大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【ヒロアカ】腐向け
- 日時: 2016/07/31 23:38
- 名前: 去葉
初めましての方は初めまして、去葉(さりは)です。
ただの自己満足スレ2本目やったぜ。
このスレは恐らく、勝デクと轟出と轟爆の3CPが主になるかと思われます。\相出もあるかも/(あるとは言っていない)
それと、他スレと平行しての更新なのであまり早くはないかと。
そこらへんを踏まえての閲覧をお願いします。
(Rはそのうち)
終わったやつ
勝デク(肩慣らしのため低クオ、文章崩壊(自社調査に基づくry)、すけべなし)
次何書くか決めかねてるマンです あいであ(粉ミカン)をくれください
- 箸休め2 ( No.13 )
- 日時: 2016/08/10 01:35
- 名前: 去葉
「あ、えっと、嫌だったかな。ごめんね?」
どうやら緑谷は俺のうめき声を拒絶と受け取ったらしい。いやまったくそんなつもりは無いのだが。
「い、いや、そんなことない。頼めるか」
「ほんと?よかった、じゃあここ座ってくれるかな」
緑谷が自らの椅子を引き、俺に座るよう促す。
……
ここに、座れと。
緑谷がついさっきまで座っていた、つまり緑谷の尻が(※下着とスラックス越しに)密着していた椅子に座る、要するに疑似セッ落ち着け俺。落ち着け。
「な、なら座らせてもらうぞ」
「うん。…あ、ごめんね、失礼しますっ」
俺がなんとか緑谷の椅子に腰を降ろすと、なんと緑谷は俺の脚の間に体を割り込ませてきた。この格好フェだから落ち着け俺。
そして緑谷は机の中から小さなソーイングセットを取り出すと、手際よく作業を始めた。
「…よし、これで多分大丈夫かな」
たった2分ほどのことだったが、俺には悠久とも思えたほどの素晴らしい時だった。
「ああ。悪ぃな」
「全然だよ」
緑谷は俺の脚の間に体をはさんだままこちらを見上げて笑う。こいつ天使か。いや女神だった。
俺が幸せに浸っているそのときだった。
「デク…そいつと何してやがんだ?」
- 箸休め 3 ( No.14 )
- 日時: 2016/08/15 23:18
- 名前: 去葉
「あ、かっちゃん。あのね、轟くんのシャツのボタン、とれかけてたから」
爆豪の唐突で乱暴な問いかけにも、緑谷こと女神、もとい緑谷はにこにこと返す。勿論、俺の脚に挟まれたまま。
「……テメェは、シャツのボタンが外れかけてたらたとえそいつが誰でもそうやって直すんか」
「え? なに、かっちゃんもとれかけて______」
とれかけてるの、と緑谷が言い切る前に、爆豪は、自らのYシャツの上から三番目のボタンを引きちぎった。おい嘘だろ。
「付けろ」
「え、えぇっ、かっちゃんてば何してるの…!? あぁ、もうっ」
轟くん、じゃあ、と、緑谷は俺の脚の間から抜けていき、すでに自分の席まで移動し、座ったばかりの爆豪のもとへと歩み寄った。俺は無遠慮にも緑谷の席に座ったまま、目の前の幼なじみふたりを眺める。
俺がトイレに行った後教室に戻ると、デクの奴があろうことか半分野郎の脚に挟まってもぞもぞと何かしていた。あいつ、俺と付き合ってるくせして何してやがる。
「デク…そいつと何してやがんだ?」
「かっちゃんてば、もしかして、妬きもちでも妬いたの?」
笑いながら、デクは俺の脚の間に入ってきた。すかさず、俺は両脚をデクのうしろで交差する。
- 箸休め 4 ( No.15 )
- 日時: 2016/08/17 00:08
- 名前: 去葉
「ぅ、わ…っ! っちょ、かっちゃ、何してっ! ここ教室…!」
何を期待したのか顔を真っ赤にしてデクは慌てる。あぁそういえば、くわえさせるときいつもこうしてんだっけか。
「誰もくわえろたぁ言ってねえよ。はよ付けろや」
「なっ、別にっ、そんなんじゃないからっ…! も、もう、わかったから、」
顔も耳も、首さえも紅く染めたデクが、俺の引きちぎったボタンを縫いつけ始めた。
「つ、付けたよ、終わったよ。かっちゃん」
先ほどのなめプ野郎に対する態度とは大違いの疲れきった態度で、デクは脚の間からの解放をと俺に頼んでいる。
頼まれてやるものか。
俺は何も言わず、後ろの席に視線だけを向け、目があった途端______
デクの前髪をかきあげ、額にキスを落とした。
- おしらせ ( No.16 )
- 日時: 2016/08/22 00:26
- 名前: 去葉
日を空けてしまいすみません。
単直に言います。
多ジャンルにドハマりしてしまい執筆が手につきません!!!!!
クズですね埋まってきます。
まあそんな訳で更新頻度落ちます、申し訳ありません(土下寝)。