なんか、すごく可愛い。

「…滝澤」
「……月詠…?」

無償に抱き締めたくなる。

「なぁ」
「へっ…?」
「俺がいいならお前もいいだろ。ほら、さっさと抱き締められろ」
「…………」

滝澤は少し驚いている。

「…おう」

ボスッ

でもすぐに、抱き付いてきた。

……何回目だろ、これ。

…なんか、ホント可愛い。


*****
終わり方ァアア!!!!
なんかホントすみませんっしたぁあ!!

Re: 腐女子の雑談所(BL) ( No.213 )
日時: 2015/05/23 08:59
名前: ユキイチ

さーくん
ありがとう!
イヤイヤ超↑いいよ!
こういうの私好きだよ!

ふっちゃん
おk!
黒バスってさ内容がいいよね!誠凛高校は今年二年目のしんせいバスケ部だし!まぁそんなのは今になってはどうでもいいよ!!笠松先輩!まじカッコイイし男前だしなのに女の子苦手なんだよ!カワイイし言うことがないよ!しかもあのデルモ(笑)をしばくんだよ!?最初に見たとき物凄いびっくりだよ!けどそこもいいあれ見て『いいぞもっとやれ!』て思った私は何も悪くない(`・ω・´)キリッ
しかも、黄瀬ずるいよね!だって笠松先輩とけっこう仲良さげだもん黄笠さってあるしさまぁ黄笠好きだからいいけどボソ...なんかもっと続きそうだからやめます
長文でごめんね

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