大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 5舎に看守として男として入ってしまった
- 日時: 2016/02/06 02:25
- 名前: 寿
主設書いてて・鬼火 冷夏(おにびれいか)通称・冷 年齢・15 性別・女 能力、特技・射撃、組手、時を操れる 好きな物・強い人、拳銃、ロケットランチャー、ナイフ、手榴弾、ケンカ 嫌いな物・弱い人、三鶴、看守長、ウノ、ニコ、人を奴隷扱いする奴、命令、主任 性格・いつでも落ち着いている。馬鹿騒ぎが大嫌いで、元囚人9番、殺人で捕まっていた。(45人)
…書いてても恐ろしい…。
- Re: 5舎に看守として男として入ってしまった ( No.13 )
- 日時: 2016/02/06 15:19
- 名前: 寿
どうすれば…。各舎の主任達が来た。能力がバレタ。今はそれしか考えられなかった。検体になりたくない。またあの地獄に戻りたくない。そんな意思が湧いて出てきた。だが、そんなことを考える時間はない。オレは口を開いた。
冷『猪里が猿鬼を…、脱獄させようとしていて…それを見て、こうなった。』気づけば、半分涙目になっていた。するとキジが、
キ「…、じゃあ、何故2人は動かないし、時計は割れているの?」
冷『…オレの能力のせいだ!オレは、時間を操る能力を持っていて、それでこうするしか、方法がなかった!殴るときっと死んでしまうから…。』
- Re: 5舎に看守として男として入ってしまった ( No.14 )
- 日時: 2016/02/06 15:34
- 名前: 寿
看守長「昔の話は後で聞かせろ。今は、2人を捕らえろ!『「「「「「御意!』」」」」」
体の時間を止めていたお陰で、すぐに拘束された。そして、話す事になった。
ー12年前ー
オレは能力のせいで検体にされていた。毎日、注射をされ、レポートを書かれ、実験に使われた。9年後に同じ検体にされていた[七瀬 雷]と親友になった。しかし、5ヶ月後、目の前で殺された。それで、裏の人格[零]が出た。その零が怒りに身を任せ、人を殺していった。そして、囚人になって、上が哀れんで看守になった。…そう、全て話した。
- Re: 5舎に看守として男として入ってしまった ( No.15 )
- 日時: 2016/02/06 15:55
- 名前: 寿
看守長「…、そうだったのか…。大変だったな…。」
冷『哀れみは要らない!!!』そう叫んで走り出した。しかし、この能力は先祖がメドゥーサだったからで、生まれつきではない。
冷『何で!何で!!皆オレを哀れんで…。普通になりたいよ…。誰か、助けて…。』建物の裏に着くと、そのまま崩れ落ちて、泣いた。生きることが辛かった。すると、
零[交代しろ。]冷『あっ…』
人格が入れ替わった直後、猿門が来た。次の瞬間、猿門の首を掴み挙げた。その目は獣の目だった。
猿「れ…い!…、やめ、てくれ…。」零[オレは零だ。]ニヤリと笑い、銃を突き付けた。すると、急に飛び退いた。冷『やめて…零、もう大丈夫だから。」零[…、分かった。]
- Re: 5舎に看守として男として入ってしまった ( No.16 )
- 日時: 2016/02/06 16:11
- 名前: 寿
猿「ゲホッ、ゲホッ!」辛そうに咳をした。歩み寄った。
冷『大丈夫か?零が…、ごめんなさい…。』[シュン]
猿「お前こそ平気か?」〈コクリ〉
猿「よし!彼奴等の所にいくぞー!」
冷『…、あんなことを言ってしまった。合わせる顔がない。』
猿「大丈夫だ!心配すんな!」そのまま連れていかれた。
冷『…、看守長!さっきはあんなことを言ってしまい、すみませんでした!』地面に頭を付け、心から謝った。すると、突然抱き締められた。
看守長「こちらこそ済まなかった。たのむ、許してくれ!」そして、看守長「あ、すまん!お前は男だよな。」しばらくして、小声で言った