大人二次小説(BLGL・二次15禁)

HTF擬人化小説R18アリかも?
日時: 2015/05/31 20:17
名前: 島風リア

こんにちは!島風リアです!!
HTF擬人化のBL小説を書こうと思います!
リクとか受け付けます!
どうぞ楽しんで行ってください!

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Re: HTF擬人化小説R18アリかも? ( No.118 )
日時: 2015/07/02 15:21
名前: 島風リア

ディドント(ドンディド?)書きます!
ムダにシリアスで暗いです!注意!!


気がつくと僕は真っ暗な世界に一人で立っていた。
手には血がべっとりと付いていて、足下を見れば血の海に沈む肉塊や内臓が飛び散っていた。

あぁ、また人を殺してしまったのか。

何度も何度も生と死を繰り返すこの町で、僕は今まで何人の人間を殺して来たんだろう。

その時、ふと何処からか声が聞こえた


「また人を殺した。」

あぁ、そうだ。僕は……また…。

頭に響くその声は、明らかに僕に向けられたもの。

「誰一人として助けられないくせに」


「お前がヒーローやる意味なんてないじゃないか。」


それは…僕が一番よく解っていることだ。


もう止めてくれと耳を塞いだ時、さらに僕に追い討ちをかけるような声が聞こえた。



「ヒトゴロシ」



ヒト………ゴロシ…?僕が?人殺し?そんなことない!!僕はヒーローだ。皆を助けるヒーロー。でも実際は?助けることができた?いいや、出来ちゃいないだろう?僕はただ、人を殺してるだけだ。



*〜*〜*

めっちゃ暗いとこで切ります。次辺りからちょい甘めにしたいです。

Re: HTF擬人化小説R18アリかも? ( No.119 )
日時: 2015/07/04 09:15
名前: リップ

ディドントとかドンディド
いいですよね〜
この2人大好きです!!
続き頑張ってください!

Re: HTF擬人化小説R18アリかも? ( No.120 )
日時: 2015/07/11 10:33
名前: 島風リア

その時、遠くから声が聞こえた。


「____ド…」

「___デ…___ド…」

声が遠すぎて何を言っているのか解らない。
でも、その声はとても聞き覚えのある、僕の大好きな声。

「ディド!!」

あぁ、この声は…愛しい君の声。



僕の記憶はそこで途切れた。






目を覚ますと、そこはいつものベッドの上。
目の前には、心配そうな顔をした君。

手を見ても、体を見ても、返り血なんてどこにもなくて、少し安心する。

ド「お前、すげー魘されてたけど大丈夫か?」

魘されてた?じゃぁあれは夢なのか…夢にしては、かなり鮮明だった。
生温く、べたべたとした血の感触、生臭い血の臭い。そして、四方八方から聞こえた言葉。

ド「?!お前、本当大丈夫か?どっか痛いのか?」

僕が突然泣き出したのを見て慌てるドント。
僕は首を横にふる。

ディ「あの…ね…夢なんだけど…僕…また人…殺しちゃってッ…ヒトゴロシって言われてッ…ヒトゴロシってッ…うぁぁあああああ!!!」

話していたらいろいろ思い出しちゃって僕は叫んだ。
パニックに陥った僕をドントが優しく抱き締めて、大丈夫と言う。

ド「お前は人殺しなんかじゃないよ。お前はヒーローだ。そうだろ?」

ディ「でも…皆僕のこと…人殺しって……」

ド「周りがどう思ってようが関係ねぇじゃん。俺はお前を人殺しだなんて思わない。」

ディ「ドント…ありがとう」

僕が笑うと、ドントは僕の頭を撫でた。

ド「あ〜腹減った、ホラさっさと朝飯作れ。」

ディ「うん。すぐ作るね。」


*〜*〜*

シリアスからの甘い感じがどーしてもかけない…
つーかなんかキリ悪い…でもこれで完でいいや!
てか最近スランプかなぁ…?←元から文才無いからスランプではない。

Re: HTF擬人化小説R18アリかも? ( No.121 )
日時: 2015/07/04 10:30
名前: 島風リア

リップさん>>僕この二人大好きなんです!!いいですよね!

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