大人二次小説(BLGL・二次15禁)

どうやら男に恋した様です
日時: 2016/03/28 15:53
名前: ユーしゃ
参照: http://blsyousetu.otokoi

いたって普通(?)の男子校に通う高校一年生の泉 誠はある日寮で相部屋の桜井 優が酔っぱらって一線を越えてしまい…関わりにくい状況になってしまった。それでも思いを伝えようと頑張る誠に転校生や先輩が…。

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Re: どうやら男に恋した様です ( No.7 )
日時: 2016/03/28 22:32
名前: ユーしゃ

生徒会長室にて。
「鍵を閉めろ。」
ガチャッ。生徒会の奴らが言われるがままに鍵を閉める。そして俺、桜井優は密室の中にいれられた、これはいくらなんでも突破出来ねぇわ。副会長も居るし…
「さーて、何処から遊んでもらおうか。」帝の野郎が喋る
「今回は会長が直々に行うのですか?」赤木の野郎が言う、クソ共が…
「あぁ、こいつは言い顔をしているからな俺なしでは生きて行けないようにしてやる。」
「そうですか、では私は他の遊び道具を探してきます。」赤木がどこかへ行く。
「さぁて、もう最初から入れてやる。私が直々に行うのだ光栄に思え。」
クソっ!錠さえなければ副会長が居ない今…
「お前達、下を脱がせ。」
「「「ッハ。」」」クソっ!三人がかりで…
「桜井、まだ反撃しようと考えているな。無駄だ今は快感を味わう事に集中しろ、入れるぞ」
「んぁっ!」誠…あの時アイツはこの痛みを…。
「いいぞ、もっと動け。それとも気持ち良すぎて動けんか?」何て性格悪い奴だコイツ。
「んく、あぁ、クソっ…。」

ー数分後ー

「もうイったのか、使えない奴だ。期待して損した、帰れ。」
こっちは期待もしてねぇし大損だ。言われんでも帰る。

Re: どうやら男に恋した様です ( No.8 )
日時: 2016/03/28 23:07
名前: ユーしゃ

一度部屋に帰ってきた俺。最悪な気分だ…あの時の誠もこんな気分だったのか。ゴメン。
一時間目には出遅れたし、気分直しに学校ブラブラするか。
俺が図書室の前くらいを歩いていたとき、
ドンッ、誰かとぶつかった
「いたた…」
「いてぇなぁ、走りまわんじゃねぇよ…って、えぇ!?」
目の前で可愛く女の子座りで痛がっていたのは従兄弟の西井メグ。髪は茶髪で長く身長も低く可愛くので大抵女の子と間違われる、男である。
「ン?ユウ?ユウか?ヒサシブリだなー」そう言って廊下なのに押し倒し抱き付いてくる。
「お、おう、久しぶりだな。てか何でここに居るんだ!?」
「ン?ナンデってイワレテモなぁ…あ、オジュケンだよ、ゴーカクしたの。ユウはナゼココに?」
そんな、youは何しにxxxxへ?みたいにいわれてもなぁ…
「俺も受験で合格したんだよ」
「フーン。ヘーボンだネ」自分で聞いときながら何故そんなに興味が無いんだよ。
しかも平凡って、平凡じゃない入り方ってあるのか?裏口入学か?
「メグ、いつまでこの体制なんだ?そろそろ離してくれないか?」
このまま人が通ったらヤバい、けどメグに暴力を振るうのは駄目だ。どうすればいい…
「ファ〜、メグもうネムイ。キノウはマイゴになってスイミンとれなかった…」
独り言をブツブツ呟くとメグは俺の上で寝てしまった。
「しょうがねぇ、俺の部屋に寝かせとくか」
メグを俺のベッドで寝かせると丁度チャイムが鳴った。誠にちゃんと事情説明しないと怒っちゃうな

Re: どうやら男に恋した様です ( No.9 )
日時: 2016/03/29 22:09
名前: ユーしゃ

俺はベッドで眠るメグを見て思った、実に素朴な疑問である。
「なんでスカートなんだぁ…」
誰も聞いていないのに思わず声が漏れる…ヤバい、誠は男を部屋に入れてただけで怒るのに、こんな女の子にしか見えない奴寝かせてたら。ヤバいヤバいヤバい!そうだ幹雄の部屋に寝かせよう、確かいつも鍵を閉めてないとか言ってたしな、あそこなら安全だ。
そしてメグを抱き抱えながら幹雄の部屋まで行く、途中時計を見たが授業終了まであと三分程だ。よし間に合う!
「あー、桜井君!」空気を読まず話しかけてくるのは幹雄の兄の時雄だ、授業に出席してないのか?まぁ俺もだが…
「すいません先輩。自慢話ならまたあとで!」俺はそう言ってノンストップで走り去る。

Re: どうやら男に恋した様です ( No.10 )
日時: 2016/03/30 13:24
名前: ユーしゃ

幹雄の部屋についたときにはもう授業終了まであと一分程だった、急いでドアを開けベッドにメグを寝かせ急いで出て行くとちょうどチャイムがなった。危なかった…
授業が終わって一度寮に戻って来る奴等が少しいる。俺も自分の部屋に戻って誠を待つ。
「うわぁぁぁ!!!」廊下から大きな声が聞こえる、きっと幹雄が部屋に戻りメグを発見したのだろう。すると誠が戻ってきた。
「優くん、君が授業に出席しないなんて珍しいね。また喧嘩?」お茶を飲み誠が言う。
「喧嘩じゃないよ、俺をどんだけ喧嘩上等野郎だとおもってんの?」
「だって実際すぐに喧嘩するじゃない」誠が答える
「確かにそうだけど」誠の前では優しくしてるつもりなんだけどなぁ。
「けど、そういう所が好きだよ。守ってくれるし」誠が照れながら言う
「ありがとよ、次の授業には出席するわ。」
「じゃあ一緒に行こう!」そう言って誠が俺の手をとる。
廊下にでると幹雄の部屋の前が人でいっぱいだった、思ったよりヤバかったか?まぁいい。俺と誠は構わず教室へ急ぐ。

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