大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 好きなんだよ、ばーか。
- 日時: 2015/12/19 09:15
- 名前: 紗栄子
第一章 俺を見て。
Side玄樹
俺には、好きな人がいる。
特別かっこいいとか、
そういうのは全くない。
気付いた時には、
好きになっていた。
俺の好きな人。
それは、
せんせい。
- Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.4 )
- 日時: 2015/12/19 09:11
- 名前: 紗栄子
『じゃー、漢字の小テスト。』
『えーっ!!』
と言うクラスメイトの声。
『えーっ!!
じゃねーよ。前言ったろ?』
そう言うと、各列にどんどん小テストを
配っていく。
ーーーーーーーーーーーーーーー
『はい、じゃあそこまで。
後ろから集めてー。』
なかなかの出来だ。
全部埋まったし。
『今日は、ーーーーの単元やるぞー。
岸の列から、教科書のーーページ、
順番に読んで。』
ーーーーーーーー第一章、Finーー
- Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.5 )
- 日時: 2015/12/19 19:02
- 名前: 紗栄子
第二章 策略。
どうしても、先生に近づきたい。
けど、俺には、気軽に話しかけるなんて
とうてい無理。
それに、成績は最悪。
テストも毎回やるごとに落ちる。
『ふーん。
ならさー、教えてもらえよ。』
「勉強?」
『うん。』
「なるほどねー。
でも、、」
話しかけるなんて…
あっ…
思い付いた。
俺は、メモ用紙と鉛筆を取り出し、
『都合いい時、勉強教えて下さい』
と書いた。
「これ、次渡す。」
『気付かれないようにしろよ。』
「うん。」
ーー国語の授業終了ーー
『じゃあ、できた人は
そのプリント提出な。
できてないのも、今週末が締め切りだぞー。』
「先生ⓈⓈ」
『ん?
あぁ、プリントね。おっけおっけ。』
メモも、半ば無理やり渡した。
『?』
「じゃっ/」
そう言い、席に戻った。
ーーーーーーーーーーーー
『渡したんだ。』
「ねー、岸、まじでどうしよう…
渡しちゃった…」
『やったじゃん。』
「あぁー、、ホントにやだぁ…」
- Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.6 )
- 日時: 2015/12/21 08:37
- 名前: 紗栄子
『ついに玄樹も危険なゾーンに
行ったかぁ。』
「しみじみ言うなぁ!
てか、受け取るの、だいぶ
躊躇してたもん。」
『理性保つのに必死なんだよ、
きっと。』
「…んなわけ、」
ないって言おうとしたら、
「んっ、ふっ…」
唇を塞がれた。
暫くして、解放された。
「ばか!何すんの!」
『もしかして、
ファーストまだなの?』
「っ、悪いかよ」
『ごめーん。
てっきり経験済みかと笑
ってことは、エッチもまだなんだぁ。』
「っ"あっ!?」
『え、俺、なんか言った?』
「何 変な単語言ってんだよ」
『変って?』
「だから、その…っああ!わかれよ!」
『ごめんごめん。笑
玄樹って、超純粋なんだね、
かわいー。』
- Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.7 )
- 日時: 2015/12/22 06:52
- 名前: 日輪
おはようございます( *´艸`)
続き楽しみにですーっ可愛いっ!頑張ってくださいね♪
(*´∇`)ノ ではでは〜