大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 長男受けの溜まり場[小説] おそ松さん
- 日時: 2016/06/26 22:41
- 名前: わたあめ
ここは、長男受けの溜まり場です。(総受けもOK)
長男受け以外の小説、または関係ないことなどは書かないでください
長男受けなら自由にかいてOKです。(もちろん私もかきます)
見るだけもOKだし、語り合いもOKです。
おそ松兄さんを愛でたい主義。兄さん受け好きすぎてツライ
- Re: 長男受けの溜まり場[小説] おそ松さん ( No.4 )
- 日時: 2016/06/30 22:54
- 名前: わたあめ
sinkuさん、初めまして!
私も普段だめだめだけど、いつも弟をしっかり見ていて
たよりになる長男らしさが兄さんの魅力だと思います!
弟を想ってる兄さん尊い………
兄さん想ってる弟が尊い………
っていうのが私の中でのイメージですw
- Re: 長男受けの溜まり場[小説] おそ松さん ( No.5 )
- 日時: 2016/07/01 05:17
- 名前: sinku
分かります!(≧▽≦)
…でも知り合いにおそ松推しが
いないんです( ´ A ` 。 ) グ ス ン
カラ松girls一松girls十四松girls
しかいません。゚(゚´Д`゚)゚。
なんで長男の良さがわからないの!?
って感じです(>︿<。)
- Re: 長男受けの溜まり場[小説] おそ松さん ( No.6 )
- 日時: 2016/07/01 16:15
- 名前: わたあめ
おそ松girls少ないですよね………
分かります…
ちなみに、sinkuさんはおそ受けでどのカップリングが好きですか?
- Re: 長男受けの溜まり場[小説] おそ松さん ( No.7 )
- 日時: 2016/07/05 21:59
- 名前: わたあめ
テストおわったったー
思い付きのチョロおそ
「チョロ松ぅ…………チョロ松ゥー、お兄ちゃんに構ってー」
「………………………ウザイ」
「ねぇ、チョロ松ぅ……………」
「……………………………」
チョロ松が構ってくれない。いつもなら確かに最初は冷たいけど
なんだかんだ構ってくれるし相手してくれるのに。
俺何かした?
あっ!この前レイカのファン特典付きCDを壊したこと?
それとも、チョロ松の会社面接の紙を間違えて捨てたこと?
勝手にパソコン使って壊したこと?
ありすぎて分からない。よくよく思えば俺ってチョロ松に迷惑
しかかけてないような………
もしかして俺ってウザがられてる?
そういえば最近セックスしてないし…………
…よし…!これからはチョロ松に迷惑かけないようにしよう
「あの………おそ松兄さん………」
「ん?チョロ松どうしたんだよ」
「いや……あのっ……ぇっと…なんでもない」
「んだよ、用がないのに来るなよな」
チョロ松の顔をチラリと見てみる。
なんというか…少し寂しそうな…
普段だったら「お兄ちゃんになんでもいえよー」とか言えるけど、今の俺にはいえない。
とにかくチョロ松とは少し距離を取らなきゃいけない。
でも一切喋らないわけでもないし、アイツのためにできるだけ頑張る
「チョロ松、良かったらこれやるよ」
少しは兄らしいことして取り返さなくちゃ
「…えっ!?これって明日のにゃーちゃんのライブチケット…!?
どうして………!?」
「いやぁ、たまたまだよ。俺行っても意味ないしお前行ってこいよ。
レイカだっけ?」
「いや、にゃーちゃんだから!!!でも…まぁ、ありがと…」
良かった。もうそんなに怒ってない。
喜んでくれたみたいだし、コイツ、本当にレイカのこと好きだな。
「兄さん………」
「ん?」
「え…?…それだけ…?」
それだけって………。俺、そのライブチケット取るので一苦労だよ?
オークションで高い金だして買ったのによ
「それだけってなんだよ。人がせっかく手に入れてやったのに」
「いや…まぁ、そうなんだけどさ……他にないの?」
「なにが?」
「え…いやだって…明日さ………」
何かあったけ?誰かの誕生日?いやそれはないな
「…?………何かあったけ?」
チョロ松はさっきの嬉しそうな顔からまた寂しそうな暗い顔になった。
「いや、なんでもないよ。チケットありがと」
俺から逃げるように速足でそそくさと去っていくチョロ松。
なんだよアイツ。明日なんかあったけ?
何でそんなに暗い顔してんだよ。どうしてそんなに寂しそうなの。
聞きたいことはたくさんあるのに、言葉がでない。
これ以上…問い詰めたら、またチョロ松に嫌われる気がしたから。
次の日
「あー…………暇だなー……」
カラ松も、一松も、十四松も、トド松も、チョロ松も出掛けていない。
暇だなー……………今頃チョロ松はレイカのライブかー…
なんか、最近落ち込んでたみたいだし少しは元気だしてほしいな。
アイツは辛くても何もいわないから、不安になるけど、なんとなく
チョロ松が思ってることは分かっていたつもりだった。
チョロ松が俺のこと好きってことも、付き合う前からなんとなく
知っていた。
何か悩んでいる時も、何で悩んでいたとか、何となく察した。
でも、それがどうした。俺は今チョロ松のことが全く分からない。
知らない。怖い。
あいつは恋人でも弟で、弟でも相棒なのに…………
「兄さん………!」
は…………?
「チョロ……ま……つ?」
そういえば………チョロ松に告白された時も部屋に2人だったな。
ムードも欠片もなくて、たった一回、一言。
「好き」
あぁ、そっか。今日ってチョロ松に告白された日だっけ。
「おま………レイカのライブは………?」
「別に………今日は元から行く気なかったし。チケット取れてたけど
行かなかったんだよ」
「俺のために………?レイカよりも……?」
「そーだよ………。にゃーちゃんはいつでも好きって言えるけどおそ松には …今日だけだし…」
「……チョロ…松ぅ…………」
「何…」
「大好き……」
「知ってる………」
心配することなかった。チョロ松は俺が思ってるよりずっと………
「あー …久しぶりすぎて…キッツ……」
「いっ……ンあっ……はぁっ…」
「はっ、兄さん、しめっ…すぎっ…」
「知るかよっ……うぁっ……そこ……や…」
「ここ兄さん好きだよね……」
「チョロ…まつっ……今日はその…チョロ松の顔見ながらシたい…」
「あー……本当に……可愛いすぎる……」
どうやら、俺が思った以上にチョロ松は俺のことが好きらしい。
終わり
チョロおそワッショイ!
ツンデレチョロリンはやっぱ攻めだと思います。