大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト 旧双黒と新双黒の時間(R-18作品置き場)
- 日時: 2016/06/30 18:56
- 名前: アラサワ
どうも!
いつもは小説カキコBL・GLの文ストを書いているアラサワです!
ここでは、あっちでは書けないR-18作品を取り扱っております。
あっちより執筆のスピード激遅になりますが、こっちもよろしくお願いします。
現在、リク受付中です!
太中・芥敦だーい好き!という人、
中也さん受けが好きな人、その他もろもろ受け付けております!
よろしくお願いします!
- Re: 文スト 旧双黒と新双黒の時間(R-18作品置き場) ( No.15 )
- 日時: 2016/06/30 22:11
- 名前: ハフェズ
あああ感動! 感激! この言葉に尽きます……!!
なんて素敵なお話なんですか! ツンデレでかわいい中也と狡い太宰さんがここにいる…
アラサワさんのセンスを分けていただきたいです
梅雨の日の中也が、普段以上に髪に敏感だといいですね( ´ ▽ ` )
ときめくお話をありがとうございます! 家宝にしたいと思います
- Re: 文スト 旧双黒と新双黒の時間(R-18作品置き場) ( No.16 )
- 日時: 2016/07/02 23:39
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
梅雨の太中にあやかって梅雨の芥敦
二人は同棲中
◆梅雨のあめ玉
「はぁー、龍遅いなあ」
時刻は午後十時五十分。
いつもなら七時辺りには帰ってくるのだが、今日は何の音沙汰も無い。
何か有ったのだろうか。
「大丈夫かな…」
天気予報では、今日は豪雨で出掛けの際には充分に気を付けろと云っていた。次第に雨足も強くなってきたので、余計に心配だ。
「只今…」
「龍。お帰り…って、びしょ濡れだ!は、早く着替えを……其の前に服脱いで!」
帰ってきたのは善いのだが、体調を崩してはもとも子もない。
「龍、風呂沸いてるから…どうした」
「あ、敦…本物……」
本物?
対して離れても居ないのに、何が恋しかったのだろうか。
「龍?ちょっと、苦しい…」
「敦…敦…敦…」
後ろから抱きつかれ更に強くなっていく。敦を連呼する龍は、
…怖い。
一旦切ります
- Re: 文スト 旧双黒と新双黒の時間(R-18作品置き場) ( No.17 )
- 日時: 2016/07/04 00:39
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
…と呑気なことを考えていたら、龍が首筋に口を近付けてきた。
「ちょっと…龍、そこは……んぅ」
首筋に息が掛かるのですら慣れないのだが、龍は更に咬んでくるのだ。
「あぅっ、い、たぁ…」
「済まん」
そう云いつつも、龍は敦のYシャツの釦を手際良く取り始めた。
「ふ、龍…手遅れかも知れないけど、今日もヤるのですか…?」
「ああ」
梅雨も雨も関係なく、この男の性欲は収まらないのだ。
「もう、勘弁して…」
こうして雨の夜は過ぎていくのだった。
end
このスレ初のR無し!
期待してた皆さん、すんません
アラサワ
- Re: 文スト 旧双黒と新双黒の時間(R-18作品置き場) ( No.18 )
- 日時: 2016/07/04 03:14
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
◆ほっぺすりすり
「中也、此方おいで」
「ん…」
皆さん、この光景に吃驚しただろう。
中也が、私の命令に素直に従っているのだから。
「じゃ、此方向いて座って」
「恥ずかしい…」
「誰も見ていないから、大丈夫」
現在、私の幹部室に中也を連れこみ、扉を閉めてから甘ったるくて濃厚なキスをしたら、中也はこんなになってしまった。成る程、中也はこのようにすれば従順になるのだな。
今度記帳しておこう。
「じゃあ、首に手回して…」
「こ、こうか…?」
「そうそう。後は中也は其の儘ね。」
私は中也の首に顔を埋めた。
「ん…太宰、くすぐったい……」
「ふふ、中也の頬すべすべ」
「んん…」
中也の意識をそっちに向かせ、手早くシャツの釦を取った。
「太宰、流石にここは…んぅ」
「はっ…煩い……お喋りは、こうするぞ」
「ん、んふ、…む、」
キスの効果が切れてきたのかちょっと従わなくなり始めたのでもう一度濃厚なキスをする。
「う、んむ、ふっ、ぐ」
敏感な舌先を強く吸う。
「んぁぁ…」
中也の目尻からは涙がこぼれ落ちた。悪いけど中也、キスの余韻に浸ってる暇は無いから。
切ります