大人二次小説(BLGL・二次15禁)

#BL#多原作執筆中!(リク募集中です何でもOK)
日時: 2017/11/27 18:50
名前: さくや

はじめまして!さくやと言います!
文才何て私には存在しませんが、頑張って行きたいと
                      思っています。
基本地雷などは無いので気軽にリクエスト等を下さい!
あ!でもたまに知らない原作があります

ではでは!楽しんで頂けると嬉しいです!

お一人様ごあんなーい!

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Re: 受け谷崎兄BL:文スト(リク募集中です何でもOK) ( No.27 )
日時: 2017/04/21 21:23
名前: さくや

もう一人の奏さんのリクエスト
「ナオミ×谷崎(兄)」※NO,BL
▲▽▲▽▲▽▲▽▲
「ナオミー!一緒に帰ろ!」
「はい、兄様!」
これが私たちの“日常”だった。兄様は笑顔で此方に走って来て、探偵社の皆さんがそれを笑う。それでも兄様は笑顔で私を包み込んでくれる。兄様の笑顔が普通だった。
なのに、なんで今兄様は泣いてるの?息を荒くして兄様が言う。
「なっ……ナオミ…なん…て………」
「きっ………………ヤッ………………ハァ……嫌い」
「エ?」
なんで?兄様…。
ー7時間前ー
「ナーオーミ!話しがあるんだ!」
それは兄様の一言から始まったことでした。
兄様と部屋でくつろいでいた時のこと。兄様に呼ばれた私はワクワクしながら兄様の近くへ行きました。兄様が嬉しそうにしていると云うことは私にとっても嬉しいことです。何かしら
「あのね。ナオミにね。え〜と照れちゃうなァ。あっあのね、……」
「おっお姉さんができます!あ〜言っちゃった!」
「え?」お姉さま?、ということは…
「付き合ってらっしゃるか、方が!?」
兄様が照れながら、
「ぅ、うん。それに、けっ結婚を前提に……いっ妹もできるかも……」
「兄様?なっ何を言ってらっしゃるの?あっああ何時もみたいにお風邪にかかってしまったのかしら?」
「ナオミ本当だよ!証拠に今日挨拶にくるンだよ!」
ーピンポーン
タイミング良くチャイムが鳴りました。覗き穴を覗くと、可愛らしい兄様の彼女と思われる女性が立っていました。
「ナオミー?誰?ナノちゃん?」
ナノちゃん?彼女のことかしら。
「いいえー!違いますわ。おじさんですわ。毛むくじゃらの。」嘘をついてしまいましたわ。だって、兄様がいなくなってしまうかもしれないのですから。
「えー?誰?宅急便?恐いよそれ。下がって。よっと。」
兄様が覗き穴から私を下がらしました。優しいですわ。って!!ダメですわ!あぁもう覗いてますぅ。
「うーん。どこ?って居るの、僕の彼女だよ!どこがおじさんなの!?」
「えっえ?あら目が調子悪いのかしら?」ちっ
「ガチャっナノちゃん、ごめん!身仕度してて。さァ入って。ナオミーお茶お願い!」
「はーい」嫌なのに。
「ナオミー?紅茶がいいよー!」
「はーい」指定しないで欲しいです。
「はい、どうぞ。」私は嫌々紅茶を持っていきなんとか笑顔を取り繕っていきました。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲
一旦すいません!きります!

Re: 受け谷崎兄BL:文スト(リク募集中です何でもOK) ( No.28 )
日時: 2017/04/22 23:21
名前: さくや

続きでぇす!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲
はァ疲れますわァ。先刻から二人でいちゃいちゃしていて私には全く構ってくれませんの…私に挨拶に来たンじゃないンですか?
もう!意地悪してやりますわ!
「兄様ァ。何時もみたいに、アレ、やってくださぁい!」
「“アレ”?潤ちゃん。何のこと?」ん?潤ちゃん?
「えっ!知らないよぉ。ナオミ!細雪のこと?」
「細雪?」
「あっあぁ。えーと…ナノちゃん…」
「あら!彼女さんに話してないのですか?親しい人には話しているのに?」
「え?潤ちゃんにとって私……」
「ち、違うって!!誤解!逆に君を危険な事に会わせたくなかったンだよ!話す気はしっかりあった!ナオミ!誤解を招く様な事、言わない!め!」
「潤ちゃん…」 「兄様…」
「大好き!」   「っ!私の気持ちも考えて下さい!」バタバタッ!
自分が惨めで最低なことをしたことはわかっています。でも、でもっ兄様の馬鹿っ!私は泣きながら自分の部屋迄走りました。途中で彼女さんが「ナオミちゃんっ!」って叫んだ声が聞こえましたが、兄様では無かったことと、兄様の「もういいよ。」という言葉が聞こえて私は無視をしてしまいました。
*****
「えっえぐ…っっうっぅぅうぇ」悔しくて、悲しくて私は声を上げて泣いていました。兄様なんて!
コンコン「あの、ナッナオミちゃん?」
▲▽▲▽▲▽▲▽
一旦すいません!

Re: 受け谷崎兄BL:文スト(リク募集中です何でもOK) ( No.29 )
日時: 2017/04/28 23:51
名前: さくや

更新します!

▲▽▲▽▲▽▲▽
「あの、ナオミちゃん、入っていい?」
「嫌っ!」
「そっか……気が向いたら出てきて?あと…」
「あっ、ナノちゃん!諦めた方いいよ。」
「っく」なんですの!?態度が酷すぎですわ!

「でも!……後で潤ちゃんが“面倒くさい”ことになンない?」
は!?面倒くさいィ!?ありえないです!早く帰って下さいまし!
「え。僕の事心配してくれたの!?ナノちゃんは優しいなァ。」
ドア越しからでしたが兄様の鼻の下が伸びでいる事が伝わってきました。
「たしかに、妹は面倒くさいけど優しいから、大丈夫!甘く見ても大丈夫!」
ハァ!?なぁに意味が解らない事を他人にお話しなさってるのかしら。私の兄様は!?
“大丈夫” ?酷い!もう怒りました!
私は、ある計画を立て、暗い部屋にも関わらず目立っている棚を開け、引き出しの中からラベルにR18と書かれた瓶や同じくR18と書かれた玩具を取りだした。
準備はOK。スタート、ですわ。うふふっ
「キャーーー!た、すけっってぇっ!んん」
耳が張り裂ける様な叫び声と艶っぽい声を兄様達に聞こえる様に大声で私は叫びました。するとっ
「えっ!?」と混乱したような声を兄様が出しています。うふっ台本通りですわ!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

Re: 受け谷崎兄BL:文スト(リク募集中です何でもOK) ( No.30 )
日時: 2017/04/29 12:12
名前: さくや

更新します!
▲▽▲▽▲▽▲▽
「いやぁ!」
「ナオミ!今助けるから!ナノちゃんは、何処か安全な所に隠れてて!」
また彼女ですか。早く来てください!
私は怒りながら服が散乱し、窓が開いた部屋をもう一度確認し、自分の下着姿を確認し、寝台に涙目でねっころがりました。
兄様、早く!私は準備万端です!
「ナオミ!んっドア鍵掛かってる!」
バンッ!兄様がドアを蹴り破って入ってきました。
「兄様!」
「ナオミ!うわっ!何されたんだ!?どんな顔?体格は?服装は?何処に逃げた?」
「部屋が暗くてよくわかりませんでしたが、あっあの窓から逃げた様でした。」
「うん?あっ!ま、まず服着たら?あっお風呂?警察?あっ窓開いてるから外から丸見え!取り合えずしめるよ。」
兄様が私を見てドキドキしてますわ。可愛いっ。
でも今からが本番ですのよ!
ぐいっ
私は兄様を寝台に引っ張り混乱している兄様の手首を縛りました
「うわっ何?ナオミ?怖いよぉ何時もみたいにからかいなら止めてよ、彼女来てるんだから。ン!」私は煩い兄様の口に俗に云う媚薬の瓶を突っ込みました。
「ンン!此なにっ!か、からだかぁ熱いよぉ」

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