大人二次小説(BLGL・二次15禁)

調教
日時: 2015/09/15 18:17
名前: tamtam




君が好き。
いまも変わらず君が好き。

出会ったときから
死ぬまで俺は君が好き。

性別とか関係なく君が好き。
欠点さえ可愛い君が好き。

君を好きでいるのは
いけないことではないでしょう?
俺らは自由で
君は俺が君を好きでいることを
ユルシタから。

何をどう許したのか
今でもよく分からないけれど
俺は俺の思う形で
君を好きでいよう。
そして俺の思う愛を君に注ごう。



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Re: 調教 ( No.1 )
日時: 2015/09/15 22:01
名前: tamtam



「うぅ・・・。」

目が覚めた。
知らない部屋
知らない匂い
知らない場所・・・。

少し経って脳がやっと覚醒し
オレは自分が置かれている
異様な環境に気付いた。


檻の中
手錠
猿ぐつわ
首輪・・・


腕は後ろで縛られている。
首輪は鎖で檻とつながっている。

異様に明るい空間と
自分の状況に
混乱して涙がこぼれた。
叫んでも猿ぐつわをされているせいで
獣の鳴き声のようにしかならない。


突然こつこつと足音が聞こえた。
助けて。
ここは嫌だ。

「うぅ・・・!んん!!」
「あっ、起きた?」

返ってきたのは
妙に明るい声。

扉が開いて
声の主が分かってオレはハッとした。


「しょうま、これからは俺のモノね。」

宣言するように彼は言った。

意味がわからない。
なんでかいとがこんなことをするのかが、
また彼が言っている言葉が。


「縛られてるしょうまかわいいよ?」


なんでいとおしそうに言うの。
なんでかわいいと言えるの。


「これから大事にしてあげるからね。」

ぬいぐるみを嬉しそうに見るようなその
狂った目と妙に甘い声が怖い。
怖い、怖い、怖い、怖い、こわい、コワイっ!


ぼろぼろと涙がこぼれる。
男なのに、なんて思うけれど止まらない。


「んっ!うっ・・・。」


オレの耳にはいる自分の声は
やっぱり獣じみていて
助けを呼べないと
心をくじく。


Re: 調教 ( No.2 )
日時: 2015/09/16 16:29
名前: くるくる

すごいです!!頑張ってください。あっ私くるくると申します。
よろしくお願いします!!

Re: 調教 ( No.3 )
日時: 2015/09/19 14:38
名前: tamtam

あっ!はい!
がんばります!
ありがとうございます!!くるくるさん!
えーとtamtamです。
よくわからないことが多いので
更新はゆっくりですが
こちらこそよろしくお願いします!

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