大人二次小説(BLGL・二次15禁)

好きなんだよ、ばーか。
日時: 2015/12/19 09:15
名前: 紗栄子

   第一章 俺を見て。


Side玄樹

俺には、好きな人がいる。

特別かっこいいとか、

そういうのは全くない。

気付いた時には、

好きになっていた。

俺の好きな人。

それは、















せんせい。

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Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.1 )
日時: 2015/12/18 13:36
名前: 紗栄子

『えっ、玄樹、お前本気なの?』

「そーだよ」

『まじかー。』

「どうせ、なんで男?

とか思ってるんでしょ、岸。」

『ちげーよ。

だって、神宮寺先生っしょ?

ないわー。』

「んなこと言うなよ。」

『だって、変わってるじゃん。』

「そうかなー。」

『授業、つまんないし。』

「嘘!?」

『玄樹は、先生眺めてるから

楽しいんじゃねーの?』

「あんま見てねーよ。」

Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.2 )
日時: 2015/12/18 13:39
名前: 紗栄子

『とか言っちゃってー。

本当は、チラチラ見てんじゃねーの?』

「なんでもいいだろ。」

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次は、神宮寺先生の授業だ。

担当は国語。

移動はなし。

先生が来るのをじっと待つ。

Re: 好きなんだよ、ばーか。 ( No.3 )
日時: 2015/12/18 17:53
名前: 紗栄子

『二分前でーす

着席してくださーい』

委員長がいう。


キーンコーン…

そして間もなく、チャイムが鳴る。

ガラガラッとドアを開け、

『号令ー。』

先生が入ってくる。

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