大人二次小説(BLGL・二次15禁)

njsjBL等.
日時: 2024/10/06 16:11
名前: フシ

この小説はnmmnとなっています。
nmmnはトラブルが起きやすく、繊細なジャンルです。

ユニット名やタレントの名前は伏せ字にしています。
※※文章中の名前は伏せ字になっていない箇所があるかもしれません※※
拡散などはお控えください。


ー他の話ー
kgmy>>1 触手(kid)>>2 tgbt>>3 krnw>>4 fwgs>>5 (2)>>6 ヴァルツ>>7
akty>>8 kph>>12 krnw>>13 ankb>>14







↓2話お話があります。
















______________________________
一話)tgbt [fsm受け]  


「」←fsm 『』←knmc



knmc sideで物語が進みます
飛ばしたい場合→kgmy>>1
_____________________________________________
ガチャッ
『お邪魔しま〜す。』
見慣れた玄関の景色。ほんの数ヶ月前までは、ただの友達の家だった場所。
今では、少し特別な気持ちになる。


「おっ!tyさん、いらっしゃい!」
元気な声で出迎えてくれる彼は、この家の家主で、僕の恋人。


「部活帰りっスか?遅くなりそうなら、泊まってってもいいっスけど、、」
部活が終わったのは7時頃。もう、外は真っ暗だった。

『じゃあ、お言葉に甘えて。笑』

「着替えは、何かあるっスか?」

『あ〜、体操服有るけど、使ったからなぁ、』

『なんか、僕が着れそうなのある?』

「ん〜、あるかなぁ、?」
gっくんは僕より背が高い。その分、服も一回り位デカかったりする。


「あっ!これどうっスか?」
そう言って、棚から引っ張り出したのは、

『ジャージ?』

「そぉっス!俺がちょうどtyさん位の時、高校で使ってたやつだぜ!」

『へぇ〜。あっ、ちょうどいいかも。』
こんな時期があったんだ、と思いながら服を合わせる。

(高校生のgっくん・・・。笑、ちょっと気になる。)


「じゃあ、俺は夜食の準備するんで、風呂でも入ってゆっくりしてていいっスよ!」

『はーい、わかった。ありがとう』

gっくんはもうお風呂に入ってたらしく、少しお湯が冷めていた。

(・・・・・。そういえば、もう付き合って約半年か、)
付き合ってからも、友達だった時と、ほとんど変わらなかったため、忘れかけていた。


(やっぱ、僕のが背低いし、年下だし、女側だったりすんのかな。)
(gっくんって、全然手出さないよな、)



『付き合って、、る、、、、よね?』
色々考えると、やっぱり少し不安になる。gっくんはそういう人だと解っていても。

コンッコンッ

「とやさーん!そろそろ飯っスよ〜!!」

______________________________

その後も少し不安を引き摺りながら、ご飯を食べた。

【ごちそうさまでした。】





「tyさん、明日休みっスよね?」

『まぁ、土曜日だし。部活は、、顧問が出張で休み。』

「じゃあ、せっかくなんで、映画でも見て夜更かししちゃおうぜ!」

『んふふっ笑。良いね、何かある?』

「えっと、昨日借りてきたのが3つくらい・・・あっ・・・・。」

『ん?』

「グロ系、ホラー系しかないっスけど・・・・、大丈夫っスか?」

『なんでだよ笑。まぁ、ガっくんが居れば大丈夫。』
(ホラーゲームでお化け出てきて喜ぶような奴が隣に居れば、大丈夫でしょう。)

「え"ッ///、なっ、なんか照れるっスね・・・・・///」

『・・・。』

「なんで何も言わないんスかぁ!?」

『んふふっ笑』

(ちょっと、可愛いと思ったのは、多分最近ロリを見てないからだ、うん。絶対そう、絶対、、、、。)



_____________________________________________省略


『案外、面白かったかも。』

「そうっスね!」

「もう一個くらい見ます?」

『ホラーは、もういいかな。』

「え〜、ざんねん、」

映画を見ながらも、やっぱり、あの事が引っ掛かって、息がつまる。
(このまま寝るのは、気持ち悪いな。)

「よしっ、もう、寝るか〜!」
DVDや、飲み物などを、片付け始めるgっくん。






『ねぇ。』





「ん?なんスか?」
「ハッ、!もしや、一人でトイレ行けなくなった?」

『何いってんの?』
『じゃなくて!gっくんって僕が家に来たりして、何か、思うことある?』

「思うこと?、・・・・・・・。?いやぁ、特に?」

『ふーん。』

「えッ、なんなんスか!?、結局何が聞きたいんだ、」

『・・・。僕を、犯したい、とか思わないの?』
ド直球過ぎるかなと思い見てみると、見事にフリーズしてた。

「え"ッ?///いやッ、ぇっとぉ///、思わないこともないこともないけど、無いって言ったら嘘になるし、ゴニョゴニョ」
恥ずかしいのか、だんだん小さくなっていく声。

『で、手は出さないんですか?笑』
少し煽るように言ってみる。

「ぐぅっ〜、、///。もうっ、ほらっ!いい子は寝る時間ですよ!!」
薄暗くても分かるくらいに、真っ赤な顔で、焦ってるgっくん。それがおもしろくて、少しからかいたくなった。

『え〜?夜更かししようって言ったのgっくんですよ?』
『僕に手を出す勇気もない人が、何言ってるんですか。』

「うぅっ〜、。でっでも、ほら、tyさん学生だしっ、学校とか、勉強、とかっ、?色々あるだろうし、・・・・・、」

そうやって、取って付けた様な言い訳を並べるgっくんに、少しイラっとしたと同時に、
(ガっくんの、もっと恥ずかしがる顔を見たい。)

そう思った時にはもう、僕の手は、gっくんの頬に触れていた。

「えっ、?ちょっ、、tyさん///?」


 チュッ


「へっ///?!」
ただ一瞬、唇が重なるだけのキス。
『んふっ笑。リンゴみたい笑、』

「ちょっ///、、tyさん!からかうのも大概に、」


  (これ以上したら、どうなるんだろう。)

『ねぇ、gっくん。僕が上でもいいよね?』

まだ状況が呑み込めてないガっくんを、ソファーに押し倒す。
「tyさんッ?急に、どぅしたんスか、///?」

初めて見る、gっくんの顔だった。
赤く染まった頬に、助けを求めるような涙目。

(ヤッバ///、笑。)

『ぐちゃぐちゃにしたい。///』
沸騰しそうなほど、体が熱い。

「まっ、て、tyさっ、」

話してる途中の口に、噛みつくようなキスをする。

グチュッレロッ、ジュルッ、

「んぐっ///、ん〜〜ッ、///」

少しぼーっとしているgっくんの体を、ゆっくり左手でなぞる。

「はっ、/// まっ、て、 あ"ぅっッ〜、///」
急な刺激に驚いたのか、gっくんが僕に抱きつく。

『んふふっ笑。ほら、顔、ちゃんと見せてくださいよ笑。』

「いやッ///、むりだってぇ、///」
「ホントに、はずいッスよぉ、、///」

『続き、ヤります笑?』

「え"っ、?」

『んふふっ笑。じゃあ、強制ってことで。』


_____________________________________________end.
二話)アニコブ  [kid受け]


「」←kid『』←fw

暴力表現注意
飛ばしたい場合→kgmy>>1
_________________________________________

『kid、大丈夫、だよな?』
少し震えた声で問う。

「うぇッ、えっと、はい!全然!!笑」

ほら、大丈夫。kidも、笑ってるし、大丈夫、大丈夫・・・・・。よな?
いやッ、違うっ! 俺のせいじゃないっ!!ちがうッ! ちがう、
(愛してるだけなんやけどな、、)

愛せば、愛すほどに、hrの体に増えてく傷。

(かわいい。)

そう思うのは、異常なんかな。


「ーーー!ーーキ! fwさん!!」

『んぁ?どぉしたん?kid。』

「いや、急に黙っちゃったから、怒ったのかと、、、」
こんだけ傷つけられて、怯えもしないhrも、異常なんやと思う。

『なんもない。ごめんな?手当てしてきぃ。』

「あっ、はい、 いってらっしゃい。アニキ」

『ん、いってきます。』
少し寂しそうなkidをおいて、家を出た。


kid side_______________

「いってらっしゃい。アニキ」

『ん、いってきます。』
夕方から、アニキが仕事のため家を出た。

座りこんでいた、体を起こそうとする。
(痛い。)

痛い、痛い、痛い、いたい、いたい、、
青あざのある腕を、ぎゅっとにぎる。

ゾクゾクッ、と電気が走るような感覚に、体が熱くなる。
(気持ちいい、///)

もっと、愛して欲しい。
僕の体が壊れるくらいに。
(足りない。)

もっと、、



数日後________________________kid side

今日は、ヴァルツでの打ち合わせで本社に来てる。
(そういえば、アニキも来るって言ってたな〜。)


[おっ!hrぅ〜!]

「!、ngoじゃん、どうしたの?」
相変わらずの距離感バグ。声かけてすぐに肩組んできやがった。

[? 偶然見つけたから、来ただけ!]

「あっそう、 てかgnzkもう来てんの?」

[gnzkなら、もう会議室着いたってよ。]

「はやっ!じゃあぼちぼち行くか〜、」

[ん〜、おっけー!]



ガチャッ、

〈あっ、やっと来た!遅かったね〜〉

「お前が早いだけだろ!」

[ハハハッ笑]
[ちょっ、俺飲み物買ってくる〜!]

「いってら〜。」

何時もどうりの会話をし、それぞれの席に着く。

カバンを置いて、顔を上げるとgnzkと目があった。

〈ねぇ、hrくん。〉

「ん?何〜」

〈そのあざ、どうしたの?〉
そう言って、タートルネックの隙間から見える、首を絞められた跡を指差した。

(!?)
予想外の事を聞かれ、少し動揺する。

〈今研究してる魔って、そんな力無いよね?〉
確かに今研究してる魔は、幻覚を見せる魔。本体のパワーは、ミジンコだった。

〈外で魔に襲われたら、僕か、kiくんに言ってって言ったでしょ!〉

「そんなんじゃ無いから、笑。大丈夫だって!」
ただ純粋に心配してくれてるgnzkを見て、少し心が痛む。

〈もしかして、其れってーー〉
             コンコンッ

〔失礼しまーす。そろそろ打ち合わせ始めますので、準備お願いしまーす!〕


〈はーい。分かりました!〉
「ありがとうございま〜す。」
ngo遅いな、

〈・・・。〉
〈僕らのことも、頼ってよね。〉

「ん。ありがと。」


[ただいま〜!!]
[え?何この空気。何か話してた?]

「いや、別に?」

〈ッ、〉

[そぉ?まっいっかぁ!]

〈てか、遅かったね。何かあった?〉

[あ〜、、途中でfwさんに会ってさぁ〜! ちょっと話してた!]



_____________________________________________省略


[んじゃ、またなぁ〜!!]

〈バイバ〜イ。hrくんも、またね。〉

「ん!またね〜!」
二人と別れ、会議室を出る。 ロビーに、見慣れた人影が見えた。

「!、アニキ!」

『おっ、kidか。もう終わったん?』

「はい!fwさんも、終わったんですか?」

『おん、一緒に帰るか?』

「!、はい!」
久々に、恋人らしい事ができた気がする。


fwside_______________________________________

本社でたまたま、kidを見つけた。
(何してんのやろ笑)

此方に全然気づかない。
そのくせ、同期と、仲良さそうに肩を組んでる。
(気づいてや、)

痛くて、苦しくて、熱いような、よく解らない感情が込み上げてくる。
(hrは、俺のもんやろ、?)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー省略

「!、アニキ!」
打ち合わせはもう終わったようで、kidが駆け寄ってくる。
(犬みたい、)

「もう終わったん?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー省略


ガチャッ、
「あ"ぁ〜、疲れたぁ、」

『ろふまおよりマシやろ笑』

「それはそうっすけどぉ、」
玄関に、座りこむkid。
今日の事を思い出して、あの気持ちが甦った。

ドンッ!

「ぐッう"ぅ、」
「ア、ニキ?」

腹辺りを蹴った。
涙を浮かべて、唾液を垂らすkid。

『痛いか?なぁ、hrぅ、グスッ痛いよな?』
『あん時、俺も、グスッ こんくらい痛くて、苦しかったッ!!』
ヒステリック気味になりながら、首を絞めた。

「あ"がッ、ヒュッ、 〜〜〜ッ!、」
苦しむhrと、無理やり目を合わせる。

『にゃはは、ッ俺だけ、見てればええッ、笑』

愛が重いとか、自分でも分かってる。
でも、俺をこんなんにしたんは晴やから。
死ぬまでhrを愛してる。

「ふぁ、さんッ、」


          「もっと、」

_____________________________________________end. 続きはご想像にお任せします。




next  kgmy>>1

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akty  片思い ( No.8 )
日時: 2024/01/17 16:24
名前: フシ

十話)akty (言い方あってる?)

『』szy 「」knmc


__________________________________________________




『ねぇ、tuyお兄ちゃん、』

「?、何ですか?」

『tuyお兄ちゃんは、僕のどこが好きなの?』

「急ですね笑、止まらないかもしれない笑 本人を前にして言うのもアレですけど、」
「まずーーーー、」


『笑、ホントに止まらないね、、』
『本人を前に言っても、照れないんだ。』

「そうですかね?まぁ、好きなので!愛はどれだけでも伝えますよ!」

『そう、笑』
『ありがとう、 ごめんね。』

「え、?どうかした?」

ガチャ、

「え?akくん!!ーー」

バタンッ、






苦しい。
tuyお兄ちゃんが、僕のことを好きだと言ってくれるのが。
嬉しいはずだったのに。
その猫なで声も、誉め言葉も、好きだと言ってくれることも、全部。

大嫌いで、大好き。

ammyにも、同じことしてるんだろうな。笑
配信者として活動する上で、同じ様な事を言ってくれる人だっている。
なのに、なんでだろう。
こんなにも体温が高くなるのは。
鼓動が速くなるのは。

tuyお兄ちゃんも、リスナーと同じ、画面越しの僕を見てるんだ。
だから、こんなに悲しくなるんだ。
人を好きになるって、こんなにも苦しいことだったんだ。笑


ガチャッ

「akくん! どうかしたの?」
『 tuyお兄ちゃん、?』
「急に出ていったから、何かしちゃたかと思って、、」
『笑、優しいね。』

「・・・。なんで、」
『、?』

「なんで、泣いてるの。」
『、なんでだろうね、笑』
「 僕の、せい かな?」

『ポロッ そうかもね。笑』
「 え?」


やめてよ。
寂しそうな顔をしないでよ。
全部、僕のせいでだから。
勘違いさせないで。
tuyお兄ちゃんの全てが、いとおしい。


「 どうすれば、許してくれますか、?」



『ーー嫌なら振り払って。』

「えっ?」






ちゅ、




『 笑、またね。 』

『tuyお兄ちゃん。』



「へっ、///」



どんな顔すればいいか分からなくて。
その場を去った。

『今度から、どーしよ/////』
















「  嫌なわけないですよ、」




「 大好きな人からのキスなんて/// 」






__________________________________________________end.



Re: BLと短編集 ( No.12 )
日時: 2024/01/17 16:39
名前: フシ

十三話)kph組

病み

「」fw 〈〉myzm
__________________________________________________









「好きだよ、姫。」


「姫、愛してますよ。」


「もちろん大好きやで?」












「好きだよ、my。」









「好きだよ、」












ホントに





好きなんかな、



姫に言ってる"好き"


myに言ってる"好き"




それは確かに違う筈で、


姫は、好きだけど好きじゃなくて、

myは、好き。



俺って、myの事好きなんだっけ?


好きって、なんや






   ?






プルルルルルルルル、ピッ







〈ーーーどうしたの。fwくん。〉



「my、?」
〈うん。〉
「なぁ、今から会える?」


〈会えるよ。〉






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








ピーンポーン




〈fwくん〉


〈来たよ。〉





〈あれ、〉


〈.....〉



ガチャッ、









〈fwくん。〉


「あ、my。」







〈もう、しないでって言ったじゃん。〉


「にゃはは〜。」



物が無く伽藍としたキッチン。

あれ以来、まだ綺麗だったフローリングにfwくんの血が広がる。



〈死んじゃったら、どうするの。〉

「俺なんか、死んでもええやろ。」


〈ダメだよ。fwくん。〉
〈少なくとも俺は嫌だ。〉


「でも、」


〈でもじゃないよ。〉
〈俺はfwくんの事好きだから。〉


「好き?」


〈うん。好きだよ。〉
〈fwくんは〉


「うん、好き、好きなんやけどな。」


「好きって言っていいんかな。」



〈いいよ。〉


〈fwくんが好きだと思ったなら。〉
〈それだけで、充分嬉しいよ。〉


「にゃはは、こんなときに」
「 泣けたら善かったんやけどな。」


〈そう、〉


〈でも、無理に泣く必要無いよ。〉


〈涙なんて流さなくても〉

〈嬉しかったら、嬉しいって言えばいい。〉
〈悲しかったら、悲しいって言えばいい。〉
〈別に話さなくても、俺が気付いてあげるから。〉


〈俺と一緒に居たい?〉


「一生myの隣がええ。」


〈笑、ありがと。〉


「!、笑った!」


〈笑うよ、俺だって。〉




「なぁ、my。」

〈何、fwくん。〉










「好きだよ。」














   誰よりも。




__________________________________________________end.



後でちょっと修正するかもしれません。

BLと短編集 ( No.13 )
日時: 2024/01/22 07:45
名前: フシ

十四話)krnw

AV男優のKzhとカメラマンのkne っていう設定。
色々適当です。
期待はずれ覚悟で御願いします。

殺虫剤から逃げるゴキブリ並みに展開速いです。

「」Kzh 〈〉kne
__________________________________________________





性行為をする男女をカメラに写す。
まだ新人だし、二人と話したことなんて無い。

(あの男優、めっちゃイケメンだな)
なんでこの仕事をしてるのかはわからない。
あんだけ顔が良かったら普通に俳優だってできただろうに、

(あ、やばい、くしゃみ出そう)



〈へぁ"ッくしゅッ〉







ーー



(どーしよ、)
僕のくしゃみが入ったせいで、撮影は中断して一部撮り直し。
演者さんに謝りに行こうと休憩所に向かう。

〈?〉
(話し声?)
休憩所から、話し声がする。
近づいてそっと耳を傾けた。

[ねぇ、kzhくん]
「な、なんすか。」
[私たち、相性良いと思わない?]
「 相性、スカ、」

猫撫で声で話し掛ける女性。
(入りずら)

[そう。それでさ]
[今夜、空いてる?]
「ぁ、スゥーーー えっと、いや」
[なに、空いてないの?]
「スゥーーーえっと、ぁ、はい」
[えー、残念。 んーーと]
[じゃあ、連絡先交換しない?]
「いや、ぁの、、」

助けに行くべきなんだろうなと思いつつも
(困ってんな〜)
なんて他人行儀な事を考える。
暫く待っていると、大きな声が聞こえてきた。

[はぁ、最悪!]
[もう二度と撮影しないから!]

バンッと勢い良くドアを開けて、捨て台詞を吐く女性。
(やっと終わったのか)

[チッ、邪魔なんだけど]
〈、すいません。〉

さらに僕に八つ当たりして去っていった。


「スゥーーー、ずっと居たんスカ、」
〈居ましたね。〉
「なんか、ごめんなさい」
〈貴方が謝ることじゃないですよ。笑〉
〈僕こそ撮影中断してすいませんでした。〉
「あんただったんすね、別にいいんすけど、」

コミュ症だったけど、案外話しやすい人だった。
(ため口で話せるようになったし、大分距離縮まったかも)



ーー数年後



先輩に、配りに行けとペットボトルを数本渡された。
(最後は、この部屋かな?)

コンコンッ
〈入って大丈夫ですか〜?〉
「あ、いいっすよ、」

〈kzhだったんだ。〉
「悪いかよ」
〈笑、別に〉
「で、何のよう?」
〈あぁ、これ渡しに来ただけ。〉

そう言って、冷えたペットボトルを葛葉の首に当てる。

「っ、ふぅッ」
驚いたのか、ぎゅっと目を紡錘って声を漏らす葛葉。

「びッっくりしたー、普通に渡せよ」
〈、あぁ、ごめんごめん〉
「マジ心臓止まる。」

(なに今の、)


「おーい、kne?」

〈可愛い、〉
「は??」

〈え?〉
「え?じゃねぇよ、急にどーしたマジで。」
〈いや、何でもないよ〉
〈急にごめん笑〉
「?、おー、、」


ーー




何故かあまり寝付けなくて、スマホを弄っていた。
(喉乾いたな、)

仕事帰りに自販機で買った天然水が、まだ余っていたのでそれを飲んだ。
(そういえば、今日配ったのも同じメーカーだったな。)
ふと、kzhの事を思い出す。


布団に戻って、またスマホを弄る。
興味本意でkzh、と調べてみた。

(あ、この前のだ)
最近のから過去の動画まで出てきた。

(あれ、これだけ僕が来る前のだ)
三年前からの動画の中に、一つだけ四年前の動画があった。

(ゲイビじゃん、)
自分が入社する前から居たのは勿論知っていたが、
こんな動画を撮っているのは知らなかった。

仕事以外でもゲームなんかで遊んだりと、オフな面も知ってる。
僕の知らないkzhがいることに、どろっとした訳のわからない感情に脳が支配される。

そっと、再生ボタンに触れた。





ーー





冷蔵庫がすっからかんで、仕事帰りコンビニに寄った。
まだ人の多い夜中。
家への近道にホテル街を歩く。
ネオンかんの看板が目に染みる。

(夜なのに、明るいな。)
人の足音と雑音の中に、見慣れた人影が一つ。


〈kzh?〉

「か、kne、?」

〈隣の人は、知り合い?〉
「ぁ、いや、知り合い では、ないケド、」

中年くらいの男性と、歩いていたkzh。
こんな場所にいる時点でなんとなく気づいた。

〈ねぇ。〉
「な、何だよ」

〈その人より出してあげるからさ、〉
〈僕と遊ばない?〉

kzhの耳元で、そう囁く。
「ぇ、なんでその事ッ、」
〈僕に着いてきたら、教えてあげる。〉
「っ、性格悪りぃ」
〈そうだね。僕、言いふらしちゃうかもな〜?〉
「わ、分かったからッ、」


ーー


近くにあった___ホテルの一室。

〈上手く断れたんだ。〉
「どこ見ていってんだよ。」
ビンタでもされたのか、赤くなった頬を抑えるkzh。

「で?、何が目的なんだよ、」
〈別に?〉
「は?」
〈特になんもないよ。〉
「じゃあ、なんであんな大金、」
〈kzhのさ、四年前の動画見たんだ。〉
「四年前、?、、はッ!?」
〈僕はさ、僕の知らないkzhがいるの嫌なんだ。〉
〈裸なんて何度も見てきたけど、〉

〈もっと、内側が見たいな。〉
〈今まで隠してた、〉

〈kzhのナカ、教えて?〉

「ッ!?////」
「バッカじゃねぇの、、んなこと急に言われても」

〈笑、じゃあこれつけて〉
「目隠し、?」
〈あの動画でも付けてたでしょ?〉
「なんで持ってんだよ、」
〈、、ナイショ。〉


ーー


〈ねぇkzh、知ってる?〉
〈目隠しすると、いつもより感じやすくなるらしいよ。〉
「ッ//、だからなんだよ、」
〈口開けて?〉
「?、んあ、」

ちゅ、れろ
「ん"ッ!?///」
くちゅ、じゅる
「ふぅ、ん、んぁ 」

断ったときので口の中が切れていたのか、少し血の味がする。

〈あれ、さっきまで黒髪じゃなかったっけ?〉
「ん///、ぁ、なんで、」
〈 人間、じゃない?〉
「き、吸血鬼なんだよ、」
〈これが、本当の姿、?〉
「まぁ、そうだけど、」 
〈へぇー、〉
「な、なんだよ、」
〈この姿って他に知ってる人いるの?〉
「魔界のやつら以外は知らないと思うけど、」

少しだけ内側を覗けた気がした。
この世界じゃ僕しか知らない、kzhの姿
少しだけ優越感に浸る。

〈牙すごいね、〉
〈僕の舌噛まないでよ?〉
「それは場合による、」
「てか、まだすんのかよッ///」
〈僕お金払ってるんだけどな〉
「・・・・。」



ーー結構飛ばします。





〈kzh、カメラに向かってなんか言える?〉

「〜〜ッ///、あ"ッ っ、」  ビクビクッ

〈あはは笑、喋れないかぁ〉

「ッふぅ〜〜///、か、なぇッ これッ、はずせってぇ///」


〈可愛くおねだりできたらね、笑〉





__________________________________________________



ごめんなさい、力尽きました。

次回もよろしくお願いいたします。

Re: BLと短編集 ( No.14 )
日時: 2024/01/18 18:08
名前: フシ

十五話)ankb

fw受けです。
いつもと違うankbが見たいだけ。
衝動書きなので、期待外れ覚悟でお願いします。

途中から深夜テンションでかいてます。
後から修正します。   修正済/1月17日

「」fw 〈〉kid
_______________________________________________
fw side




〈ホントにいいんですか、?〉
「にゃはは、配信で話しとったし、こうゆーの詳しいんやろ?」
「俺はなんとなくしか分からんし、」
〈はぁー、〉
「どーした?」
〈fwさん、怖いんですよね?〉
「!」
〈手ぇ震えてますよ。無理にする必要なんてないです。〉
〈恋人は恋人でも、色んな在り方があるんですから。〉
「そうやけどな、俺だってhrが大好きなんよ。」
「それらしいことやりたいやん?」



ーーー


〈、シていいんですか?〉
「ッ、いいよ。」
ベットへ押し倒される。
倒れる時の浮遊感と共に、崖へ落ちる様な恐怖を感じた。

「っ、」


〈ん、アニキ、鼻で息してくださいよ、〉
「ッ、んぁ、やってッ、る」

頭がぼーっとする。
体に上手く力が入らなくて、息をすることさえ忘れそうなのに、
kidを掴んでいる手には力が入る。
口のなかで唾液が混ざり合う音が羞恥心を煽る。 

くちゅ、じゅる、

「んくっ、んっ、ケホッ、カヒュッ」
〈ん、大丈夫ですか?〉
「はっ、はっ、はっ、、泣」

(怖い、なんやこれッ、こんなん知らん、)
自然と涙が出てくる。話したくても呂律が上手く回らない。
変に熱を持つ体が、これ以上を求めている。
こんなの知らない。

〈fwさん。〉
「っ、」

耳元で話されると、ぞわぞわと体がくすぐったい様な感覚がした。
何をされても、いつも以上に過敏になってる。

〈まだ、怖いですか?〉
「ぁッ、」
〈大丈夫ですよ。〉

そっとハグをして俺の頭を撫でるkid。
息をしても、kidの匂いしかしない。
それに反応するように、体の奥がじんじんと熱くなっている。

〈イヤだったら言ってくださいね、?〉
「ん、」


「〜ッ ふぅ、んッ」
〈大丈夫、怖くないですよ。〉
「んッ、んはぁッ、」
〈ッ、〉
「あッ、な、何これ、」
「、体、変ッ」


「んッ!?、あっ、あっ、」

(やだやだやだ、なんでッ、変な声出るッ)
がりッ

〈指噛んだら痛いっすよ、?〉
そう言って渡されたのは、kidの着物。
(おかしくなりそう、)


〈指、いれますね。〉
「はッ、ま、まって」


「ぁえッ?!!」

冷たい指が、中にはいってきてるのが分かる。
(なにこれッ、)
気持ち悪いのか気持ちいいのかよく分からない。
kidの指が動く度、体がおかしくなっていく気がする。

〈痛くないですか?〉
「ッ〜っ、?!」
「は、hr、こわッ、」
〈ッ///〉
〈すぐ、気持ちよくなりますよ〉
「んッ、耳元で しゃべんなッ、」


「〜〜〜ッッ?!」

「まッ、kidッ、んぁッ、」
〈どうしました、?〉
「グスッ、んぐっ ポロポロ、」
〈え"、ぁ、ごめんなさいッアニキ!〉

「〜ぁうッ?!、 急に抜くなッ、」
〈やっぱり怖かったですか、?〉
「....ちがう..」
〈、、じゃあ〉

「グスッ..ーーーうだった、、それが変な感じでッ、ポロ」
〈? なんて..〉
「、、ッイきそうになって、、涙出てきて..」
〈〜〜〜ッ//〉
〈可愛いっすね、ッ///〉


「ッん?!!」
じゅる、と唾液の絡まる音がする。
「ぁ、ふぅッ、ん、く」
〈あはっ笑、涙と涎で顔ぐちゃぐちゃ、〉



〈続き、します?〉
そう言ってkidがニヤリ笑ってと目を細めた。
その目が、俺が負けてる気がして気に入らなかった。


「にゃは、我慢できんのはお前の方やろ?笑」
「ほら、俺のもうこんなに濡れてんで、」

「いれてええよ?(笑)」
煽るように脚を広げて、kidの手を引く。
〈〜〜ッ〉

(これで、)
勝った気で、笑って見せる。

〈あー笑、まだいれませんよ〉
「え、」

〈fwさんがもっと、もっとぐちゃぐちゃになって〉
〈いれてください、って僕に泣いてすがるまで〉
〈愛でてあげますから///〉

目隠しを結ばれる。最後にkidの笑った口元だけが見えた。
(見えない、暗い、)

がりッ
「い"ッッつ!?」
首筋に、噛まれたような痛みを感じる。
〈ん、fwさん、今スッゴクえろいですよ///〉

「は、hr、どこ..?」
〈ん?ここに居ますよ〉
「ッひっ、」
耳元でkidの声がした。
頭ん中に声が響いて、腰辺りがぞわぞわする。


「あぇッ?!、っぅ、んッ」

(おかしいッおかしいッおかしいッ、なんで、体がい言うこと利かん)
「ふっ、ぅぁッ、あっ、」


「〜〜ッ?!」

「はーっ、はーっ、ぁ まッ、て、hr///」
〈ん〜、?どうしました?〉
「どうじッ、やめッ、〜〜〜ッ!?」

〈イきそうですか?〉
「ッ、んぅッ、」 こくりと頷く。


ごくりと生唾を飲み込む音がした。

〈ふあは、ぉ、れっかぃ、〉      (訳:fwさんのでっかい)
「そこでッ、喋んなぁッ///」
〈は、んむ、〉

〈んはっ、まら、おっぃうなっら、笑〉    (訳:またおっきくなった、笑)
「〜〜〜〜ッイクッ」


〈んあ、にが///〉 kidの喉がごくりと鳴った。
「〜〜ッ」
〈気持ちよかったですか?アニキ〉
「ん、」
〈あはは笑、照れちゃって〜、〉


〈じゃあ、次は僕の咥えてください〉
「ぇ、」
目隠しが外れる。
顔に俺の精液が付いたままのkidが、こっちを見て舌舐めずりをした。
ぱさりと服の擦れる音がする。

(勃ってる...)
「ん、いただきます///」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーkid side



「いただきます//」

(あ〜、可愛い)
真っ赤な顔で涙を浮かべながら、一生懸命僕のを咥えるfwさん。
そうやって汚れていく姿が、どうしようもなくいとおしい。

〈ん、上手ですねッ、fwさん〉
「んむ、」

(我慢できない)
ぐいっ、
「んぐ、?!、お"ぇ」
fwさんの頭を掴んで、無理矢理奥まで咥えさせる。

「ッんお、ぇぐッ、」
〈ん、出るッ〉

「〜〜〜ッ?! お"え、んぐ」
〈あ、出して良いんですよ、?〉
「にゃははっ、飲んじった、」
そう言って、べーっと舌を出して見せるfwさん。
〈えろ、///〉

「なぁhr、まだ、?」
〈後少しですよ〉

「ッ!!///」 

「あっ、あっ、あっ、んはぁっ、」
「はーっ、はーっ、ッ」


「あっ、んッ、ふぁ"ッ?!」
「あへッ!?///」


「なんで、止めッ、?」
〈あと、___回寸止めできたら、いれてあげますからね〉

〈ちゃ〜んとできたら、〉
〈いっぱい、奥突いてあげます///〉
「〜〜ッ!?//」



ーーー省略




「あ"っ、んあっ、あへッ」
「〜〜〜ッ///」

「はーっ、はーっ、はーっ、、」
〈約束守れてえらいですね〉

「ん、はやく、晴の、ちょーだいッ」
〈ッ、イイですよッ〉


「あ"ッッ?!」
〈メスイキしてる?〉
〈fwさんのナカ、すごいうねってる、笑〉


「んあ"ッ、あ"っ、あ"へぇ?!」
「あへぁっ、hrぅッ、もっと//、もっと奥ほしぃッ」
〈〜〜ッ///、マジで理性持たないッす〉




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ただいま深夜テンションです。
所々いろいろ変になってるとおもます。

後から修正します。
12月11日

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