大人二次小説(BLGL・二次15禁)

「:虚像 : 」 文スト モブ芥 太芥 長編 R18
日時: 2018/03/21 11:16
名前: ぽペぽぺ

注)) 暴力+流血+鬼畜

芥川さんがモブレです。。。

始めての長編なので、頑張っていきたいと思います!!
恐らく亀更新となりますが、暖かい目で見守ってやってくださいな

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Re: 「:虚像 : 」 文スト モブ芥 太芥 長編 R18 ( No.10 )
日時: 2016/07/05 20:07
名前: ぽペぽぺ

5



「っは……くっ……」

体が…熱い。焼けそうだ。
呼吸も荒くなる。

そして…

(体が…疼く…!)

芥川は計り知れない体の疼きに襲われていた。

「そろそろ…キツイ?触ってあげようか?」
男が気持ちの悪い笑みで問いかけてくる。

芥川は、静かに男を睨むと目を閉じた。

(どうせ…しばらくすれば薬が切れて治まるだろう。)

もう少し、もう少しの辛抱だ…
もう少し我慢すれば、迎えに来てくれる。助けてくれる。

必死に自分の理性を保った。


ガタッ

男が椅子から立ち上がり、部屋を出た。

しばらくして部屋に戻ってきた男の手には……


「流石ポートマフィアというところか。
並の人間だと10分も耐えられない体の疼きにここまで耐えるとはね…
ちょっと可哀想だけど…しょうがない。」


注射器が握られていた。

「っあ…やめろ……」

流石の芥川でも、二本目を注入されてしまえばもう終わりだ。

「二本目、入りまーす」

「ひっ…や、やめろ!」

「さーん」

どうにかして逃げないと

「にーぃ」

でもどうやって逃げる?

「いーち」

嗚呼…早く…助けて下さい…

プスッ 太宰さん。


「っ!?は…っんぅ…ぁ……」

「即効性だからねーすぐに効いてくるよ。」

「っはぁ…っやああ!?」

男が芥川の腹を撫でた。
それだけで芥川は激しく喘ぐ。

「おお…流石の芥川くんでもこれには耐えられないか…」

「っや、ああ!しゃわ…るな…!」

呂律が回らない。頭が痛い。ふわふわする。体が疼く。
触って欲しい。鎮めて欲しい。触って…触って触って触って

「触って………」

男は、芥川の口から出た言葉に顔を気持ち悪く歪ませた。



芥川には、もう理性など残っていなかった。





Re: 「:虚像 : 」 文スト モブ芥 太芥 長編 R18 ( No.11 )
日時: 2016/07/03 10:14
名前: 黒兎

ふはっいい┌(┌^o^)┐
芥川くんテラ可愛い予感
期待して待ってます♪

Re: 「:虚像 : 」 文スト モブ芥 太芥 長編 R18 ( No.12 )
日時: 2016/07/05 22:20
名前: ぽペぽぺ

黒兎様!

来てくれたのですね!
ありがとうございます!!!
亀更新で申し訳ないです^^;

Re: 「:虚像 : 」 文スト モブ芥 太芥 長編 R18 ( No.13 )
日時: 2016/12/15 19:49
名前: ぽペぽぺ

6

「じゃあまずは……」

男が芥川の薄い胸板を撫でた。

「っふ……く……………」

「声、出ちゃってるね…可愛いよ
じゃあ…乳首とか触っちゃったらどうなるのかな…?」

「っや……やめ……!」

「やーだ」

サワッ

「っあ…や だ、や…やめ…触る、な…ぁ…」

「仕込まれてる…もう経験済みなんだね…
ちょっと残念だけど…これからはずっと俺の物…」
「誰が…お前…の物…になんてっ…!」
「口先だけは威勢があるね…体はこんなに正直なのに……」

クチュ…

男が芥川の乳首に舌を這わせる。

「っひああ!や、舐め…る、なぁあ!」
「クク…すごい声……感じてるんだね…」
「だ…れがっ!」

気持ち悪い…気持ち悪い…っ!
顔を隠す。
なるべく男を見ないように。

何分耐えていただろうか。

男が芥川から離れる。

(なんだ…終わったのか……?)

顔を隠していた手をどけ、男を見る。
と…

(っ…!?)

「芥川くんは口が悪い子だね…これは、躾、してあげないと…かな」

男のモノを型どったグロテスクな玩具が握られていた。

ギシ…

男がベッドへ上がってくる。

「ひっ…やめ、やめろ!触るな…!」

媚薬で頭がフワフワする。
しかし、芥川は必死で暴れた。
暴れたくらいで鎖が壊れるわけでもないのに。
でも…

(太宰さん以外の手で…イキたくない!)

全ての原動力はその一心だった。

パンッ!!

部屋に響く乾いた音。
激しく痛む頬。

芥川は何が起こったか分からないとでもいうように何度か瞬きをした。
否、本当に何が起こったか分かっていなかった。

「うるさい…これ以上俺を…拒否するな!」

パンッ!!

再び乾いた音。
さらに痛む頬。

芥川は、大きく目を見開き男を見た。
その時、芥川はあることに気が付いた。

(この男は…いつ何時も僕を葬る事が出来る…)

体が震えた。
忘れかけていた死の恐怖。

男が急に恐ろしく思えた。

「……分かってくれたね…嬉しいよ…じゃあ、可愛い声、たくさん聞かせて、ね?」

ズプッ

「やぁっ…ひっ…んぅ………はいって……っ」

男が芥川の秘部に指を入れた。

「…なにも慣らしてないのにすんなり入ったね…ココも経験済みか…
ココ、男の形になってるよ…?」

「やめっ…言うなっ…ぁ…」

「…ねえ、芥川君。これからはさ、君は俺の物なんだから、俺には敬語を使ってよ。」

「こと、わるっ!」

敬語なんてほんの一部の上司にしか使ったことがない。

パンッ!!

「っ…!」
「敬語、使えって言ったろ?」

(コイツ…こちらが何も出来ないと調子にのって…っ!)

「返事」

「………………はい。」



〜〜〜〜〜〜


一旦ここで切りますすす

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