大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 七つの大罪【腐】長編ガンバル!
- 日時: 2015/07/19 20:08
- 名前: ベリー
どうも!ベリーです!
今までは読み専だったのですが、皆さんの作品を見て書きたくなったので
思い切って書いてみることにしました(*^▽^*)<駄文だけどよろしくお願いします!
*更新は激遅(>_<)
リクは、長編を書き終えたら受け付けるつもりです!
その時が来たらまた言います!
ちなみに最初の作品は、メリキンです!
設定は後々投下します(._.)φ
どうぞよろしくお願いします!o(^-^)oワクワク
byベリー PS,長々とスイマセン(>_< )
- Re: 七つの大罪【腐】長編ガンバル! ( No.3 )
- 日時: 2015/07/20 11:58
- 名前: ベリー
第一話『4人目の大罪』
死者の都にて聖騎士ギーラを倒した七つの大罪一行は、湖の畔で酒盛りをしていた。
ディ「はい団長っゴハンができましたよー❤ あーん❤」
メ「ムリだっつーの」
キ「ねぇディアンヌ 本当にケガはもういいのかい?」
ディ「え…?う…うん! もう平気」
ディアンヌはキングの質問にしどろもどろ答える。
すると其処に横槍が入った。
バ「バーカ🎵団ちょにかまってほしくてわざとやられたフリしてたんだろ」
キ「ディアンヌはそんな娘じゃない!!」
既に出来上がっているバンの言葉を、キングは即座に否定した。
一方のディアンヌ本人は図星の様だが…。
ふと、エリザベスの存在に気づいたキングは、メリオダスに問い掛ける。
キ「そういえば…この娘は団長とどんな関係なの?」
するとメリオダスは急にエリザベスと身体を密着させたかと思うと、こんな事を言った。
メ「愛人的な?」
エ「ちがいます!!」
メ「タッチしたりされたり的な?」
エ「メリオダス様あの…ちょ…」
メリオダスの急なるセクハラ攻撃にエリザベスはタジタジだ。
メ「王国の王女様だ たしか…第三王女だっけ? 聖騎士から王国を救うためオレらを必要としてんだよ」
するとキングは…
キ「お…王女様!!? そ…それを早く言ってよ団長!! そうとわかってたらキチンと正装したのに!!」
バ「なぁにが正装だよ🎵」
バンが茶化してくるのを気にせずに身体に力を込めるキングを見てエリザベスは思った。本当にお人好しな人だと。メリオダスの話によると、騎士団時代ディアンヌやバンなどの面倒をみていたのはキングだと言う。それに今もそうだ。以前バンが言っていたように現在は無礼講のようなかたちで此処に居るので王女という肩書きは有って無い様なものだ。にも関わらず、一族の王であるキングは自分の王女という立場を尊重してくれる。それがむず痒くて…
エ「キング様お気になさららずに…」
言葉を続けようとしたエリザベスだが、どうやらキングには届いていないらしい。ポンっという音と共に手配書ソックリの男が現れる。と、同時にバンがものの見事に酒を噴き出した。
メ「おおっ服が変わった。」
バ「そこじゃねぇ🎵」
着眼点がズレているメリオダスはさて置き、キングはエリザベスの前まで行くと丁寧に腰を折った。
キ「七つの大罪怠惰の罪のキングです…以後お見知りおきを…」
今まで黙っていたホークは…
ホ「…ブタだな」
バ「え?」
周りの声は届いていないのか…
キ「王女様とは知らず死者の都での非礼お許しください!」
エ「そ…そんなことは…」
エリザベスは先程の申し訳無さよりも、巨漢の男に詰め寄られるのが居たたまれないようだがキングが気づくはずも無く…
メ「エリザベスはそんなことで怒りはしねぇよ」
キ「そういうことなら…」
団長であるメリオダスの言葉にやっと正気に戻ったキングは渋々肩の力を抜いた。
キ「ふ〜〜〜 久々で肩がこった〜〜」
もとに戻ったキングを見て…
メ「あ 服が戻った。」
バ「団ちょの目はふし穴かよ🎵」
かくして、4人目の七つの大罪を迎えたエリザベス達の旅は続くのだった。
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次回予告(一応)
小さな街、無情な雨が降る中エリザベスが再会したのは…
次回『突然の再会』
- Re: 七つの大罪【腐】長編ガンバル! ( No.4 )
- 日時: 2015/07/20 12:35
- 名前: ベリー
オトヤさんっ
応援ありがとうございます(*^▽^*)
嬉しくて涙腺がっ。゚(゚´Д`゚)゚。
そうだ…
文章を書き終えて再度見直したらハートマークや音符が
暗号化しててビックリ!
今度から気をつけます(>_<)
あと、これからの流れですが…
4〜5話目くらいからメリキン風味に成ってく
予定です!
よろしくお願いします(*・ω・)ノシ
- Re: 七つの大罪【腐】長編ガンバル! ( No.5 )
- 日時: 2015/07/21 08:00
- 名前: ベリー
第二話『突然の再会』
エ「ホークちゃんあったかいね…」
ホ「フッ惚れんなよ?」
どうしてこんなことに…
今現在エリザベスとホークは石造りの塔の中で身を寄せ合っていた。先程まではメリオダスとキングも一緒に居たが今はいない。話は数刻前に遡る…
今日は珍しくメリオダス、キング、エリザベス、ホークの4人で情報収集に来ていた。いつもはメリオダスかキングが情報収集をするのだが今回は人手が必要と言うことでエリザベスとホークも付いて来た。そこまでは良かったのだが、妙に視線を感じる。なぜか年をとっていないメリオダスとむしろ若返ったキング。2人とも手配書とは似ても似つかない。
注目を浴びた原因は大罪人であるメリオダスとキングでは無く、エリザベスだった。偶然通り掛かり目にしたのはエリザベスの手配書。そして今に至る。
「見つけた!!!」
塔の下に目をやれば、何やら聖騎士と1人の男が言い争っている。
完璧に聞き取れない言葉の一編一編に耳を傾けると処刑という単語が聞こえる。それを聞いて黙っているエリザベスではない。
エ「やめなさーーーーーーい!!!」
塔に付いているパイプを伝いエリザベスは自ら出頭したのだ。
エ「私はここです その人を放しなさい!グリアモール!」
グ「これはこれはエリザベス王女」
グリアモールはエリザベスの両腕を掴み上げる
エ「あ…う」
「やめな!グリアモール」
その人物はエリザベスの手配書を破りながらエリザベスの下に歩み寄る。
エ「う、嘘… ベロニカ姉様!!!」
その人物、リオネス王国第二王女ベロニカはエリザベスを陶器の涙亭に連れて行った。
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ベ「んのバカエリー!!何で大罪人と行動しているんだ!」
エ「メリオダス様達は世間が思うような人じゃないわ!」
ベ「何を言っているんだいあんたは」
でも実際にエリザベスは見たのだ。
どこの誰かもわからない自分を助けてくれたメリオダスを。友達だと笑いかけてくれたディアンヌを。無礼講だと言いながら協力してくれたバンを。エリザベス達を守ってくれたキングを。
エリザベスにとって彼らはかけがえのない存在だ。過去彼らがどんな大罪を犯したかは知らない。だけど譲る訳にはいかない。
ベ「ハァ…グリアモール エリーの護衛頼むよ」
グ「しかしっ」
ベ「アタシは部屋で休むよ」
そう言い残しベロニカは部屋を出て行った。
それを見届ける影が有るとも知らず…
キ「いくよっ団長」
メ「あぁ…」
さながら姫を守るナイトのようにメリオダス達は一秒もかけずにグリアモールを撃破した。
その後安心からか、エリザベスはベロニカと話した内容をすっかり忘れていた。
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次回予告
突如現れた聖騎士、混沌に陥るバイゼルで黒き血脈が目を覚ます
次回『魔神の血』
- Re: 七つの大罪【腐】長編ガンバル! ( No.6 )
- 日時: 2015/07/21 17:42
- 名前: ベリー
え…閲覧20超えた!
嬉しいです(*´▽`*)
読んでくれた方々ありがとうございます!
そしてお手数ですが
コメントをくれると尚嬉しい!
という訳でコメントお待ちしてます(>_<)