大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【色んな版.権】駄作・雑多缶【ヴァンガード・文スト/執筆中】
- 日時: 2018/11/16 17:32
- 名前: だらく ◆nI0A1IA1oU
- 参照: http://www.otona-kakiko.com/novel/novel8/index.cgi?mode=view&no=10444
はい、だらくこと琉季(るき)です、前間違えて官能小説(?)にアニメを書いてしまった馬鹿です←
初めましての方は初めまして!琉季です、宜しくお願い致します!
ルール
・荒し・中傷禁止・唐突のタメはスレ主苦手です(但しなりで絡んだ人は可)
・駄文・駄作、誤字脱字が多い
・スレ主はBLでの 文ストの中也、乱歩は受け派、一番好きなのは福乱(←)
・スレタイにも書いてある通りスレ主の知ってる版権の組み合わせを書き、その上雑食(3L可、地雷はほぼ無し)なんで、見ようとした方の地雷CPが行きなりバーンと出る可能性があります。地雷カップルを見ないように必ず読者様は【目次から飛んで読まれるようにお願い致します】。
・コメント・リクエストは現在受け付けてません。
・エロ、グロ、シリアス、イチャイチャ、ヤンデレ、パロ(ケモミミ・ケーキーバース、オメガバース、fi 、お伽噺、学校もの等)、玩具責め、R18行為、モブ攻めをどっかしら含みます。
・キャラ崩壊要素多く、似非。そして、R18表現が絶望的に下手。
・一部キャラがメタい発言や爆弾発言有。
・基本的に落ちがない駄作もの。
・妄想オンリーな駄作です、【原作では出ていない店や名前が出てきます。】
・更新は不定期、小出しが多く、何を書き、その駄作が続くのかはスレ主の気分次第になりますのでご理解、ご了承ください
・俺のイメージ、妄想で書いているものなので【自分の中にあるキャラのイメージ】を壊したくない方はUターンをするようにお願い致します。もう一度言います。自分の中にあるキャラのイメージを壊したくない人は見ないようにお願い致しますね。
それでも、構わないって云う方は、生暖かい尚且つ優しい、優しい目で見て読んで頂ければ嬉しいです。
以上です、長いですが目を通してくれたら幸いです。
ジャンル >>01
(※地雷、好きな組み合わせ、推しキャラ、漫画よりかアニメより等の詳細を記載し尚且つ書こうとしている版権の一覧)
目次@(文スト。マギ。柵越え等) >>02
目次A(ヴァンガード。NARUTO。食戟のソーマ...etc.) >>37
・犬神さんから、字体【なりでのやり取り】の許可を頂きました!
犬神さん、本当にありがとうございます!御協力感謝します!なりでも宜しくお願い致しますね!(図々しい←
しかも!こんな俺の駄作にコメントまで下さるとはお礼しかないです!あ、俺の駄作より犬神さんの小説かなりうまうまなんで、是非見て下さいね、皆様も!←
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- 【文スト.太中】大嫌いで大好きな俺の___ ( No.18 )
- 日時: 2017/08/29 02:34
- 名前: 烙 ◆nI0A1IA1oU
モブ中→太中で犬神さんのリクより〜【大嫌いで大好きな俺の____】その1
俺の傍に居た、それが当たり前になっちまっていたが、手前(テメェ)には一生分かる筈がねえ、その当たり前を無くし、俺に黙っていなくなった手前には、俺の気持ちが分かって堪るかよ、けどなぁ....手前が去ってもそれでも手前は俺の_____
ーーーー
Q 奪還のために一夜限りの双黒復活を余儀なくされた探偵社とポートマフィアの同盟を結ぶための共闘
双黒と呼ばれたのは、相棒がポートマフィアを去ってから四年も前となる
嘗(かつ)て、敵異能組織を一夜で滅ぼした二人、太宰 治(だざい おさむ)と中原 中也(なかはら ちゅうや)、ポートマフィアの間では「双黒」と呼ばれていた二人組(コンビ)だが
今はマフィア、中也と元マフィアの探偵社、太宰....そして、"元"相棒だ
双黒と呼ばれた日から、何時も何かと組まされていた、嫌でも嫌じゃなくてもだ
全てが癪だ、何時も何時も俺の云うことなんて聞かねえ、その上根っからの悪い奴じゃねえ、何処か甘い....異能「人間失格」って云う名なのにだ、アイツは偽ってばかりだ
....、....嗚呼、くそっ苛つく苛ついてしかねえが、手前しか俺の「汚濁(おぢょく)」を止められねえ、それが何よりも苛ついてしまう
手前の作戦は、何時も間違ってねえのも癪だ、上手くいく....手前の手のひらで転がされているような心地がして、それが嫌で仕方ねえ
それでも、二人組(コンビ)を辞めたいとは思ってはなかった。手前が、勝手に双黒を終わらしたんだろ?
「(俺は)手前を信用して....『汚濁』を使ったんだ」
だから、まだ居ろ....頭領(ボス)が一夜限りって頭では分かってる、もう俺と手前は敵同士だ、それは、Qを奪還する事態になる前から敵同士だって分かっていた
あの時が再会だった、再会で....奴の計画を崩したかったのもある、手前が俺に言わずに去ったことに対して、俺は怒っていた、怒っていたのに
手前は去っても自殺愛好家(マニア)、相変わらずの減らず口、俺に対しての態度も変わらない、それが嬉しくもあり癪で、腹立だしかった
ー俺は態々(わざわざ)此処に来たのは手前と漫談する為じゃねぇ
黙って居なくなった訳を云えよ、手前は何時も勝手だ、地に足がついてねえみてえにふらふらしやがって
相棒の俺にすら云えねえのかよ?太宰、何が仕込み(サプライズ)だ、全然嬉しくなんかねえよ
「ちゃんと俺を、拠点まで送り届けろよ」
手前には、言いたいことが山ほどあんだよ、問い出すまでは....勝手に勝手に俺の傍を離れんじゃねえ
太宰が、"任せなよ、相棒"と言った言葉を聞いてから中也は汚濁を使った反動と疲れで座り込み、その場に眠りについてしまう。組合(ギルド)のラグクラフトとジョンを倒した太宰はジョンの問いに答え、敗北を悟ったジョンはその場を後にした
今此処には、中也と太宰だけになり、太宰は眠りこけている中也に再び目を映し、徐に口を開くと
「......中也は分かりやすいからいけないね、だから君の案には乗れない....分かるかい?中也」
ー中也が何で引き止めようとするのかも、態々信用なんて言葉を吐くのかも....大体は分かる、言いたいことも....だ、それほど組んでいたからね
「....、....私はね、中也 中也になら殺されても良いと思っている 態々仕込みを入れてしまうほどね、私のせいで追われたら嫌でも私を思い出すから....大体私が君の言葉に従うなんてすると思うかい?」
__本当にどうしようもないねえ、中也は........私のことなんて良いのに
相変わらず安定してなく安定してなさすぎて逆に安定感があるちぐはぐそうで本音が見え隠れする、自分の言葉に、はああとQ奪還する前、頭領と社長のお茶会が行われる前の気だるげでやる気が見えない脱力感を外に現しながら、薄く自分を嘲笑うかのような笑みをして寝ている中也に静かに言う
それから太宰はさらりと、中也の髪にそっと撫でるように触れて、一房を掬(すく)うようにとると
「.......本当に狂ってしまってるみたいだよ、私は 私と中也は男同士で今は違う組織だ....それでも中也が好き、その事だけは変わらなかった....マフィアを抜けてもね」
駄目と言われるものに惹かれるのは、あるだろう?....私はね、此処に居る、中原中也が好きなんだ、負けず嫌いでつんけんしていて、身長だってあの頃のままで.......私が去っても変わらない中也がどうしようもなくねと思いながら、肩を竦めてそう言ったのち、掬うようにとった中也の髪にキスを落とす
そして、中也が云ったことに逆らい、滑り落ちるようにして中也の髪から手を放し立ち上がると、すぐに身を翻して口には出さないものの"御免ね"と内心だけで謝り、太宰もその場を去る
ーーー残された中也がこの後、大変な目に合うことになるなんて知らずに太宰は中也が居る時の太宰で居ることを、変わらないことを選んだ
ーーーー
ーー
ー
チュンチュンと小鳥が朝を告げるような囀(さえず)りに、中也は重たい瞼を開ける。朝か?とぼんやりしている頭で思いながらも伸びをする仕草をしようとして
「あ"?........は?んだ、これ動かねえ....どうなってやがる....俺は」
__捕まったのか?........あいつらは、夢野と太宰は....何処に?いや、それよりも....さっさと動けるようにしてから、あいつらを探そう
じゃらじゃらと足首についている枷と鎖、自分の首にチョーカーの代わりに首輪のような枷と壁に張り付けになっている手首の枷を見て、そう思うと異能を発動をするも
「ゲホッ....ぐっ......くそっ、体中が痛(いて)ぇ.......あんの青鯖、ぜってえ死なす、手前は俺の手で死なす、何が美人との心中だっ........手前がその気なら俺だってなあ....っはー」
ぼたりと血が滴り落ちる、汚濁を使った反動で酷く弱っている自分の身を今更ながら気付き、そのせいで異能が使えないことに気付くが、それよりも自分の傍に居ない太宰、自分に美人との心中云々云っていた太宰に対して文句を言う気力だけはあるらしく途切れ途切れに言うも傷が痛み、次第に浅い呼吸しか出来なくなる
そんな中で、この牢獄のような部屋の扉を開ける音が中也の耳に入り、中也は目の前にある扉に目を映すとそこには、組合の残党らしき30代の男性と白衣を着た50代後半くらいの痩躯(そうく)の男性が居た
ーーこんな状態じゃなきゃ、捕まっちまってもすぐに優勢に立てる、逆に敵から情報を聞き出すことも出来んのに、嗚呼、クソ青鯖野郎....絶対死なす
ぎりりっと奥歯を噛み締め、睨みように目の前の二人を見るがその怒りは太宰に向けられており、枷なんてつけられてなければ動きが制限されてなければ目の前に居る塵(ごみ)を体術だけで片せる、寧ろこの枷で殴って吐かせてやると思いながらも拳を固めて二人の様子を見る
中也の視線に気付いたのか、男はにこりと人の良さそうな笑みを湛えて
『気分はどうかな?ポートマフィアの幹部、中原中也....嗚呼、先に言っとくけどポートマフィアの情報を吐かせるためじゃないから安心して良いよ』
目を細めて、爪先から頭に掛けて舐めるような視線を送りつつ、至って悪意の感じられない穏やかな声音ではっきりと告げれば、中也に近づきながら再び口を開いて
『酷く犯.して、ネット上に君のあられもない姿を晒して、俺の言うことだけを聞かせるためだから、安心して良い、君は今から俺に遊ばれるだけだからね』
どーせ、拷問で行われる痛みの類いは慣れているだろうからと付け足して、中也を見つめる眼差しは狂気染みたもので穏やかな口調とはまるで違う目線とその言葉にぞぞっと鳥肌が立つような感覚、悪寒がすると共に奴の言葉を頭の中で繰り返す
ーー吐かせるためじゃなく俺を犯.すため?は?........ちょっと待て、おい....本気で言ってるのか、こいつ.....
「は?手前、何言ってンだ........俺は男だ、他をあた」
中也が最後まで言い終わるのを待たずして、男性は中也の言葉を遮(さえぎ)るように口を開いて
『嗚呼、知ってるよ?それがどうしたの?........知った上でヤるんだ、とても屈辱的だろ?それに........君の相棒、嗚呼...今は元相棒だったね、そいつも犯.すつもりだから宜しく』
口元を歪ませて、心底可笑しそうにけらけらとせせら笑いをしながら、中也から一切視線を外さずに見つめたまま男性は中也の服へとゆっくり手を伸ばした
その間、後ろに控えるように扉の近くから此方へ来る気配のない白衣を着た年配者は何やら懐から何かを取り出しているような仕草が目の端で見えたが、中也そんな事よりも目の前の男性がすることに正気か、いや正気じゃねえよと思いながらがちゃがちゃと痛む体を無視してその手から逃れようと暴れつつ
「手前の、思い通りになるか、よっ、こんの脳味噌腐り野郎が....手前なんざ____にも及ばねえ、況(ま)しては俺が手前の云う....こと聞く訳ねえ....そんな状態になる前に手前らを潰、す....今だけだ、手前らが優勢なのは、よ」
痛む体を無視して、腹を凹ませるように体を出来る限りくの字に曲げるが背中は壁にほぼ密着していてその手からずっと逃れることが出来ず、服に手をかけられてそのまま今着ている服を乱暴に引っ張られて勢いよく破かれてしまいながらも男性の言葉を聞いて思わず噛み付くように流石に衰弱している体ではつらつらと紡ぐことは出来ないがそれでもはっきりと告げる
耳を擘(つんざ)くような服を無造作に破く音に顔を顰(しか)めつつも、目の前に居る男性を見据える中也の目はそうならないと云うような強い意思が感じられ、
男性は、今すぐにでも崩したくなるねと内心で思いながらも、にやりと気味の悪い笑みを浮かべて
『それは、怖い........ま、けど最初は皆、そう言うからどうで良いよ....それよりもこんな状態の君を捕まえられる機会なんて滅多に来ないと思うからじっくりヤろうか?........痛くはしない、君から求めるまでは君の体で遊ぶからさ』
〜〜続きは >>22
- Re: 【色んな版.権.芥敦.執筆中】駄作・雑多缶【R18腐】 ( No.19 )
- 日時: 2017/07/28 05:33
- 名前: 烙 ◆nI0A1IA1oU
>>13 芥敦でケーキバース〜【その目に映る焦がれを】その2 ※モブレ
僕(やつがれ)の師が調べて来いと命令があった。きっと僕しか出来ぬ、頼めぬことだと思い、報告しに行けば人虎とあの方がそのことについて話しているのに気付き、僕の人虎に対する敵意が増してしまうやも知れぬと思ったがどうやら知らぬらしい......
ケーキバース、食べられる側はある特定の人に対する感情が違う感情に変わる時の脳内周波を送るときに分泌される変化で体臭が異なり身体、匂いが甘くなる後者と生まれながらの前者があること、食べられる側はケーキ、食べる側はフォークと呼ばれると太宰さんに報告した、よく頑張ったねと言われたような気がしたが僕は三日三晩その事について調べていたのでまた太宰さんの前で意識が途切れてしまった
ーーーーー
「いっ?!」
自分のモ.ノを行きなり強く掴まれた敦は、驚きと痛みで服を掴んでいた手を放すと同時に目の前に居る人の舌が口から放れ上唇から鼻先に掛けて舐められてしまいながらも、地面に両手をつく
猫が伸びをするようなポーズになっているのと外気に晒されている感覚にぞわりとして目尻に貯めていた涙が溢れて零れ落ちながらも涙声で
「やっ!はなしてくださっ....っ?!い"、あああ"っ!!」
此方の言葉には耳を貸さずに背後に居る人はごりごりと乱暴に敦のモ.ノとゴツい手のひらで扱かれて、敦は悲鳴を上げる。濡らしてもなく強く掴んだまま上下に擦る動作もそこから来る摩擦熱も痛みでしかないがこの体勢では膝を曲げることが出来ないため、痛みから逃れようと更に地面に顔を近づけて腰をくねらせる
「うぐっ?!」
その様に、目の前に居る人は何を思ったのか、自身のモ.ノを取り出して、背後に居る人と同様に乱暴に敦の頭を掴んで顔を上げさせて痛みで悶(もだ)えている敦の口に捩じ込ませるように自身のモ.ノを無理矢理突っ込んだ
口の中に広がる青臭く生々しい匂い、不快感、喉の奥まで一気に入れらた圧迫感に吐き気が込み上げて、立ち眩みが起きた時のように目の前が砂嵐になり、意識が飛びそうになる中
聞き覚えのある声が脳裏かそれとも本当に近くに居るのかも分からないが耳に入ってきた、人虎(じんこ)と呼ぶ彼の声がその事に驚きよりも戸惑いが生(しょう)じて思わず目を閉じた
何で、太宰(だざい)さんでも国木田(くにきだ)さんでもなく彼奴(アイツ)の声が聞こえるんだ。さっきもだった、僕は彼奴の言葉で怯えずに済んだ........どうして、探偵社の人たちじゃなくお前なんだ、芥川(あくたがわ)....うるさい、僕は........お前になんか助けられたくはないんだ!
目を閉じても砂嵐になっていたのには変わらなかったが砂嵐の中にはっきりと映し出された彼の姿に敦は、必死で違うと心の声に近いその現象を否定する
彼、芥川 龍之介(りゅうのすけ)は敦の言う通り、敦が属している探偵社の人ではなく闇を暗躍するポートマフィアの一員で探偵社の敵とも呼べる組織で、助ける、助け合うことは本来望めない仲にある。その上敦は芥川に幾度となく刺され、切断され、殺.されかけた過去を持つため尚更、あり得ないことだった
自分が彼の助けを求めていることに、会う度にいがみ合い、互いに殺しに掛かるような喧嘩しているのにどうして僕は
そこまで、思考を巡らしていたが突然に現実に戻される。それは自分の体を駆け巡るようなピリリッとした感覚に体を思いっきり反(そ)らして
「ひぅうっ!?」
目の前に居る男のモ.ノが反らした反動で口から抜けて自分じゃない甲高い声が口から洩れると共に自分のモ.ノから白い液を呆気なく出してしまう。背後に居る男が意識が朧気になっている時に敦の後ろ孔に指を入れて、前立.腺を見つけて押すと同時に扱いたからだった
痛みと苦しさ、不快感、圧迫感の中で生まれた僅かな快楽と同性にやられてイってしまった自分に混乱するも整理がつかないまま、後ろ孔に何時の間にか背後に居る男のモ.ノが宛(あて)がわれたかと思えば一気に奥まで貫かれる
「ひあああ"〜っ!!?」
かはっと口から息が吐き出されるような声を上げてから下半身から来る圧迫感と解されてもいなく濡らしてもない肉と肉が擦れる以上な痛みに先程よりも一段と大きい悲鳴を上げ、止めどなく涙が溢れあまりの痛さに敦は意識が飛び掛けたが、それを許さないようにまた口の中にモ.ノを入れられ、再び前立.腺を押されば
また痛みを塗り替えるように、快楽が身体中を駆け巡って更には敦のモ.ノを扱いている手に敦が吐いた液で滑りがよくなっているのと口の中に入っているモ.ノが濡れて徐々に卑.猥な音が敦の耳に入ってきて整理がついてない状態の敦は
痛いはずなのに気持ち良いと思っている自分に明らかに痛みの方が強いはずが時おり来る快楽に痛いのか気持ちいいのか分からなくなり、少しでも痛みから逃れようと無意識に自分から腰を動かす
その事に気付いた男性らはクスクスと笑い、無意識に敦が腰を動かすと共に出てきた敦の異能である虎の耳と尻尾を見て二人が犯.しているのを見ていただけだった周りの連中もその輪に加わっていく
尻尾の根元をぐにぐにと強弱をつけながら揉むように掴む者や、敦の背を逆撫でする者、敦に生えた虎耳を毛繕いするように舐める者まで現れて敦は次第に快楽に呑まれていった
ーーーー
ーー
一体何れくらい経ったのだろう、乱れきった服にふわふわしている頭、飛びそうで飛ばない意識、痛いと快楽が同時に来ると痛いのが気持ち良いと錯覚しそうになりつつある頭で、ぼんやりと自分が犯されているはずが敦はまるで体と意識が切り取られたような感覚を憶え始める
__僕が犯されているんじゃない、こんなのは違うんだ!だってこんなにもはっきりしている、これは夢だ、夢なんだ!
自分の篭った声が遠くで聞こえて、もう意識はとっくに飛んでるんじゃないかと思うほど、意識が体についていかず、この状況を否定している自分が居る
肉と肉を打ち付ける音と水交じりの卑.猥な音すら遠くに感じて現実味がなくなっていく中でまた彼奴の声が聞こてきた
___じ......んこ......人虎__
「人虎!僕(やつがれ)が居ぬ間に...ッ.その様な無様な姿を僕にッ......何とか言わぬか?!人虎!」
何回めの人虎と彼が呼んだ声にぼーーっとしていた頭が次第に覚醒すると同時にぱちんっと頬に何かがあたった、それも一回だけじゃなく何度もぱちんっと両頬にあたっているのは彼の手だった
いつの間にか目の前に居た彼に敦は目を疑ったように見張り、彼の名を徐に口にしようと口を開けるが
途端に苦味が戻ってきて吐き気がし腰がやけに重くずきずきと来る痛みにその場に蹲(うずくま)るようにして倒れ
あ、あくたが、わ........と敦は声を発する気力もなく口のみで彼の名を呼んで、敵なのに何故か来てくれたことに安堵して眠りにつくように意識を手放す
「ッ........何時ものように掛かって来ぬのか、それほどまでに人虎は........ッそれも人虎の甘さ故!」
何故こんなにも荒上げてしまう自分が居るのかも分からずに再び昏倒した敦の襟首を掴んで無理矢理立たせて、苛立ちのままに眠るように気絶している敦にぶつける
自分を犠牲にするような真似をする人虎、芥川とは異なる存在である敦は幾度となく会い、会う度に闘うような関係でまだ芥川は敦の名を呼んだことはなく敦の方は芥川と呼んでいた
だからか、不意に怒鳴るように叫ぶのを止めて苛立ちを消すようにゆっくり、ゆっくり口を一旦閉ざして、目を閉じ息を吐いてからじっと眠るように気絶した敦を見ると
「........敦、起きぬと僕がこのまま貴様を八つ裂きに否、それだとつまら............ん?」
呼んだことは1度もない名を呼ぶのはこれが初めてになる、芥川は物騒な物言いをするもその表情は悲痛に満ちていた、何故もっと早くこの場所を通らなかったのだろうかと何故人虎は助けを呼ばなかったのだろうとこんな姿の人虎を目の当たりにしてこんなに悔しいのか、自分にも人虎にも腹が立つのか分からない
イライラとしているもう起きたこと、過ぎたことでどうしようもないのは、分かっていたが言わずには居られなかった芥川は、不意に気付く
甘い匂いがしているとそれも敦から発していた、そう云えばと芥川は思い返すように口にする
「襲っていた輩は酔っていたように貪っていた........まるで御馳走を食べるかのように、これが原因と云うのか?」
敦を放してその匂いにあてられたかのようにふらりと後ろへ退避して、鼻を袖口で覆うも、敦を放って去ることが出来ずに暫く考えた後、自身の異能を使って敦を包むように抱くと人目を避けるように芥川は自分の家へ向かうことにした
_______続く
- 【色んな版.権.芥敦.執筆中】駄作・雑多缶【R18腐】 ( No.20 )
- 日時: 2017/05/19 17:56
- 名前: 犬神
- 参照: テスト終わった…!((色んな意味で
いかれる?ふふ、何を仰っているのですか、目の保養になってますよ((ニコォ←
なるほど…ありがとうございます!← んなっ!クッ……名前は違うからばれないと思っていたのに…!!←いや、大丈夫です、ただ……お目汚し申し訳ございまぐふう((舌を思い切り噛んだ奴← おおお……!モットーにしても心掛けにしても、流石烙さんですね、尊敬しますよ本当!でも別に私は誤字脱字などそれほど気にしないのでね、うふふ、←← あ、了解しました←
いいぞもっと照れろ(そうですか?)←←
んはは、よかった←ふむ、なるほど…私と一緒ですね!でも烙さんはそのずっと先を行っている!!← はい、一緒だと思ってましt((
うひゃ、な、撫でられている…だと!あの烙さんに!?う、うんん…嬉し過ぎてだな……恥ずかしいじゃないか←
ははは、残念でしたね、私はもう飛んで行っておる← んふふ…残念ながらそんな簡単には生成できないんですよね((白目 ん?いやいや、烙さんならもうとっくに有り余る位生成してるじゃないですか((真顔←
え?だって本当に可愛いじゃないですか((よしよし←
マジすか、じゃあ逝けないです←
うん?やめる気は無いですよ?((
な、なるほど!慣れですね、慣れが重要なんでですね!(( んなッ!?ちょっ、……そんな一気に言われると本当に死んでしまいます、烙さんの褒め攻撃最強ですね本当、((深呼吸しながら←←
んえ!?あ、了解しました!←
はは、想像がぶっ飛び過ぎて今収集つかなくなってます、ええ((白目 おおっと、何故そこでサラッと褒めに来るのですか。←
はい!全力で待ってます!おすわりして良い子に待てしてます!!モブ敦の後を待てして待ってます!!((語彙力ェ…←
よ、良かったです…私も烙さんのテンション大好きです!← ふむ…成程、納得しました←
照らしますよお((ピカァ←
はい!!←
んぐう!ありがとうございます…!((全身全霊の土下座←
- Re: 【色んな版.権.芥敦.執筆中】駄作・雑多缶【R18腐】 ( No.21 )
- 日時: 2017/05/29 19:41
- 名前: 空芦葉
早速来ました!!
空芦葉です!
投稿されている全部の小説読ませていただきました!!
もう、なんか……とにかくヤバイです(語彙力…)
言葉で表しようがないほど小説が最高すぎて……
全然駄作なんかじゃないじゃないですか!!
烙さんの小説を読んでる時に、『私のとんでもない駄作をこんな方に読ませてしまったとは…』と、心の中で何回も思い、頭を抱え、土下座していました…
烙さんの綺麗な眼を私の駄作で汚してしまい、本当に申し訳ありませんでした!!((
あんな小説を見してしまった自分が恥ずかしい限りで御座います。
福乱の小説の5、6行読んですぐに理解したのですが、やはり烙さんとてつもなく頭いいですね…
小説から頭が良いオーラがとてつもなく出ていました!
知らない単語多かったので、調べ調べ読ませていただきました!!
そして、私の頭の悪さに、絶望しました。
あと、乱歩さんヤバイですね!((
めちゃくちゃ誘ってますよね…!?
「福沢さんが足りない」とか「続きしよ」とかもう……
私を萌え殺しにかかってきてますよね((
芥敦も凄いです!
モブ敦がもう……
敦君可哀想と思っていますが、心の中ではもっとやれって言ってましたw
可哀想:もっとやれ=1:9ですねw
ほぼもっとやれって感じですw
モブ中→太中もニヤニヤが止まりません!!
続き楽しみに待っています!!
更新頑張って下さい!(人の事言ってられない)
では、また来ます!!
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