官能小説(オリジナル18禁小説)
- リクエスト掲示板、新しい小説5月4日投下
- 日時: 2017/05/04 15:31
- 名前: 咲坂 つかさ
リクエストをいただいたら純愛物、レイプ物、18禁物、ノーマル物、BL物、GL物まで何でも書きます。
リクエストに答えられるのは、アニメとオリジナルに限ります
皆さんのリクエストをお持ちしています。
猫様のリクエスト作品
妖精は、突然やってくる。
(妖精物)
第一話
>>36
第二話
>>41
>>42
>>43
IRIS様のリクエスト作品
NL18禁
野生少女物語(新しい小説)
第1話
前編
>>48
後編
>>49
第2話(新しい小説)
>>51
留学生物
前編
>>27
中編
>>28
後編
18禁
>>29
義兄妹物
前編
>>6
後編
>>7
妖怪物
前編
>>11
中編
>>12
後編
>>13
悪魔物
前編
>>20
後編
>>21
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説10月4日投下 ( No.18 )
- 日時: 2015/10/22 07:39
- 名前: IRIS
すいませんなりきり板でつかささんの小説(原案は私)のキャラを使って良いですか?
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説10月4日投下 ( No.19 )
- 日時: 2015/11/02 16:59
- 名前: 咲坂つかさ
大丈夫ですよ
どんどんキャラクターを使って下さいね
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説10月4日投下 ( No.20 )
- 日時: 2015/11/29 10:24
- 名前: 桜庭 優
これは、18禁の恋愛小説です。
登場伽羅は、朝倉 正志(あさくら まさし)(オカルトオタク、高校二年生)と芳野 音夢(よしの ねむ)(悪魔と人間のハーフ、高校三年生)です
〜僕と音夢先輩の関係〜
僕は、平凡の高校生だと思ってる。
少し変わってる事と言えばオカルトマニアな事だけだ。
僕は、その日、オカルト研究部の部室でオカルト雑誌を広げて部活の仲間と読んでいた。
しばらくすると部室の窓から部室のそばを誰かが歩く姿が見えた。
「あれは、学園のマドンナの音夢先輩じゃないか。
いや〜〜〜良い物を持ってますな〜〜〜。」
腐れ縁で親友の真志が窓にかじりつき音夢先輩のおっぱいをいやらしい目で見つめた。
「は〜〜〜〜…。真志、あんまり情けない真似をするなよ…。」
「そう言うなよ。
正志だって本当は、音夢先輩のおっぱいをしゃぶりつきたいと思ってるんだろう。」
僕は、一瞬音夢先輩のおっぱいを想像すると僕の顔がみるみるうちに赤くなった。
「お前、今、音夢先輩のおっぱいを想像したんだろう。」
「なっ!?そんな事があるわけないよ!」
僕は、顔を真っ赤にして反論したら真志は不気味なくらいにやにやしだした。
「そんな全力で否定するって事は、図星なんだな。」
「うっ!?」
「正志の気持ちは、解らないでもないしな。
でも童貞オカルトオタクの俺達みたいな奴が音夢先輩といかがわしい事を使用なんて夢のまた夢だな。」
「うぅ…その話を聞かされて僕まで落ち込むから止めてよ…。」
僕は、落ち込んだように手を地面につけた。
「確かに自分で言っておいてなんだが落ち込むよな…。」
真志も手を床について落ち込んだ。
しばらくしてから落ち込みも取れるとまた真志と部室で馬鹿騒ぎをした。
馬鹿騒ぎは六時くらいまで続き部活がおひらぎになると僕は、教室に忘れ物を思い出して教室に向かった。
「あれ?確かここって音夢先輩の教室だよな、音夢先輩が居たりして。」
僕は、教室の中を覗き込むと音夢先輩が下着姿で机の上で座っていた。
「ッ!?」
僕は、慌ててその場を離れようとしたけれども音夢先輩の声が聞こえてきたから反射的に振りかえった。
音夢先輩をもう一度を見たら音夢先輩の背中に黒色の羽がはえていてお尻にも黒色の尻尾がついていた。
「う〜〜〜〜ん、やっぱり元に戻ると楽よね〜〜〜〜〜。」
音夢先輩は背伸びをすると一瞬音夢先輩と目が合うと僕は、慌ててその場を走って去って行った。
そして次の日、放課後に事件は起きた。
教室が急に騒がしくなると思うとクラスの女子が僕に話しかけてきた。
「音夢先輩が正志君に用事があるから一緒に来てくれって。」
そう言うと女の子は、後ろの入り口を見ると女の子の視線の先に音夢先輩が立っていた。
「知らせてくれてありがとう、望。」
僕は、望にお礼を言うと音夢先輩の待っている教室の入り口に向かった。
「あの…どうしたんでしょうか?」
「…着いて来て、正志君。」
「えっ…?」
音夢先輩は、僕の手を掴むと歩き出した。
僕は、音夢先輩に今は、使われていない空き教室に連れてこられた。
「あの…こんな所に連れてきてどうしたんですか?」
僕は、不安そうに音夢先輩を見つめると音夢先輩は僕の方を向いてゆっくりと話し出した。
「見た…?」
「な、何がですか?」
「だから昨日の教室で私の羽と尻尾をみたのでしょう!」
「み、見てません…。」
僕は、動揺したみたいに音夢先輩から視線を反らした。
「これを見てもそれを言えるの?」
音夢先輩は、制服を脱いで下着姿になった。
僕は、慌てて自分の両眼を両手で隠した。
「音、音夢先輩、いきなり何をしているんですか!?」
「良いからよく見ていて。」
音夢先輩は、一回しゃがみ込むといきなり音夢先輩の背中に羽がお尻には尻尾がはえてきた。
「夢では、なかったんだな…。」
僕は、音夢先輩の尻尾を触ろうとしたら音夢先輩は、避けた。
「尻尾は、敏感なんだから触らないの。」
「ご、ごめんなさい。」
俺は、謝ると音夢先輩は、じと〜〜と僕を睨むように見つめた。
「でもやっぱり正志君は、昨日、私の羽と尻尾を見ていたのね。」
「うっ…。」
「でも秘密を知られたら正志君を始末しないといけないのよね。」
「ま、待って下さい、それって僕を殺すって事ですか!?」
「そう言う事になるわね。
正志君は、諦めて私に殺されなさい。」
「そんなの諦められるわけありません。
何でもするから命だけは勘弁してください!」
僕は、自分の両手を握りしめながら涙を流しながら哀願した。
「正志君の言葉に二言は、ないわよね。」
音夢先輩は色っぽく微笑みながら僕のズボンのチャックをおろしだした。
「ちょっと、音夢先輩、いきなり何をするんですか!?」
「何って性行為よ。
正志君は、私のセックスフレンドになりなさい。」
「セ、セックスフレンド!?」
「んっ…少し違うわね…性奴隷…?」
「せ、性奴隷!?
そんなの無理に決まってます!」
「男の子がごちゃごちゃ煩いわよ。
大人しく自分の運命を受け要りなさい。」
音夢先輩は俺のズボンとパンツをおろすと俺のちんちんを音夢先輩のおっぱいに挟んだ。
「んっ…正志君のいちもつは、逞しいわね。」
音夢先輩は、僕のちんちんをおっぱいに挟んだまま前後に動かした。
「ひゃん…音夢先輩、そんなにされたら僕…んっ…。」
「んっ…素直になりなさい、気持ち良いんでしょう…。」
「んっ…そんな事は、ないです…ひゃん…。」
音夢先輩は、僕のちんちんをおっぱいに挟んだまま僕のちんちんを舐めた。
「むちゅ…正志君、素直になりなさい…れろ…。」
「ひゃん…お願いですから止めてください…んっ…。」
「んっ…嫌がっていても体は、正直みたいね…れろ…。」
「ひゃん…そんな事は…んんっ…ありません…んっ…。」
音夢先輩は僕のちんちんをおっぱいに挟んで強く吸い付けるように僕のちんちんを甘噛みした。
「れろ…むちゅ……正志君のちんちんは美味しいよ…れろ…。」
「ひゃん…そんなに強く吸い付けられたら僕もう…んんっ…。」
「れろ…いきたかったらいってもいいのよ…むちゅ…。」
「そんな…ひゃん……あん…もうもたない…んんっ…。」
「んんっ…そのまま、いきなさい…れろ…正志君…んっ…。」
「あん…ひゃん……もうらめ〜〜〜〜〜!」
僕は、我慢の限界がきて音夢先輩の口の中に沢山の精液を出した。
「んん〜〜〜〜っごくごくごく…。」
音夢先輩は、吐き出しそうなのを我慢してゆっくりと精液を全て飲み干した。
「うんん〜〜〜。これはあんまり美味しい物ではないわね。」
「すいません、音夢先輩に変な物を飲ませてしまいまして…。」
「正志君が謝る事はないのよ。
私がしたかっただけだもの。」
音夢先輩は、悪戯っぽく微笑むと腕を後ろに組んだ。
「でも本番は、これからよ。」
音夢先輩は、僕のちんちんを掴むと音夢先輩のあそこに当てた。
「音、音夢先輩いったい何をするんですか!?」
「何ってセックスに決まってるでしょう。
うべなねんねじゃあるまいしいちいち騒がないの。」
音夢先輩は、僕のちんちんを一気に音夢先輩のあそこに入れた。
「痛っ!?」
音夢先輩は、少し悲鳴をあげるとあそこから血が流れ出た。
「音夢先輩、処女だったのですか!?
ならなおの事、こんな無茶をしないでください!
何故こんな無茶をするんですか?
もっと自分の体を大切にしてください!」
僕は、音夢先輩の体が心配で真剣な表情で叱りつけた。
「だってこうしないと正志君は、私を避けるじゃない!
私が話しかけようとしても私を避けるように逃げるじゃない!
それに私達サキュバスは、18歳になると男性と性行為をしないといけないのよ。
私は、正志君以外とするのは考えられなかったからなら襲うしかないじゃない!」
音夢先輩は、涙を流して僕を少し睨んだ。
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説10月4日投下 ( No.21 )
- 日時: 2015/11/29 10:28
- 名前: 桜庭 優
「僕は、音夢先輩を避けてないですよ。」
「嘘、何時も私をさけてるじゃない!」
「違いますよ。その…音夢先輩の事が好きだから、音夢先輩と話すと舞い上がっちゃって…その事で音夢先輩に誤解させたなら謝ります…すいません…。」
「正志君が今言ったのは、本当なの…?」
「本当です。ですからこんな真似は、止めてください。」
「正志君は、私とするのは嫌だった…?」
音夢先輩は、傷ついたかのように辛そうに僕を見つめた。
「そんな訳ありません!
でもこのままなら辛いだけだから音夢先輩の体を僕に任せて下さい。」
「うん、なら全て正志君に体をゆだねるね。」
僕は、音夢先輩を椅子に座らせると僕のちんちんを音夢先輩のあそこに入れたままあそこを軽くマッサージををした。
「ひゃん…何だか変な感じがするわ…んっ…。」
「それじゃあ。動きますけれども辛かったら何時でも言ってくださいね。」
「正志君は優しいね、でも少し位乱暴にしても大丈夫よ。」
僕は、優しく音夢先輩の中にあそこに入れたちんちんを前後に動かした。
「ひゃん…あん……体がふわふわしている……んんっ…」
「んっ…音夢先輩の中は、気持ち良いです…ふん…。」
「あん…んんっ……ひゃん…もっと正志君を感じさせて…んっ……。」
「んんっ……解りました、音夢先輩…ふんっ……。」
僕は、少し強く音夢先輩の腰を攻めた。
「ひゃん…あぁ…んっ……そんなに攻められたら…ひゃん…飛んじゃう…んんっ……。」
「んんっ……飛んじゃっても大丈夫ですよ……んっ…僕が受け止めますから…ふん…。」
僕は、強弱をつけて音夢先輩のあそこの中に入れたちんちんを動かして音夢先輩。の腰を攻めた。
「ひゃん…あん……気持ち良いよ、正志君……んんっ…。」
「ふん……僕も気持ち良いです、音夢先輩…んっ……。」
「あんっ…正志君をもっと感じさせてよ…ひゃ…んっ…。」
「ふんっ…はい…ふん……もっと僕を感じてください……んんっ…。」
僕は、音夢先輩を求めるみたいに激しく腰を攻めた。
「ひゃん…あん……ふぁん…あん…私、飛んじゃう……ひゃん…。」
「ふん…飛んじゃって大丈夫ですよ…んっ……。」
「ひゃん…そんなに攻められたら…ひゃん……私はもう……あん…。」
「んっ…音夢先輩、いきたかったらいってもいいですよ…ふん……僕もそろそろいきそうですから…んんっ……。」
「ひゃん…あん……あんっ…ひゃん…もう……らめ〜〜〜〜〜〜〜!!」
「僕ももう……くっ!?」
音夢先輩がイクのと同時に音夢先輩のあそこに僕の精液を流しこんだ。
僕の精液を全て音夢先輩のあそこに流し込むと僕のちんちんを音夢先輩のあそこから抜いた。
「んっ…私のあそこの中に正志君の愛で一杯よね…。」
音夢先輩は、満足そうに自分のお腹をさすった。
「その…音夢先輩、体は、大丈夫ですか?」
僕は、心配そうに音夢先輩の顔を覗き込むと音夢先輩は、まんねんな笑みを浮かべた。
「うん、体は、大丈夫だよ。」
「それなら良かったです。
でもやっぱり音夢先輩の性奴隷にはなれません。」
「それって私とああいう事をするのは、嫌って事なの…?」
「違います。
僕は、音夢先輩の性奴隷じゃなくて音夢先輩の恋人になりたいんです。
お願いします、僕を音夢先輩の恋人にしてください。」
僕は、音夢先輩に真剣な表情で見つめながら告白をすると音夢先輩は、涙を流しだした。
「音夢先輩!?
すいません、僕と恋人になるのは嫌でしたか…?」
「うんん、違うの。正志君が私と恋人になるって言ってくれたのが嬉しくて…。
私からも言わせてね、私を正志君の恋人にしてください。」
「はい、喜んで恋人になります。」
僕と音夢先輩は、こうして恋人になった。
おせいじにもロマンチックと言えるシチュエイションではなかったけれどもでも最後は、音夢先輩の本音を聞けて良かったと思う。
そして今回の出来事で音夢先輩の事がもっと好きになった。
〜終わり〜
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説11月29日投下 ( No.22 )
- 日時: 2015/11/29 11:22
- 名前: 咲坂つかさ
すいません、遅くなりましたが小説を投稿しておきますね
宜しかったら読んで下さい
それからすいません、妹と同じパソコンを使ってますから名前を変えるのを忘れていました
投稿したのは私です
本当にすいませんでした
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説11月29日投下 ( No.23 )
- 日時: 2015/11/30 19:27
- 名前: IRIS
リクエストありがとうございます
彼女がサキュバスだとこれから毎日学校
でヤッちゃうんですねw
というか妹のパソコンで官能小説を書くなんてバレたら大変な事になりますねw
いきなりですいませんがリクエストをお願いします
ジャンルはNLで純愛物で男子高校生と外国人留学生との異国恋愛物語をお願いします
男子高校生 18歳
普通の高校生だが英語がすこぶるダメである
日本に留学してきたアメリカからの留学生に好意を抱いており彼女に告白し彼女と付き合うようになる
進路は大学で英語を猛勉強し海外で留学した後、通訳者といった海外に関わる仕事をする事(留学生の彼女と一緒に居たい為)だが彼女には進路の事をまだ言ってない
留学生 18歳
アメリカから留学してきた少女
長い金髪と青い瞳が特徴、ナイスバディで巨乳
とにかく明るく元気でフレンドリー
留学生の為どこぞの英国艦むすのようなテンプレ外国人の片言喋りをする
口癖は「~デス」
また男女問わず抱きつくのが癖
男子高校とは恋人同士であり相思相愛
彼から英語をいくらか教えたりしている
高校を卒業と同時にアメリカへと帰国するのだが本当は男子高校生とずっと一緒に居たいと思っている
簡単なあらすじ
海外から留学してきた彼女に恋をした男子高校生は彼女に告白し二人は恋人同士になった
しかし彼女は高校卒業と同時にアメリカに帰国しなければならなかった
卒業が近いクリスマスの季節
その日はデートであり二人はクリスマスデートを一日中楽しく過ごした
帰り際 不意に彼女が抱きついて来たかと思うとその場で泣き出した
戸惑う男子高校生はどうして泣いているのか理由を聞いた
彼女は卒業したらアメリカに帰らなければいけない
彼とずっと一緒に居たいがそれだとみんなに迷惑をかけてしまう それが凄く悲しくて辛いと彼女は泣きじゃくる
彼は彼女に自分の進路と夢を語り始めた......
できれば今年中に小説が完成して欲しいです
ではよろしくお願いします
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説11月29日投下 ( No.24 )
- 日時: 2015/12/25 21:59
- 名前: 咲坂つかさ
返事が遅れてすみません
はい、そうなんです 、放課後は愛し合うんですよ
大丈夫です、妹は知っています、それに妹もBLの18禁の小説を書いていますから・・・
リクエストありがとうございます、今から作り初めますから少しだけ待って下さいね
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説11月29日投下 ( No.25 )
- 日時: 2015/12/26 17:31
- 名前: 猫 ◆wD3p6RHHU6
初めまして!猫と申しますm(__)m
読んでて咲坂さんの文才に惚れました(о´∀`о)
リクエストお願いします
NL(って言っていいのか?)で、純愛ファンタジーものでお願いします。
キャラの設定は決めてあるのですが、名前は私が決めても大丈夫でしょうか?
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説11月29日投下 ( No.26 )
- 日時: 2015/12/29 10:37
- 名前: 咲坂つかさ
>猫様
小説を読んでくれてありがとうございます。
そんな文才なんてないですよ///
大丈夫ですよ、どんどんリクエストしてくださいね
IRIS様の後になりますけれどもよろしいですか?
>IRIS様
すいません、しばらく旅行に行きますから年内中は無理になりました
1月中には小説を完成させますから待っていただけると嬉しいです
- Re: リクエスト掲示板、新しい小説11月29日投下 ( No.27 )
- 日時: 2016/01/05 12:17
- 名前: 咲坂 つかさ
これは18禁のNLの恋愛小説です
登場人物は、カレン・スカーレットと朝倉 章太郎です
登場人物の年齢は、高校三年生です
朝倉 丈太郎(あさくら じょうたろう)の視点で書かれています
〜進路と夢と愛情〜
カレンと出会ったのは、高校入試の時だった。
学校の桜道を歩くカレンがまるで外国の映画の1シーンみたいで目が離せなくなった。
しばらく見ているとカレンは、俺の視線に気がつき子供みたいに無邪気に微笑みながら俺の方に向きながら右手を振ってきた。
それが俺がカレンの事が好きになった瞬間だったりする。
それからカレンに話しかけたと言うと根性がなくて、恥ずかしかった事あり、そのまま逃げ出してしまった。
それからカレンの事を目で追いかける事があっても話しかける事は、出来ずにいた。
そして告白しようと決意したのは、高校一年の三学期だった
でも結局告白出来たのは、高校三年生の一学期だったりする。
何て言って告白をしたかは、完全に舞い上がっていた俺は、覚えいない。
カレンに告白した瞬間、一瞬きょとんとすると直ぐに笑いだした。
そしてしばらくしてから自分の涙を手で拭いてから俺を見つめると
『解ったデス〜。
丈太郎の恋人になってあげマス〜〜。』
て言われた。
こうして俺とカレンは、恋人になった。
それから俺とカレンは、二人で勉強したり、お昼休みに弁当を食べたり、一緒に登校と下校したり、休みの日は、デートにも行った。
幸せな日々が続いた。
でも二学期に入ったところからカレンの様子がおかしくなった。
カレンが何かを考えるみたいにぼ〜としたり、つらそうにそうな表情をするのが多くなった。
俺は、そんなカレンを元気つける為にクリスマスデートを計画した。
色々と苦労したけれどもカレンの為だと思うと頑張る事が出来た。
そしてクリスマスデートの当日、待ち合わせ時間の20分前から待ち合わせ場所でカレンを待っていた。
カレンを待っている時は、デートが楽しみで自然と顔がにやけた。
待ち合わせ時間の五分後にカレンは、走りながら近づいてきた。
「もうわけないデス。
寝坊しましたデス。」
カレンは、息をきらせながら自分の両手を合わせてすまなそうに謝った。
「大丈夫だよ。
俺も今来たところだからさ。
それにしてもカレンが寝坊なんて珍しいよね。
何かあったのか?」
俺は、心配そうにカレンを見つめた。
「実は、クリスマスデートが楽しみで寝れなかったデ〜ス。」
カレンは、恥ずかしそうに顔を赤らめながら俯いた。
「それならカレンの期待に答えるように頑張らないとな。」
俺は、両腕を曲げて力こぶを作りながらにっこりと微笑んだ。
「楽しみにしていマス〜。」
カレンは、子供みたいに無邪気な笑みを浮かべながら両手を後ろで組んで俺を見つめた。
「それじゃあ、行こうか、カレン。」
俺は、カレンの方に右手を差し出しながら述べた。
「解りましたデス。
丈太郎、エスコート頼みマス〜。」
カレンは、俺の右手を握りしめてから無邪気ににっこりと微笑んだ。
最初にぬいぐるみや小物が売っているファンシーショップに入った
「わ〜〜、可愛らしお店デス〜。」
カレンは、目をきらきらさせながら店の中を見渡した。
「気に入ってもらえたみたいで良かったよ。」
カレンが嬉しそうに、ぬいぐるみや小物を見たり、触ったりする姿を見ながら喜んでくれて良かったと思った。
そしてしばらくするとアマロリの洋服を着た熊のぬいぐるみを物欲しそうに手を持っていつまでも見つめていた。
俺は、カレンの後ろから近づきカレンに話しかけた。
「そのぬいぐるみを気にいったのなら買ってあげようか?」
カレンは、こちらを振り返ると少しだけ考え込み。
「でもこのぬいぐるみの値段は、結構しますデスヨ。」
カレンは、ぬいぐるみの値段表を見せた。
値段表には、2万円が表示されていた。
「うっ・・・。」
俺は、顔をしからめた。
それを見たカレンは、苦笑いを浮かべた。
「さすがにこれを買って貰うわけには、いかないデス。」
俺は、右手を口元に当てて少しだけ考え込んだ。
「丈太郎、どうかしましたデスカ?」
カレンは、不思議そうに首を傾げながら俺を見つめた。
「うん。」
俺は、小さく頷くとカレンの方に向いてカレンから熊のぬいぐるみを取った。
「熊のぬいぐるみを買ってあげるよ。」
「それは、悪いデス〜。」
カレンは、慌てて両手を振った。
「カレンと初めてのクリスマスデートの記念にプレゼントをしたいんだよ。
だからカレン、この熊のぬいぐるみを貰ってくれると嬉しんだけれども。」
カレンは、少しだけため息を吐いた。
「・・・それなら丈太郎、このぬいぐるみを買って欲しいデス。」
控え目に俺を見つめながら述べた。
「良いよ。
熊のぬいぐるみを買ってあげるね。」
俺は、にっこりと微笑みながら述べた。
熊のぬいぐるみを持ったままレジに向かった。
レジで会計を済ませると熊のぬいぐるみをカレンの方に向けた。
「はい、カレン。」
「ありがとうデス、丈太郎。」
カレンは、熊のぬいぐるみを受け取ると嬉しそうに満面の笑みを浮かべた。
俺は、その笑顔を見れただけでカレンに熊のぬいぐるみをプレゼントを渡したかいがあったと思った。
次は、洋服屋さんに向かった。
洋服屋さんに入るとカレンは、目を輝かせながら店内に飾られてる洋服を手に取って見つめた。