官能小説(オリジナル18禁小説)
- 性欲缶詰.2 《R18指定》
- 日時: 2021/03/12 12:17
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
新たにスレ立てしました。
何個かのシリーズをまとめてここに置いていきます。
・催眠JK(NL)
【1】>>1-9 【2】>>10-20
・万引きした子をコンビニ店員がお仕置きする話(NL、BL)
【1(NL)】>>21-
※以前書いていたもので気に入ってるものは続投。
- Re: 性欲缶詰.2 ( No.14 )
- 日時: 2020/10/25 17:59
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「っ、〜〜〜〜っ!? っや、や、今イったばっか、り......」
次片の催眠に囚われてしまった波岡の手は、達したばかりの波岡の秘部を容赦なく責める。
波岡の声は泣き出しそうに震えているが、手はねちっこく秘部をいやらしく責めていた。
敏感になっているクリを優しく撫でるだけで、波岡の体はびくりと反応を示す。
「波岡さん、クリ好きなの?」
「ん、ぅん、好き......っ、大好き」
次片が波岡の肩を路地の壁に押さえたまま耳元で囁くと、波岡はとろけたような声でそう言った。
波岡は肩で息をするように上下に肩を揺らしながら激しく赤面している。
強く触れると痛くなってしまうほどに敏感になっているクリでまた波岡は達すると、膝頭をガクガクと震わせた。
- Re: 性欲缶詰.2 ( No.15 )
- 日時: 2020/10/25 18:02
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「〜〜っ、っん、ぅ、っふー......」
波岡の激しい呼吸音を聞きながら次片はそっと催眠を解除する。
次片は波岡の腰に手を回し支えながら、にゅぷにゅぷと波岡の中に指を入れていく。
「は、ぁ......ま、まって、ま、だ......」
秘部から退けていた愛液まみれの手で次片の手首を掴みながら波岡はそう言うが、腰は抜けつつあった。
次片の手首を掴む波岡の手にも徐々に力が抜けつつある。
波岡は、口先だけの抵抗をしていた。
「こんなやらしい音たてといて、何言ってるんだか」
次片の指が前後するたびに、クチュクチュ、ヌッチュヌチュと粘っこい水音が生まれる。
波岡も、時々良いところを掠られているのか、時々びくりと反応しては内腿を擦り合わせた。
次片もそれに気付かない男ではない。
気付けば波岡の良いところだけを的確に指先で刺激していた。
「や、やぁ......」
波岡は知らず知らずに次片の服の袖を掴みながら、弱々しい声を漏らした。
次片の指に踊らされる波岡の腰がいやらしい。
次片がGスポットをぐりっと押す度、波岡の腰はくねくねと逃げるように動く。
波岡はなんとか立っている様子らしい。
現に、膝頭を微かに震わせながら大胆に足を広げ始めている。
- Re: 性欲缶詰.2 ( No.16 )
- 日時: 2020/10/25 18:02
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
次片の袖を掴む波岡の力が自然と強くなる。
ちゃんと感じてくれている証拠なのだろう。
波岡の様子に次片は口元に笑みを溢すと、Gスポットを強く押してグリグリッと円を描くように指を動かした。
「波岡さん、好きなのクリだけじゃないでしょ?」
「は、っ〜〜〜〜、ん、〜〜っふ」
次片がそう意地悪するように囁くと同時に、波岡がガクガクと足を震わせながら果てた。
波岡は林檎のように赤い顔で、快感に顔を蕩けさせていた。
波岡は達したことによる脱力感からか、堪らず次片に凭れかかろうとする。
が、次片はそれを止めるように先程よりも強く波岡の肩を路地裏の壁に押し付け、そのままゆっくりと波岡から手を離す。
「......ふ、はー......はぁ、はぁ......」
波岡は荒い呼吸を繰り返しながら、そのままズルズルと壁伝いに降下していく。
次片は波岡が座り込むのを止めず、見下すように波岡を眺めた。
さて、次はどんな催眠を掛けてやろうか。
次片は波岡と視線を合わせながら考える。
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.17 )
- 日時: 2020/11/15 00:48
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「あ、そうだ」
次片は何か良い案が思いついたのか、ニヤニヤした顔を浮かべる。
「俺のやつ舐めて。喉の奥まできちんと咥えてね」
「……うん」
次片は波岡の耳元でそう囁くと、ズボンのジッパーを下げ、既に勃起して大きくなったそれを露出した。
『フェ.ラをしろ』と催眠を掛けられた状態の波岡には相当魅力的に見えるのか、波岡は次片のモノをすぐに咥えた。
波岡は喉まで咥えると、しっかりと喉で次片のモノを締めつける。
そしてジュポジュポといやらしい音を立てながら、懸命に舐め始めた。
「いい感じだ。でも、もう少し奥までいけないか?」
次片は波岡のフェ.ラテクに思わず息をつくが、決して声は出さない。
それどころか、次片はまだ満足していないのか波岡の後頭部に手を添えると、そのまま自分の方へと寄せる。
「んぐっ……!」
当然、更に喉奥まで次片のモノが押し込まれる。
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.18 )
- 日時: 2020/11/15 00:58
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
波岡が少し苦しそうに次片の腰を押し返すも、次片がそれを阻止しようと波岡の後頭部を両手で押さえつける。
「とっても良い感じだよ、すごく気持ちいいし」
にっこりと次片は笑うと、波岡の頭を前後に動かし始めた。
次片の手の動きに合わせて波岡の喉に次片のモノが出入りする。
「んぐ……ぅぅ、っん」
波岡は苦しそうな声を上げつつ目尻に涙を溜め、次片を少しだけ見上げる。
「そんな顔で見てきても、なぁ……。波岡さんの喉、すっげー締めつけてくるし。気持ちいいんでしょ?」
次片の言う通りだった。
波岡は確かに苦しさを覚えていたが、反面、手荒な扱いに無自覚ながらも興奮を覚えていた。
波岡は喉で次片のモノを知らず知らずのうちに締めつけていたのだ。
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.19 )
- 日時: 2020/11/15 01:11
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「ん、ぅぅ……っ!」
しかし、それらの態度は無自覚でとっているせいか、相変わらず締めつけながらも波岡は否定するように次片の言葉に首を振る。
違う、こんなのは苦しいだけだ。と言うように。
次片はそんな波岡の態度に微笑を浮かべつつも、一際喉の奥深くへとモノを突き入れた。
刹那、
次片の出した白濁が波岡の喉を通り始める。
次片のモノはビクビクと震え脈打ちながら、ビュクビュクッと勢いよく液を出していた。
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.20 )
- 日時: 2020/11/16 17:31
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「……っはぁ、はぁ、」
波岡は次片から頭を押さえつけられた状態で精液を吐き出せるはずもなく、ごくっと飲み込んでしまった。
が、次片がようやく満足したのか波岡の口からモノを引き抜いた途端、波岡はけほっけほっと咳き込みながら、口内に残っていた次片の精液を地面に吐き出した。
次片はそんな波岡の様子を見て、やりすぎたか?と思ったのか、
「…今日はこれくらいにするか?」
と屈んでいる様子の波岡に問いかけた。
《END》
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.21 )
- 日時: 2021/03/12 12:08
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「おい、なんだよこれ」
「……し、知りません……」
「知らないわけないだろ! お前の鞄の中に入っていたんだぞ!」
そう目の前の女学生を恫喝するのは、桐山宏太(きりやま・こうた)。コンビニ店員だ。
桐山は机の上にピンクローター一個を投げ出すようにして置く。
見たところクリ/トリスを中心に刺激する玩具のようである。
「ほ、ほんとに知らないです……! 私の友達が勝手に……!」
そう顔を青ざめさせて言うのは仁科都(にしな・みやこ)。
生まれの良さそうな、雰囲気が上品な女学生だ。
制服もきっちりと着こなし、とてもではないが万引きをするようには見えない。
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.22 )
- 日時: 2021/03/12 12:18
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「友達……? いや、お前は一人でコンビニに入って来てただろ?」
けれど桐山は知っていた。
この女学生が一人でコンビニに入店し、アダルトコーナーで人目を気にしながら商品を鞄に隠しているのを……。
「それにお前は常習犯だろーが、監視カメラに映ってんだからな?」
そしてそれが、女学生にとって習慣と化していることも知っていた。
この女学生は、月に一回のペースで何かしらアダルトグッズを万引きしている。
桐山は既に監視カメラで確認済みだった。
「……っ、すみ、ません……」
仁科はもう言い逃れできないと悟ったのか、泣き出しそうな顔でそう言った。
「やってたのか?」
「や、やってました…ごめんなさい」
桐山が問い詰める。
仁科は目を逸らしたまま、頷いた。
- Re: 性欲缶詰.2 《R18指定》 ( No.23 )
- 日時: 2021/03/12 12:25
- 名前: 劣等生 ◆74ogScNB2g
「謝れば許されると思っているのか! なんでこんなことやったんだ!」
この上品そうな女がアダルトグッズを万引きしている。
そんな異様とも言える光景に、桐山は疑問を感じていた。
「ごっ、ごめんなさい……っ」
怒り出す桐山に仁科は怖がるように肩を揺らす。
謝れば許される訳ではない。そう承知していても、桐山の勢いには思わず謝らざるを得なかった。
「だから、俺は理由を聞いているんだ」
桐山はイライラした様子でそう言うが、仁科はぐっと黙ったままだった。
まるで話したくもないと言いたげな態度だった。