大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ミカグラBL小説!!一緒に楽しむのだだだだッ!!!
- 日時: 2021/03/22 01:46
- 名前: 海斗
。
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- Re: ミカグラBL小説!!一緒に楽しむのだだだだッ!!! ( No.1 )
- 日時: 2016/04/17 14:10
- 名前: のか。
リクエスト失礼します!!!!!
赤間くん受け....お願いできますか!?(攻めは九頭竜くんかトンきゅんで...!!)
- Re: ミカグラBL小説!!一緒に楽しむのだだだだッ!!! ( No.2 )
- 日時: 2016/04/17 21:41
- 名前: 海斗
のか。さん
わざわざありがとうございます!ってshizukuさんのハイキューBLにもいましたよね!?
あ、赤間受けですね!時間が取れ次第書きますよー!
ちなみにタメでOKです!
- Re: ミカグラBL小説!!一緒に楽しむのだだだだッ!!! ( No.3 )
- 日時: 2016/04/18 04:01
- 名前: 海斗
では京遊を書きます!
※普段はこんな病んだネタは書きません。
〜遊兎side〜
「あーあ、またやっちゃった。」
現在夜の10時過ぎ、自分の部屋の中で一人で笑っていた。右手にはカッターナイフ、左手首からは血が垂れて。まあ、大体お察しだろう。
時間は幼少期の頃まで遡る。
俺、赤間遊兎は感情を表現できず、それ故にママに捨てられ、ミカグラ学園で偽りの生活を送っていた。
一宮ちゃんにはそれも含めて赤間君だよと認めてもらったけども、生憎一年以上も自分を偽ってると無意識に弱い自分を隠してしまう。そんな自分が嫌だった。
更には二年で、対抗戦も上の下あたりの俺を激しく嫌うやつ(いわゆるアンチ)が学園内でちらほら見かけ、その度に陰口を耳にする。
そんな状況下で俺が自傷行為に陥るのも時間の問題だった。
最近の生活は朝、朝食を食べずに登校、何も問題がないように演じて学校を過ごし、家に帰ってからまともに飯を食うわけでもなく自傷行為を始め、眠りに着いてもまた悪夢で叩き起こされ再び自傷行為を繰りかえす。生活リズムが狂いっ放しだ。
睡眠不足に栄養失調、さらには出血多量でそろそろ死んでしまうのかもしれない。それ程死が近かった。でもその感覚が心地よく、別に死んだっていいだろうという考えがさらに自傷行為を加速させる。
「なんで俺なんかが生きてんだろ。」
最近はそればかり考える。自分が生きること自体がおこがましく感じる。
死にたい。でも死ぬときに生じる痛みが怖い。
死にたい。でも死んだ先どうなるのかわからない。それ故に怖い。
そんな二律背反に挟まれた俺は自傷行為を加速させじきにくる死を待つしかないのだ。
そんなことを考えながら今日も枕を血と涙で濡らす。
〜翌日 京摩side〜
最近赤間がおかしい。
別に確証もなければ根拠もないし理由もない。赤間がおかしい、ただ直感的に感じていた。
最近の赤間は普段通りに過ごしているが、目に光がないしやつれてきてるのが目に見えて分かる。それに会う度に左手口を隠す。
もう今の赤間は普通ではなかった。
放課後、卯月に絵を教える約束を断り、俺の部室に赤間を呼び出した。
「どうしたんですか?俺を急に呼び出して。何か用でも?」
そう言って笑う赤間だが、その頬はひきつっている。
俺は単刀直入に言う。
「……なあ、赤間。左手口見せてみろ。」
「ッ!?」
一瞬驚いた顔をした後、さっき作り笑いはなかったように、一気に無表情になった。
「………なんで見せる理由があるんです?わざわざ九頭竜さんに話す事でもないし関係ないことです。」
「ああ、関係ねぇな。ただ死に直面してるお前をほっとく理由にはなんねーよ。」
「………別に自傷行為をしているわけじゃ、」
「俺、別に自傷行為なんて一言も言ってないが。」
赤間の手を引っ張り、無理矢理左手口を見た。
その手口は赤黒く腫れていてその腫れが腕全体に広がっていてまともに見れるやつじゃなかった。
「なんで……ここまで………!」
「俺が自傷行為をしても、死のうとしても、俺の勝手でしょう。」
「勝手なわけがあるかッ!!!」
気づけば、俺は赤間の腕を引き寄せ抱きしめた。
「……離して下さい。」
「離さねえ………!離したら独りで勝手にまた腕切るんだろ………?んなもん勝手にさせるわねーだろーが…………!そんなこと俺が許さねえ…………。」
「九頭竜…………さん…………」
「泣きたきゃ泣け、笑いたけゃ笑え。俺はお前の感情を共有し、肯定する。独りで死なせるなんて許さねえ。いい加減独りで抱え込む癖やめろ。俺が一生そばにいる。……………こーゆー状況下で言うとは思わなかったが、」
「ーーー好きだ、赤間。」
「ぁ………………ぅ…………………俺…………生きていいんですか?…………九頭竜さんのこと…………好きになってもいいんですか…………?」
「もちろんだ。生きちゃいけねー人なんか誰一人いねーんだよ。赤間…………いや、遊兎だって同じくな。」
「………ッ」
それからしばらく、遊兎は泣き続けた。俺も気付けば泣いていたし、そのことに気付いた時には遊兎は既に寝ていた。恐らくまともに寝ていないのだろう。
「………そういや遊兎の部屋しらねーな………」
別に俺の部屋でいいかと結論づけ、遊兎を運ぶ。
俺の部屋につき、遊兎を寝かせた後、俺も眠りについた。
〜〜〜
いかがでしょうか!?ここまで遊兎を病ませたのは初めてだったので面白かったです!
あ、ここ大人小説カキコだし、r18も受け付けてますよー!
ってか今の続きの京遊r18を書きたいっ………!
- Re: ミカグラBL小説!!一緒に楽しむのだだだだッ!!! ( No.4 )
- 日時: 2016/04/18 05:57
- 名前: のか。
そうです居ました居ました、のか。ですwwタメでいきますね、私にもタメで良いですよ!!
うわぁああああああ赤間くんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!((煩い
ぎゃんかわ!!!病んでるのも好きよ(´`*)
え、r18??どうぞどうぞ京遊でやっておしまいww
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